搭乗レビュー
Buta Airwaysに乗ってみました
搭乗写真
総評
昨年末に一人旅で、南コーカサス3カ国のアゼルバイジャン、ジョージア(グルジア)、アルメニアを巡ってきました。その旅の途中、アゼルバイジャンの首都バクーからジョージアの首都トビリシまでの移動に、アゼルバイジャン航空系のLCCであるButa Airwaysを利用しました。
運航はButa Airwaysによるものですが、便名はアゼルバイジャン航空J2 9225です。
【機内食・ドリンク】
LCCで、しかも1時間程度のフライトにも関わらず、お水と軽食が提供されます。私が乗った便では2種類から選べるサンドイッチが提供されました。私はお野菜とサーモン、チーズのサンドイッチを選びました(もう1種類の内容は忘れてしまいました)。事前にオーダーすることで、軽食ではなくしっかりとした機内食にすることも可能なようです。飲み物は、お水以外のものは別途料金がかかります。
提供されたサンドイッチは結構なボリュームがあり、美味しかったです。23:10にトビリシに到着する便だったので、機内食が出るのはありがたかったです。
【座席(シート)】
オールエコノミーのEmbraer機なのでアブレストは2−2でした。LCCによく使われている合皮製のシートです。革が劣化してピキピキとひび割れたりもしておらずキレイなシートでした。シートピッチについてですが、私はエスケープハッチ席がアサインされたので、確かに足元は広かったのですが…参考にならずすみません。
【機内スタッフ】
感じの良いCAさんで、みなさん手際よく仕事されていました。
【機材コンディション】
機内は清掃がよく行き届いており、非常にキレイでした。大げさでなく、日本の飛行機よりキレイかもしれません。
【空港サービス】
ヘイダル・アリエフ国際空港でのチェックインカウンターはTerminal 2です。バクーのMay 28駅前から出る空港行きのリムジンバスは、先にTerminal 2に停まり、終点のTerminal 1に向かいます。Terminal 1は新しくて近代的な建築のキレイなビルですが、Terminal 2は少し寂れた感じのビルです。
ビルに入るとき、まずビルに入館するためのセキュリティチェックがあります。一瞬「え?チェックインはどこで?」と戸惑いますが、入館のためのセキュリティチェックを抜けた先にチェックインカウンターが見えてきます。
チェックイン自体はスムーズに完了しました。その後、いつものようにセキュリティチェックと出国審査です。
古くて少し寂れた感じのあるTerminal 2ですが、小規模ながらカフェや免税店もあります。
【総合評価】
一つ難点を挙げるとすると、Buta Airwaysでは、日本では馴染みのない料金体系をとっていることです。すごく簡単に書くと、Buta Airwaysでは、機内持ち込み手荷物すら持たない本当に手ぶらな人しか、最低運賃で乗ることはできません。預け入れ手荷物はもちろんのこと、機内持ち込み手荷物でさえ料金を払う必要があり、大きさと重量にも制限があります。
こうしたちょっとややこしい料金体系だった上にスーツケースも預けるとなると、いよいよ料金にも大差なかったので、私は直接Buta Airwaysでチケットを買うのはやめて、アゼルバイジャン航空の客としてチケットを手配しました。アゼルバイジャン航空で買うと、Buta Airwaysのややこしい料金体系は適用されず、普段から馴染みのあるような、手荷物の機内持ち込みと預け入れが可能なチケットを買うことができるからです。
しかしながら、LCCの夜遅いフライトにもかかわらず遅れることなく定刻に出発、少々の早着、さらに軽食のサービスやキレイな機内と、短いフライトでしたが大変満足でした。アゼルバイジャンとジョージアの間の移動を考えておられる方は是非検討されてみてください。
運航はButa Airwaysによるものですが、便名はアゼルバイジャン航空J2 9225です。
【機内食・ドリンク】
LCCで、しかも1時間程度のフライトにも関わらず、お水と軽食が提供されます。私が乗った便では2種類から選べるサンドイッチが提供されました。私はお野菜とサーモン、チーズのサンドイッチを選びました(もう1種類の内容は忘れてしまいました)。事前にオーダーすることで、軽食ではなくしっかりとした機内食にすることも可能なようです。飲み物は、お水以外のものは別途料金がかかります。
提供されたサンドイッチは結構なボリュームがあり、美味しかったです。23:10にトビリシに到着する便だったので、機内食が出るのはありがたかったです。
【座席(シート)】
オールエコノミーのEmbraer機なのでアブレストは2−2でした。LCCによく使われている合皮製のシートです。革が劣化してピキピキとひび割れたりもしておらずキレイなシートでした。シートピッチについてですが、私はエスケープハッチ席がアサインされたので、確かに足元は広かったのですが…参考にならずすみません。
【機内スタッフ】
感じの良いCAさんで、みなさん手際よく仕事されていました。
【機材コンディション】
機内は清掃がよく行き届いており、非常にキレイでした。大げさでなく、日本の飛行機よりキレイかもしれません。
【空港サービス】
ヘイダル・アリエフ国際空港でのチェックインカウンターはTerminal 2です。バクーのMay 28駅前から出る空港行きのリムジンバスは、先にTerminal 2に停まり、終点のTerminal 1に向かいます。Terminal 1は新しくて近代的な建築のキレイなビルですが、Terminal 2は少し寂れた感じのビルです。
ビルに入るとき、まずビルに入館するためのセキュリティチェックがあります。一瞬「え?チェックインはどこで?」と戸惑いますが、入館のためのセキュリティチェックを抜けた先にチェックインカウンターが見えてきます。
チェックイン自体はスムーズに完了しました。その後、いつものようにセキュリティチェックと出国審査です。
古くて少し寂れた感じのあるTerminal 2ですが、小規模ながらカフェや免税店もあります。
【総合評価】
一つ難点を挙げるとすると、Buta Airwaysでは、日本では馴染みのない料金体系をとっていることです。すごく簡単に書くと、Buta Airwaysでは、機内持ち込み手荷物すら持たない本当に手ぶらな人しか、最低運賃で乗ることはできません。預け入れ手荷物はもちろんのこと、機内持ち込み手荷物でさえ料金を払う必要があり、大きさと重量にも制限があります。
こうしたちょっとややこしい料金体系だった上にスーツケースも預けるとなると、いよいよ料金にも大差なかったので、私は直接Buta Airwaysでチケットを買うのはやめて、アゼルバイジャン航空の客としてチケットを手配しました。アゼルバイジャン航空で買うと、Buta Airwaysのややこしい料金体系は適用されず、普段から馴染みのあるような、手荷物の機内持ち込みと預け入れが可能なチケットを買うことができるからです。
しかしながら、LCCの夜遅いフライトにもかかわらず遅れることなく定刻に出発、少々の早着、さらに軽食のサービスやキレイな機内と、短いフライトでしたが大変満足でした。アゼルバイジャンとジョージアの間の移動を考えておられる方は是非検討されてみてください。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 26A
- 搭乗クラス
- Y
- 搭乗レビュー一覧(3件)へ
- 前の搭乗レビューへ
- 次の搭乗レビューへ
コメントする
アゼルバイジャン航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,748件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら