航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
(ほぼ)日本縦断フライト
- 口コミ投稿者
- Twinkle45Fさん
搭乗写真
総評
日本国内線最長路線である新千歳→那覇線に搭乗しました。
前日と午前中の吹雪の影響で午前中までダイヤが乱れていましたが、午後には通常通りの運航に戻り、予定時刻に出発できました。
新千歳空港周辺は厚い雲に覆われていましたが、函館市上空あたりから雲が切れ始め、長い区間にわたって窓からの景色を眺めることができました。翼の王国の航路図と照らし合わせながら景色を眺めていたのですが、窓から見える目の前の海岸線と日本地図に書いてある海岸線が全く同じ形をしているのを目の当たりにして、ちょっと感動しました。正確には本州の日本海岸と九州の一部だけですが、日本を端から端まで空の上から眺めるなんていう貴重な経験ができました。
日本の端から端へと飛ぶこの路線はマニアックな路線かと思いきや意外と人気なようで、当日は満席で、前後1~2週間の便でも満席か、空席があってもわずかでした。機材はB737-800のモノクラス仕様で、満席で4時間近いフライトとなると少々窮屈に感じました。個人的には763あたりを投入してほしいところですが、それだと座席数が多すぎるのか、国内線仕様の763では航続距離が足りなかったりするのでしょうか?
この日は出発地と到着地の気温差が25度近くありました。搭乗日の気候によっては飛行機を降りた後は風邪に注意が必要かもしれません。
また機会があったら搭乗したいと思います。
前日と午前中の吹雪の影響で午前中までダイヤが乱れていましたが、午後には通常通りの運航に戻り、予定時刻に出発できました。
新千歳空港周辺は厚い雲に覆われていましたが、函館市上空あたりから雲が切れ始め、長い区間にわたって窓からの景色を眺めることができました。翼の王国の航路図と照らし合わせながら景色を眺めていたのですが、窓から見える目の前の海岸線と日本地図に書いてある海岸線が全く同じ形をしているのを目の当たりにして、ちょっと感動しました。正確には本州の日本海岸と九州の一部だけですが、日本を端から端まで空の上から眺めるなんていう貴重な経験ができました。
日本の端から端へと飛ぶこの路線はマニアックな路線かと思いきや意外と人気なようで、当日は満席で、前後1~2週間の便でも満席か、空席があってもわずかでした。機材はB737-800のモノクラス仕様で、満席で4時間近いフライトとなると少々窮屈に感じました。個人的には763あたりを投入してほしいところですが、それだと座席数が多すぎるのか、国内線仕様の763では航続距離が足りなかったりするのでしょうか?
この日は出発地と到着地の気温差が25度近くありました。搭乗日の気候によっては飛行機を降りた後は風邪に注意が必要かもしれません。
また機会があったら搭乗したいと思います。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 20A
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 1397
- 出発予定時刻
- 12:30
- 搭乗時刻
- 12:26
- 出発時刻
- 12:36
- 飛行高度
- 38,000
- 到着予定時刻
- 16:30
- 到着時刻
- 16:23
- 予定飛行時間
- 4:00
- 出発空港 天気・気温
- くもり -3℃
- 離陸滑走路
- 01L
- 到着空港 天気・気温
- くもり 23℃
- 着陸滑走路
- 36
コメント
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こんにちは。最長区間乗ったんですね。今はANAの737-800で、普通席だけはきついですよね。でも767を飛ばすほどの需要は見込めません。航続距離は問題ないんですが。
私もこの路線乗ったことありますが、日本航空でした。しかも当時は747-300で国際線用の機材でした。当然プラス千円でクラスJにして、ビジネスシートに座りました。とても楽でしたよ。
Twinkle45F様
はじめましてHB-JMBと申します。
>機材はB737-800のモノクラス仕様で、満席で4時間近いフライトとなると少々窮屈に感じました。個人的には763あたりを投入してほしいところですが、それだと座席数が多すぎるのか、国内線仕様の763では航続距離が足りなかったりするのでしょうか?<
新千歳~那覇までは約2300~2400㎞ほどの運航距離(全日空の機内誌ではキロ単位での路線距離表示がないので、昔のJALの機内誌の羽田~石垣線の運航距離が2000㎞ほどだったたので、そこからマイル数を用いて換算した推定値)です(公式のキロ数ではないのであしからず)。
