女性比率高かったフライト - ANA (全日空) 口コミ・評価

とある土曜日にSAAB340で釧路→丘珠間搭乗を企画、
丘珠から釧路は2020年9月に搭乗実績あるんですが、
この時の復路ではATRに乗ってしまい、
SAAB機材では釧路発丘珠行は未搭乗でした。

年内の退役が決まっている以上、
乗れるときに乗っておかないと機会を逸しそうで、
数あるゴルフの誘いを振り切って決行、
今回は釧路線往復だけなので日帰り行程、
本レビューはまず北海道に向かうフライトです。

この時期は観光にも良い季節ながら、
セントレアからの千歳線は相次いで減便。

JAL便の時間帯が合わず選んだのはANA703、
定刻=11:20に新千歳到着後、丘珠空港へ移動、
2時間25分後の14:45発JL2865で釧路に飛び、
トンボ返りで丘珠に舞い戻ると、
新千歳に移動してJL3118で名古屋に帰着します。

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出発の朝、
定刻１時間前にセントレア到着、
コロナ渦で飲食店も殆ど閉まっている中、
カレーうどんの「若鯱家」だけが、
早朝からオープンしていて助かります。

ガラガラの保安検査場を抜け搭乗ゲート９番到達、
やはり乗客はさほど多くない印象ですが、
客層がいつもと違い女性比率が高く感じました。

少し早めの搭乗開始、
自分の搭乗順は座席が10K=前寄り窓側なのでGroup4、
最後の方なのでゲートを通過する乗客を眺めていると、
半数以上が女性客、
97名の乗客＝搭乗率は約60％でした。

もしやと思い調べてみたら、
この週末にジャニーズ系ユニットのライブが札幌で開催、
それで納得。

きっとそれを観に行くファンの方だったと推察、
彼女たちの利用が無いと搭乗率はもっと悲惨だったかも、
恐るべしジャ◯ーズ事務所経済効果。

機材は今年2回目、通算4度目のJA51AN、
スタアラ塗装機ですが乗ってしまえば中身は普通、
座席10Kは時間帯的に逆光の懸念ありますが、
背後の11Kは「窓無し席」なので空席の可能性高く、
リクライニングを気兼ねなく出来る算段でチョイス。

雨の中定刻より早めのプッシュバック、
機体が軽いのかRwy36先端に行かず、
2800mの位置から北向きにテイクオフ。

雲上に出るのに10分近くを要し、
ベルトサイン消灯すると背後はやはり空席で、
気兼ねなくリクライニングを倒せました。

10Kは天井モニターにも近く、
懸念していた逆光も顔には直接当たらず、
まあまあの当たり席と感じました。

難を言えばこの日機内Wi-Fiが不調、
インターネット接続は最後まで繋がらず、
千歳空港到着後のJR線乗継ぎ調査が出来ません。

それ以外は順調で定刻よりも9分早く到着、
預け荷物も無くシームレスにJR線の駅に直行。

機内Wi-Fiの不調は減点ですが、
何と言っても定刻に飛んで欲しいのが最優先、
一本速い快速に乗れたので総合評価4点としました。

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なお、丘珠空港への移動時間は約90分、
快速エアポート→札幌駅→地下鉄東豊線栄町、
栄町駅からはタクシーで丘珠空港到着。

余裕で着けたのは良いのですが、
肝心の丘珠発釧路行JL2865は「天候調査中」の表示。

ここに来て「欠航」は大惨事なのですが・・・

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搭乗の詳細データです。

座席番号

10K

搭乗クラス

普通席(S-Value)

区間マイル

460/614miles

出発予定時刻

09:35

搭乗時刻

09:12

出発時刻

09:32

飛行高度

39000ft

飛行速度

907kmh

到着予定時刻

11:20

到着時刻

11:11

予定飛行時間

1h45m

出発空港 天気・気温

雨・23.4℃

出発ゲート・スポット

Gate 9

出発空港 風速・風向

1.1m/sec・北西

離陸滑走路

Rwy 36(A3S)

離陸時刻

09:42

到着空港 天気・気温

くもり・22.6℃

到着空港 風速・風向

7.9m/sec・南

到着ゲート・スポット

Spot 6

着陸滑走路

7.9m/sec・南

着陸時刻

11:04

メモ

Door close 09:26 / Sign off - on 09:55 - 10:52 / Drink 10:12 / Cap.comments 10:27 / Passengers 97/166(58.4%) //