航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
初めてのインボランタリー・アップグレード
- 口コミ投稿者
- ohjungさん
搭乗写真
総評
2019年の年始は日並びが良く、年明けに小旅行ができそうであったのでシンガポールへ。お得な運賃ながら予約変更不可チケットだったのでドキドキしていたが、無事に出発日を迎えた。
昨年より勤務先で東南アジア案件にも関与することとなり、ほぼ毎月利用する成田は今では羽田よりもお馴染みで、かつてのような特別感はないが、それでも気楽なプライベート旅行となると、この国際空港ならではの独特の雰囲気に気分は高揚する。
Zカウンターで手続すると「お席をビジネスクラスにアップグレードしました」と、年始早々嬉しいお年玉。エコノミーの混雑状況からあり得るかなとは思っていたのでそれほどサプライズはないが、自身初めての「インボラ」やはり嬉しい。
出張時は仕事に追われ夕方のピーク時間ギリギリに到着する成田だが、今日は余裕を持って到着したのに加え、年始早々は出張者も少ないのかSUITE LOUNGEも閑散とし、スタッフの皆さんもいつものようなピリピリ感もなく、のんびり。ANA LOUNGEから握り寿司を持ってきてもらい、軽食。
窓に面したカウンター席で外を眺めていると搭乗予定のゲートにB777-300ERのSTAR ALLIANCE塗装機がスポットイン。仕事で使う東南アジア路線は殆どがB8なので、久しぶりのB7、それも特別塗装機のおまけ付きで、これまた嬉しい。
出発時刻30分前に搭乗開始。早々に乗り込むとCクラスは7割程度の搭乗率、特に後方キャビン中央部は空席が目立った。エコは満席近くの模様であり、アップグレードも納得。
荷物確認で定刻より少し遅れてスポットアウトし、夕方恒例の成田滑走路渋滞にもハマり、離陸は出発定刻の約1時間後。16Rからテイクオフし、九十九里を超え、太平洋上でライトターンし、その後は洋上飛行。台北路線などであれば、右手に夜景の期待できる陸上を通るが、自身の搭乗するこの時間の東南アジア路線ではいつもこのエンルート。
航路上は安定しており、大きな揺れもなくキャプテンアナウンスでは10分遅れの到着予想であったが、定刻到着。
やはり、仕事ではない渡航は、純粋にフライトを楽しめるのが良い。
【食事】
SIN/KUL/BKK線は共通メニュー。前クールまでに比べて今クール(12月以降2月まで)は主菜、デザート共に美味しくなったと思う(特に和食の「金目鯛の煮付け」は良い)。
出張時は安定の和食一択だが、今回は普段食べない洋食のうち、エビと白身魚のスパイシーなココナッツミルクソース、を選択。味は決して悪くないが、ご飯セットにしたのは見栄え的にも失敗。主菜にもライスが添えられているが、ジャスミンライスの方が合うと思う。
【座席】
B8に比べると古さは否めないが、シートコントローラはB7の方が使いやすい。また、小物入れがあるのもポイント。
【機内スタッフ】
安定しているが、AJ運行便のようなフレンドリーさは無く、丁寧感ゆえに少し距離感を感じる接客であった。
【エンターティメント】
マップしか使わず。
【機材コンディション】
いつものKUL線B8に比べれば古い機材だが、手入れの行き届いて快適。
【空港サービス】
平日の夕方は席を確保するのも大変な5サテSUITE LOUNGEも年始は空いていて何時間でもいたいと思わせる居心地の良さ。
昨年より勤務先で東南アジア案件にも関与することとなり、ほぼ毎月利用する成田は今では羽田よりもお馴染みで、かつてのような特別感はないが、それでも気楽なプライベート旅行となると、この国際空港ならではの独特の雰囲気に気分は高揚する。
Zカウンターで手続すると「お席をビジネスクラスにアップグレードしました」と、年始早々嬉しいお年玉。エコノミーの混雑状況からあり得るかなとは思っていたのでそれほどサプライズはないが、自身初めての「インボラ」やはり嬉しい。
出張時は仕事に追われ夕方のピーク時間ギリギリに到着する成田だが、今日は余裕を持って到着したのに加え、年始早々は出張者も少ないのかSUITE LOUNGEも閑散とし、スタッフの皆さんもいつものようなピリピリ感もなく、のんびり。ANA LOUNGEから握り寿司を持ってきてもらい、軽食。
窓に面したカウンター席で外を眺めていると搭乗予定のゲートにB777-300ERのSTAR ALLIANCE塗装機がスポットイン。仕事で使う東南アジア路線は殆どがB8なので、久しぶりのB7、それも特別塗装機のおまけ付きで、これまた嬉しい。
出発時刻30分前に搭乗開始。早々に乗り込むとCクラスは7割程度の搭乗率、特に後方キャビン中央部は空席が目立った。エコは満席近くの模様であり、アップグレードも納得。
荷物確認で定刻より少し遅れてスポットアウトし、夕方恒例の成田滑走路渋滞にもハマり、離陸は出発定刻の約1時間後。16Rからテイクオフし、九十九里を超え、太平洋上でライトターンし、その後は洋上飛行。台北路線などであれば、右手に夜景の期待できる陸上を通るが、自身の搭乗するこの時間の東南アジア路線ではいつもこのエンルート。
航路上は安定しており、大きな揺れもなくキャプテンアナウンスでは10分遅れの到着予想であったが、定刻到着。
やはり、仕事ではない渡航は、純粋にフライトを楽しめるのが良い。
【食事】
SIN/KUL/BKK線は共通メニュー。前クールまでに比べて今クール(12月以降2月まで)は主菜、デザート共に美味しくなったと思う(特に和食の「金目鯛の煮付け」は良い)。
出張時は安定の和食一択だが、今回は普段食べない洋食のうち、エビと白身魚のスパイシーなココナッツミルクソース、を選択。味は決して悪くないが、ご飯セットにしたのは見栄え的にも失敗。主菜にもライスが添えられているが、ジャスミンライスの方が合うと思う。
【座席】
B8に比べると古さは否めないが、シートコントローラはB7の方が使いやすい。また、小物入れがあるのもポイント。
【機内スタッフ】
安定しているが、AJ運行便のようなフレンドリーさは無く、丁寧感ゆえに少し距離感を感じる接客であった。
【エンターティメント】
マップしか使わず。
【機材コンディション】
いつものKUL線B8に比べれば古い機材だが、手入れの行き届いて快適。
【空港サービス】
平日の夕方は席を確保するのも大変な5サテSUITE LOUNGEも年始は空いていて何時間でもいたいと思わせる居心地の良さ。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 10C
- 搭乗クラス
- C
- 区間マイル
- 3,312
- 出発予定時刻
- 18:05
- 出発時刻
- 18:22
- 飛行高度
- 36,000
- 飛行速度
- 900km/h
- 到着予定時刻
- 24:40
- 到着時刻
- 24:38
- 出発ゲート・スポット
- 55
- 離陸滑走路
- 16R
- 離陸時刻
- 18:55
- 着陸滑走路
- 20R
- 着陸時刻
- 24:29
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