旅行出来る嬉しさと楽しさ実感した3日間 NH714便搭乗記 - ANA (全日空) 口コミ・評価

7月11日〜7月13日まで北海道旅行をした帰りに利用したNH714便の搭乗記です。

本来であれば6月20日に札幌であるライブに行く予定だったのですがツアー自体が中止になってしまい、行くのをやめようかって話になりましたが観光で北海道に行くにはありじゃないかなってことになり行くことになりました。
当初は6月19日〜6月21日のの予定でしたが需要減の影響で行きのBC761便は6月まで、帰りのGK588便も7月下旬まで欠航が決まったため日程が7月11日〜7月13日に変更となりました。

この日の帰りはJALの特典航空券で新千歳19時１０分発のJL３１１８便を取っていたのですが欠航になることが9割確定した時点で同時間帯のNH714便を取り直したためNH714にて帰ることにしました。
欠航になった段階でメールが来て前便に振替になったのですが時間的に厳しかったので、キャンセルし振替しました。

十勝地方を3日間巡り１５時すぎに新千歳空港近くでレンタカーを返して新千歳空港へ向かいました。
新千歳空港でお土産を買いつつ飛行機見学をしました。
平日でしたがこんなに空いてる新千歳空港は見たことないってくらいフロアに人がいませんでした。
いつも行くお土産屋さんの店員さんの話だとやはり以前よりもお客さんが減っているから寂しいですってって言っていました。

保安検査場も一部レーンが閉鎖されていましたが、それでもほとんど列になることなく、検査を受けることが出来ました。
また保安検査証とご搭乗案内は個人で機械から受け取る形になっていました。
保安検査証の裏は京急の広告になっていました。


【機内食・ドリンク】
ドリンクの数は限定されており、お〜いお茶（紙コップ）、ミネラルウォーター(ペットボトル)、子供向けにはリンゴジュースの３種類でした。
新型コロナ対策だと思いますがお茶には蓋付きで提供されました。
【座席（シート）】
問題ありませんでした。
【機内スタッフ】
お客さんが密にならないように案内、マスク、手袋をはめてのサービスでした。
以前ANA便に乗ったときに見たことあるCAが搭乗されていました。
またタブレット端末を使い座席の空席状況などを確認していました。
秋田県上空で操縦室より搭乗のお礼、中部国際空港へは定刻に到着する旨、この先前線の影響で揺れが予想されるため早めにシートベルト着用サインが点灯する旨の放送がありました。
【エンターティメント】
感染症防止のため機内誌は座席に置いてありませんでした。
またイヤホンも搭乗口でカゴから受け取り各自持ち帰る方式でした。
機内Wi-Fiサービスを利用させていただきました。
【トイレ・洗面台】
利用しませんでした。
【機材コンディション】
問題ありませんでした。
【空港サービス】
機内での密を避けるために、優先搭乗→後方列窓側からの搭乗になりました。
また降機の際は前方列の方から降りるように案内があり到着しても座席について待つように案内がありました。
【総合評価】
月曜日の１９時すぎの便でしたがサラリーマンよりも観光帰りの人が多い感じがしました。
途中気流と前線の影響で揺れることがありましたがそれ以外は問題なく1時間４０分快適な空の旅でした。
また3日間で旅行がこんなに楽しいものだということに改めて気付きました。
ライブはまだまだ難しいですが旅行であれば密を避けて楽しむことが出来ると改めて思いましたが、やはくいつもの日常に戻ってくれると嬉しいですね。

搭乗の詳細データです。

座席番号

28A

搭乗クラス

普通席

区間マイル

614マイル

出発予定時刻

19時35分

搭乗時刻

19時15分

出発時刻

19時32分

飛行高度

40000ft

飛行速度

883km

到着予定時刻

21時15分

到着時刻

21時10分

予定飛行時間

1時間40分

出発空港 天気・気温

曇り 19度

出発ゲート・スポット

7

離陸滑走路

19R

到着空港 天気・気温

小雨 20度

到着ゲート・スポット

9

着陸滑走路

36

メモ

航空路はY１２→Y１２１でした。 TG(タイ国際航空)６０３９便、PR(フィリピン航空)１４４７便とのコードシェア便でした。 ANAウイングスの機材、乗務員での運航でした。 この機材はNH777便で伊丹空港から到着し、中部国際空港到着後は翌日NH703便として新千歳空港行きとなりました。