搭乗レビュー
タシュケントからの出発は大変です
搭乗写真
総評
少し古いフライトですが、参考になると思うのでレビュー載せておきます。
ウズベキスタンのタシュケントへは時々出張します。現在は短期観光目的であればビザ取得は不要なので行きやすい国になったのではないかと思います。あくまでコロナが収まればですが。
ウズベキスタンから出国する場合は全てタシュケントからとなります。アシアナ、大韓、中国東方、中国国際、アエロフロート、ウズベキ航空、ターキッシュが利用できます。仁川からはアシアナか大韓が週に3便づつ飛ばしています。行き先表示を見ているとモスクワの他にエカテリンブルクの表示がいくつかありました。ソ連の衛星国であった名残でしょうね。
タシュケント空港敷地へはチケットとパスポートがなければ入れません。ターミナルビルも同様です。空港の規模は米子空港くらいでしょうか。とても小さいです。フィリピン、インドの空港のような感じです。
空港内に喫煙所はありませんので、ターミナルビルの外で済ませておくことをお勧めします。
アシアナ航空のチェックインは出発の3時間半前から始まりますが、長蛇の列ができています。ビジネス用のチェックインカウンターなどありませんし、スターアライアンスゴールドのカードを示しても「これは本物か?」と疑われる始末です。。凄い国だなと思います。
2時間かかってようやくチェックインを済ませると、次は出国手続きで長蛇の列です。ウズベキのイミグレ職員は横柄です。イミグレには滞在していたホテルからチェックアウトの時にもらった滞在証明書(メモのようなものです)とパスポート、搭乗券を示す必要があります。
これで出発の1時間前にようやく登場ゲートに到達できます。アシアナの仁川行は夜の10時に出発です。ゲート前ではチャイハナとマトンのハンバーガーショップが開いていますが、米ドルでしか支払いができません(現金のみです)。昔のデリー空港、ムンバイ空港も米ドルだけの決済でしたね。同じような感じです。ハンバーガーとポテトのセットで20ドルほどもします。不愉快この上ないですが、そういう国であると思えば怒りも収まります。
タシュケントから仁川までは5時間のフライトです。時差もありますので、一眠りすると翌日の午前7時前には仁川に到着できます。
機内のほとんどは韓国へ出稼ぎに行くウズベキスタン人で埋まっています。スターリンの時代に沿海州に居住していた朝鮮族の方々がウズベキスタンへ強制移住させられていますから、ウズベキスタンには沢山の朝鮮族の方が住われており、韓国との繋がりも深いようです。ウズベキスタンには大宇自動車も早くから工場を稼働させています。現在はGMウズベキスタンに名称変更されていますが。
時間的にウズベキスタンへはそれほど遠くはありません。とてつもなく不愉快にはなる出国の経験となりますが。。。
アシアナ航空のフライトに文句はありません。良く訓練されたCAさん、ほどほどの機材、快適な仁川空港での乗り継ぎなど、事故はここ最近、何度か発生していますが、良い航空会社だと思います。
この路線のビジネスはいつもガラガラで空いています。ビジネスの需要はないのでしょうね。
ウズベキスタンは国自体には魅力があります。観光で訪れても楽しいだろうと思います。公務員が威張っていなければ良い国になるだろうとは思います。
ウズベキスタンのタシュケントへは時々出張します。現在は短期観光目的であればビザ取得は不要なので行きやすい国になったのではないかと思います。あくまでコロナが収まればですが。
ウズベキスタンから出国する場合は全てタシュケントからとなります。アシアナ、大韓、中国東方、中国国際、アエロフロート、ウズベキ航空、ターキッシュが利用できます。仁川からはアシアナか大韓が週に3便づつ飛ばしています。行き先表示を見ているとモスクワの他にエカテリンブルクの表示がいくつかありました。ソ連の衛星国であった名残でしょうね。
タシュケント空港敷地へはチケットとパスポートがなければ入れません。ターミナルビルも同様です。空港の規模は米子空港くらいでしょうか。とても小さいです。フィリピン、インドの空港のような感じです。
空港内に喫煙所はありませんので、ターミナルビルの外で済ませておくことをお勧めします。
アシアナ航空のチェックインは出発の3時間半前から始まりますが、長蛇の列ができています。ビジネス用のチェックインカウンターなどありませんし、スターアライアンスゴールドのカードを示しても「これは本物か?」と疑われる始末です。。凄い国だなと思います。
2時間かかってようやくチェックインを済ませると、次は出国手続きで長蛇の列です。ウズベキのイミグレ職員は横柄です。イミグレには滞在していたホテルからチェックアウトの時にもらった滞在証明書(メモのようなものです)とパスポート、搭乗券を示す必要があります。
これで出発の1時間前にようやく登場ゲートに到達できます。アシアナの仁川行は夜の10時に出発です。ゲート前ではチャイハナとマトンのハンバーガーショップが開いていますが、米ドルでしか支払いができません(現金のみです)。昔のデリー空港、ムンバイ空港も米ドルだけの決済でしたね。同じような感じです。ハンバーガーとポテトのセットで20ドルほどもします。不愉快この上ないですが、そういう国であると思えば怒りも収まります。
タシュケントから仁川までは5時間のフライトです。時差もありますので、一眠りすると翌日の午前7時前には仁川に到着できます。
機内のほとんどは韓国へ出稼ぎに行くウズベキスタン人で埋まっています。スターリンの時代に沿海州に居住していた朝鮮族の方々がウズベキスタンへ強制移住させられていますから、ウズベキスタンには沢山の朝鮮族の方が住われており、韓国との繋がりも深いようです。ウズベキスタンには大宇自動車も早くから工場を稼働させています。現在はGMウズベキスタンに名称変更されていますが。
時間的にウズベキスタンへはそれほど遠くはありません。とてつもなく不愉快にはなる出国の経験となりますが。。。
アシアナ航空のフライトに文句はありません。良く訓練されたCAさん、ほどほどの機材、快適な仁川空港での乗り継ぎなど、事故はここ最近、何度か発生していますが、良い航空会社だと思います。
この路線のビジネスはいつもガラガラで空いています。ビジネスの需要はないのでしょうね。
ウズベキスタンは国自体には魅力があります。観光で訪れても楽しいだろうと思います。公務員が威張っていなければ良い国になるだろうとは思います。
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