搭乗レビュー
A380欧州路線 休息優先のサービス -アシアナ542便 フランクフルト ⇒ 仁川-
搭乗写真
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搭乗機。2階席へのボーディングブリッ... 続き
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隣の出発ゲートには、同じスタアラのA... 続き
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座席はアッパーデッキ右側窓側列。プラ... 続き
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座席から見た機内前方。カーテンの向こ... 続き
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ウェルカムドリンク。座席に落ち着いた... 続き
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水平飛行に入って間もなくミールサービ... 続き
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1食目のミールサービス時、機内照明は... 続き
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前菜。花に包まれたクリームチーズが美... 続き
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少しでも休息時間を多くとの配慮からか... 続き
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LH便で出るのと似ているような。ケー... 続き
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サーモンのマリネ+サラダ。付け合わせ... 続き
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マッシュルームのポタージュ。やや濃い... 続き
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メインディッシュ時に赤ワインをオーダ... 続き
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メインディッシュはビーフをチョイス。... 続き
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食後のチーズ&ドライフルーツ。セロリ... 続き
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食後のコーヒーはけっこう熱め。入れた... 続き
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デザートのタルト。ややこってり感のあ... 続き
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食事のあとは6時間弱の睡眠。目覚めて... 続き
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フライト情報画面①。所要時間10時間... 続き
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フライト情報画面②。針路、飛行高度、... 続き
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フライト情報画面③。飛行経路。ほぼ一... 続き
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フライト情報画面④。地図なし。数値情... 続き
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2食目のリフレッシュメント。カットフ... 続き
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2食目。クロワッサンが選べるのはうれ... 続き
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2食目。ヨーグルト。欧州の乳製品の食... 続き
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朝食にはやや重いが、昼食には向いてい... 続き
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2食目のコーヒー。目覚めにはありがた... 続き
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2食目を終え、到着まで90分といった... 続き
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座席と窓の間に設けられた蓋付き収納ス... 続き
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利用価値は大きいが、やや清掃が行き届... 続き
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着陸7分前。
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着陸5分前。
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12:36。10時間あまりを飛行し、... 続き