NHの国内線仕様の763だと公式には航続距離は3300㎞だそうなので、代替飛行場を嘉手納基地にできる通常の状況であれば、仮に向かい風が強くても余裕をもって運航可能だと思われます。
ただし代替空港として嘉手納基地にできなくなると鹿児島、宮崎あるいは福岡に設定せざるを得なくなるときは機材変更か運休、または763国内線仕様で運航の際は途中本州、四国または九州の空港で技術着陸を行うことがあるという条件つき運航になるでしょう
(那覇~鹿児島でも700㎞ほどはあるので、航続距離換算であと200㎞ぐらいしかないと、那覇空港まで飛んだものの着陸できずに鹿児島に飛ぶとなると、着陸のやり直しも空中待機もままならない燃料しかなくなるおそれがあるため。ちなみに3月31日以降は滑走路の長さからだけいえば那覇から450㎞離れた新石垣でも着陸はできるでしょうが、代替着陸機の受け入れが可能かは不明です。ちなみに昨年12月には嘉手納基地で民間機の代替着陸を受け入れられなくなり、特に貨物輸送が混乱したということは現実起こっておりますので想定はする必要があるでしょう)
なお、787のトラブル以降は、763を787欠航の代替運航のために使わざるを得ない状況が続いているため、仮に763運航を計画していたとしても、3月の搭乗だったら、結局は738に変更になっていたのではと推測されます(787欠航の影響から国内幹線や準幹線クラスで1便でも多く763を飛ばさざるを得ない状況なので、飛行時間が4時間にも及ぶ路線に投入するのは躊躇せざるを得ないものと思われます。というのは、4時間あれば羽田~那覇あたりに飛ばなければ羽田から2レグ、つまり2便は運航できるはずですので)
駄文にて失礼ですが・・・HB-JMB
Twinkle45F様
たびたびすみません、HB-JMBでございます。
数年前に運航されていた札幌~那覇線(昨年ANAが運航再開したのですが・・・)では763国内線仕様で飛んでいたと時刻表にあったような気がします。いつだか正確なことは覚えていないのですが、JALがこの路線を飛ばしていたころ(もう10年近く前かもしれませんが)も同様に763国内線仕様機の投入があったような気がします。
東京にお住まいで、767国内線の長距離便を楽しみたければ、本日3月31日よりANAが就航させる羽田~新石垣線(約2000㎞)が札幌~那覇線の次に(札幌~那覇は冬期限定のようなので、夏は羽田~新石垣線が最長でしょう)長いので、こちらならば、札幌~那覇の飛行時間と大差ない時間国内線用763に搭乗できます。特に冬場は偏西風の影響で現在の3時間15分よりさらに時間がかかることになるはずので767国内線仕様機の「最長不倒」を狙うなら冬場がよいでしょう(ただし、運賃は特割を使っても片道36000円、株主優待でも片道3万円するので、それなりに出費はかさみますが・・・)
余談ばかりで恐縮ですが補足まで。HB-JMB
hachiさん
コメントありがとうございます。
昔のこの路線ではジャンボ(しかも国際線仕様)が飛んでいたのですか!
アップグレードはもちろんですし、同じ普通席でも双通路機のほうが圧迫感が少なくて窮屈に感じにくい気がします。
HB-JMBさん
コメントありがとうございます。
763でも運航可能なのですね。過去に763で運航していたことがあったとは知りませんでした。新千歳-那覇の運航距離を2,300kmとして、上空待機と鹿児島まで飛行する場合の距離とざっと計算してプラス1000kmほどとすると、合計3,300kmで、もしかしたらぎりぎりで足りないのではないかと思っていました。ですが、ご指摘の通り条件付き運航の場合の他、今のご時世を考えると今この路線には763は投入しにくいようで、738が航続距離もキャパシティも適正ということのようですね。
ちなみに私、このフライトの後に乗り継いで石垣まで行きました。完全日本縦断まであと一歩だったような気が…
石垣島にはまた行きたいと思っているので、今度の機会に羽田-石垣線に乗ってみたいと思います。
HB-JMBさん
コメントありがとうございます。
763でも運航可能なのですね。過去に763で運航していたことがあったとは知りませんでした。新千歳-那覇の運航距離を2,300kmとして、上空待機と鹿児島まで飛行する場合の距離とざっと計算してプラス1000kmほどとすると、合計3,300kmで、もしかしたらぎりぎりで足りないのではないかと思っていました。ですが、ご指摘の通り条件付き運航の場合の他、今のご時世を考えると今この路線には763は投入しにくいようで、738が航続距離もキャパシティも適正ということのようですね。
ちなみに私、このフライトの後に乗り継いで石垣まで行きました。完全日本縦断まであと一歩だったような気が…
石垣島にはまた行きたいと思っているので、今度の機会に羽田-石垣線に乗ってみたいと思います。