今年三回目の飛行機 - ANA (全日空) 口コミ・評価

７月も終わりだというのに、今年やっと３往復雌の飛行機。コロナの影響はあまりに大きい。
そしていつまでも開けない梅雨。到着した大阪も降ったりやんだりで湿度が高い。
当初はＢ７での運航のはずであったが、２日前に機材変更となりＢ６に。それでも搭乗率は50％強くらいか？　この前の週に東北新幹線にも乗ったが、あちらはもっとひどくて乗車率10％くらいだった。ＧＯＴＯキャンペーン、効果はあるのか？

梅雨空で雲だらけの上空であったが、風は無く飛行は安定。機長が『ずっと雲中飛行となる』と案内していたが、晴れているよりも揺れないくらいだった。

大阪と奈良の府県境あたりから地上が見え始めたが、そこで突然のスラローム飛行。先行機との間隔を開けるためだろうか、右左右左右、と旋回してやっと伊丹の進入コースに乗った。まだ5000ftくらいの高度はあるものの、旋回するたびに下がっていくのがわかった。

到着は定刻よりも20分早かった。通常だとこの時間帯は奈良上空で旋回待機することが多いのだが、欠航便があるおかげで、羽田の離陸、伊丹の着陸ともに待たされることなく、非常に早く着いた。飛行機ならではの時短。新幹線ではありえない。
早く着きすぎて、入る予定の９番スポットにはまだ先行のＢ８が止まったまま。出ていくまで５分ほど待たされた。早ければ良いというものでも無い様だ。
飲み物はペットボトルの水に替わっていた。