総評
●フランクフルト 17:35 - 12:05 仁川、OZ542便。
●欧州各地からの乗り継ぎに好都合の出発時刻設定、また、到着時刻もソウル以遠への乗り継ぎには利便性が高い設定。
●出発時刻40分前にゲートに着いた時には、すでにかなり搭乗が進んでいる状況。
●1階席、2階席のボーディングブリッジが分けられ、入口で丁寧な搭乗座席の再確認、座席位置への指示があり、スムーズな搭乗。
●2階席は見える範囲では空席がまばら、8割方埋まっている印象。
●ドアクローズ時のCAによる安全業務の確認、OZのこの便では各ドアに配置された各CAによる順次肉声の応答アナウンスが機内全体放送で共有。時間を要してもドア数の多い大型機の念入り確認としては乗客も安心できる。
●ほぼ定刻のドアクローズもプッシュバック、離陸まではそれぞれ時間を要し、飛行中の風の影響もあってか、仁川到着は定刻より30分遅れ。
●2階席の座席は2列通路の1-2-1配列、全席通路アクセスのスタッガード仕様。
●A380のアッパーデッキ、そこそこの高さの天井が続く空間は、B747のようなこじんまり感はなし。近い印象としてはスタッガード仕様のB787の空間。
●離陸後、水平飛行に入るとすぐに1食目のサービス開始。すぐに休息を取りたい乗客への配慮か、食前酒と食事はほぼ同時のタイミング。
●ほとんどの乗客が食事をとっているも、照明は就寝モードに落とされており、そのなかでの食事は、深夜便に乗っている雰囲気。ゆっくり味わうという雰囲気でもないので、手早く済ませ就寝。
●しっかり眠れるのはフルフラットのありがたさ。飛行時は機首が上向いているので、シート頭部を心持ち上げた角度設定で6時間弱の睡眠。
●目覚めれば到着の約2時間前。2食目のオーダー。
●周囲の半数は寝ている状態。照明が明るく切り替わったり、シェードを上げる指示が出されたりすることもなく、好きなだけ休んでいてくださいモード。
●周囲の音にパラパラと目覚めた人が食事をオーダー。CAさん側としても、この時間差方式は利点が大きいのかもしれない。
●今回の座席はスタッガード窓側列。B747のアッパーデッキ席同様、座席と窓壁の間に蓋付き収納スペース付き。やや清掃が行き届いていなかったのが残念。
●トイレは前方部分のを利用。カーテンを隔てた奥、広めの空間とともにトイレが設置されている。エアラインによってはバーコーナー等のスペースに充てるのかもしれないが、何もないというのも軽い運動等にはよいかも。
●時差の大きい長距離路線では、食事提供のタイミング、照明の落とし方、シェード開閉の指示等による時間感覚の設定が航空会社・フライトそれぞれで異なることを再認識できた機会。
●搭乗便は睡眠優先、CAさんの応対時間は最小限という方向性のサービス。ぐっすり眠れたこともあり、疲れをあまり感じないフライトでした。
●欧州各地からの乗り継ぎに好都合の出発時刻設定、また、到着時刻もソウル以遠への乗り継ぎには利便性が高い設定。
●出発時刻40分前にゲートに着いた時には、すでにかなり搭乗が進んでいる状況。
●1階席、2階席のボーディングブリッジが分けられ、入口で丁寧な搭乗座席の再確認、座席位置への指示があり、スムーズな搭乗。
●2階席は見える範囲では空席がまばら、8割方埋まっている印象。
●ドアクローズ時のCAによる安全業務の確認、OZのこの便では各ドアに配置された各CAによる順次肉声の応答アナウンスが機内全体放送で共有。時間を要してもドア数の多い大型機の念入り確認としては乗客も安心できる。
●ほぼ定刻のドアクローズもプッシュバック、離陸まではそれぞれ時間を要し、飛行中の風の影響もあってか、仁川到着は定刻より30分遅れ。
●2階席の座席は2列通路の1-2-1配列、全席通路アクセスのスタッガード仕様。
●A380のアッパーデッキ、そこそこの高さの天井が続く空間は、B747のようなこじんまり感はなし。近い印象としてはスタッガード仕様のB787の空間。
●離陸後、水平飛行に入るとすぐに1食目のサービス開始。すぐに休息を取りたい乗客への配慮か、食前酒と食事はほぼ同時のタイミング。
●ほとんどの乗客が食事をとっているも、照明は就寝モードに落とされており、そのなかでの食事は、深夜便に乗っている雰囲気。ゆっくり味わうという雰囲気でもないので、手早く済ませ就寝。
●しっかり眠れるのはフルフラットのありがたさ。飛行時は機首が上向いているので、シート頭部を心持ち上げた角度設定で6時間弱の睡眠。
●目覚めれば到着の約2時間前。2食目のオーダー。
●周囲の半数は寝ている状態。照明が明るく切り替わったり、シェードを上げる指示が出されたりすることもなく、好きなだけ休んでいてくださいモード。
●周囲の音にパラパラと目覚めた人が食事をオーダー。CAさん側としても、この時間差方式は利点が大きいのかもしれない。
●今回の座席はスタッガード窓側列。B747のアッパーデッキ席同様、座席と窓壁の間に蓋付き収納スペース付き。やや清掃が行き届いていなかったのが残念。
●トイレは前方部分のを利用。カーテンを隔てた奥、広めの空間とともにトイレが設置されている。エアラインによってはバーコーナー等のスペースに充てるのかもしれないが、何もないというのも軽い運動等にはよいかも。
●時差の大きい長距離路線では、食事提供のタイミング、照明の落とし方、シェード開閉の指示等による時間感覚の設定が航空会社・フライトそれぞれで異なることを再認識できた機会。
●搭乗便は睡眠優先、CAさんの応対時間は最小限という方向性のサービス。ぐっすり眠れたこともあり、疲れをあまり感じないフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 出発予定時刻
- 17:35
- 到着予定時刻
- 12:05
- 着陸時刻
- 12:36
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