JALマイルでオーストリア旅行(2/4) - オーストリア航空 口コミ・評価

(タイトルはマイル旅行とありますが、本稿は有償フライトです。)

フランクフルト空港の第1ターミナルへ移動し、OS便のチェックインをしようととぼとぼ歩いていると、LHの黄色のカウンターは見えるのですがOSの赤いカウンターは見当たらないので訊いてみると、LHへ行けと言われ、LHのカウンターは見つけたもののカウンターに人は少ないので、チェックインしたいのだがと訊くと機械で済ませろと言われます。
機械でのチェックインになると、印刷される搭乗券が感熱紙で出てくるのではないかと思い、旅情をそぐ味気ないものになりそうだと思っていたのですが、出された券は黄色い紙でCAさんが映った券が出てきました。

機械でのチェックインを済ませ、セキュリティーチェックを済ませ、アサインされたA20のゲートで待ちます。
途中通り雨が降ってきたり、エコノミークラスなのでペットボトルの水やウィーン到着後の食事を調達したりして時間を過ごしていたのですが、ゲートにOS(/LH)の係員が現れないし画面も表示がありません。

30分前になって心配になって周りの人に訊きますが、2人目に訊いたバックパックの女の子からA28に変わったよと言われ、慌ててA28ゲートに向かいました。

ゲートでは搭乗の真っ最中だったので、慌てて係員に、JLから引き継がれた荷物は搭載されたか訊いたとこと、大丈夫とのことでした。(以前JFKでJL→B6の乗継の際にロストバゲージに遭った経験からです)

この搭乗の数日前にOSからメールがあり、お金をかけてCへアップグレードの競争に参加しませんかとありましたが、かみさんにはアップグレードするとラウンジに入室できるが座席はエコノミーと変わらないと説明したところ、そんなことのお金をかけるならほかのことのお金をかけるべきと言われたので競争には参加しませんでした。

出発は19時50分なのですが6月なのでまだ明るい中、美しき青いドナウが流れる中搭乗です。エコノミーですがちょっといい気分になります。

機内サービスは飲み物と、食べるものは甘いものかしょっぱいものの2択だったので甘いピンクのパッケージのウエハースでした。

ほぼ真っ暗になったVIEに到着してバゲージを待っていると、真っ先に私たちの荷物が出てきました。タグにはビジネスの紺色の紙が貼られていました。

ゲート変更の件につきましては、後ほどOSへフィードバックを書きたいと思います。