深夜にシップチェンジ！国際線機材！ ANA 全日空 B777-300ER 中部＞羽田 - ANA (全日空) 口コミ・評価

中部（セントレア）からの復路便です。
前日の夜に、羽田からB777-300ER（国際線使用）のファーストクラス席で、中部国際空港に到着しました。空港近くのホテルで一泊し、同じB777-300ERで、羽田に戻るフライトです。

往路ではプレミアム席を予約しましたが、復路は普通席です。この便は、普通席でもビジネスクラスシートも一般開放されていましたが、個人的に主翼後部の席に座りたかったので、国際線ではプレエコとなる席を指定しました。

チェックインを済ませ、搭乗口に向かいます。前日に着いた場所と同じ
10番ゲートですが、飛行機をよく見ると、レジが「JA787A」から「JA786A」と別の機材に変更となっていました。普段はB737-800で運航している羽田ー中部が、この日に限ってB777-300ERを投入しているのか謎だったのですが、どうやらこのタイミングで、セントレアに駐機している機体と入れ替えをしているようです。

定刻通りに搭乗となりました。シートから見える主翼先端のウイングチップが、77Wに乗っていることを実感させます。コロナ渦によって、機内から聞く機会のなかったGE90のエンジン始動音にテンションが上がります。

横目に駐機中のアントノフを見ながら離陸。太平洋岸を東に向け飛行します。高度約8,000メートルで巡航。ドリンクのサービスを受けると、すぐに降下が始まります。早朝のせいか、三浦半島から千葉側に向かわず、最短ルートで東京湾を羽田に向けて降下し、出発から約40分で羽田空港に到着しました。到着後は、沖止めとなり、改めて機体やエンジンの大きさを実感しました。

海外旅行ができない状況で、国際線機材のB777-300ERに搭乗することができてよい体験となりました。