空いていました - アシアナ航空 口コミ・評価

コロナ禍での韓国出張です。現在韓国への入国ではワクチンを2回摂取し証明書があり、ビザ申請時に一緒に隔離免除を申請すると、入国後の2週間隔離は免除されます。
出発は久しぶりに関西から。午前のアシアナ便です。2年ぶりに関西からの出発ですが、チェックインロビーはゴーストタウンのようでした。貨物便は飛んでいるようですが、旅客便は僅かですね。イミグレ後に食事はできませんでした。免税店は営業していますが、このあたりは注意が必要だろうと思います。
フライトは平穏でした。いつものように到着まで寝ていましたが。
仁川からの入国では防疫カウンターで書類の確認と検温、イミグレで書類の確認と、いつもよりは時間を要していますが、比較的スムースでした。到着時のPCR検査もありません。珍しい国ですね。
到着ロビーのレストランは一部で営業していました。
仁川からソウル市内へ入る高速道路もガラガラです。　日本国外へ出るのは徐々にシンプルになってきていますが、日本への入国が依然として大変なのは、早く解除していただきたいところです。

出発前のPCR検査では72時間前までの結果が必要で、専門の病院で英文証明書を取るとなると22000円の出費です。
その他、ビザの申請には膨大な時間が必要でしたし、帰国時の隔離猶予（3日間へ短縮）は1日の申請者は3500人に制限されていること、当局への電話も通じない状況で実質、14日間の隔離免除は機能していません。
なかなかのお役所仕事で、この時期に海外へ旅行へ出るのには、よほどの暇と根気が必要だろうと思います。