#509 (I367) アズール航空3連搭 ATR72に再び - アズール・ブラジル航空 口コミ・評価

ブラジル最南州 リオ・グランデ・ド・スル州の州都 ポルト・アレグレから、サンタカタリーナ州の内陸部主要都市 シャペコまで、再びアズール航空ATR72に乗りました。

早朝、雨上がりのサルガド・フィーリョ国際空港 で、ATR72-600（PR-AQA）はひっそりと佇んで乗客の搭乗を待っていました。雨に濡れた機体が照明に照らされて綺麗です。スマートで流麗なデザインに暫し見入ってしまいました。

日本ではなかなか遭遇することができない機材。リージョナル・エアラインの「㈱リンク」が本邦初導入する予定でしたが、ボツになってしまいました。その後、天草エアラインが導入（ATR42ですが）を決定、現在就航中です。

参考記事（http://flyteam.jp/registration/JA01AM/news/article/49596）

【機内食・ドリンク】
ドリンクとAZULオリジナル スナックが提供されました。3回のアズール航空搭乗で4種類のスナックが確認できました。全て無料でした。

【座席（シート）】
標準的なシート（ファブリック/アーティフィシャルエザーどちらか忘れました）。2-2の4アブレスト。シートコンフィグ不明。

【機内スタッフ】
1時間程度の飛行時間、てきぱきとサービスをこなしていました。

【エンターティメント】
機内誌（ポルトガル語表記）のみ。

【機材コンディション】
データによると機齢0.9歳のルーキー。航空需要が旺盛なブラジルでは新機材導入が相次いでいるようで、高い確率で若い機材に当たります。汚れやへたりもなく、内装、シート等綺麗です。

【空港サービス】
POAにラウンジが在るのかどうか分かりません。LCC故ラウンジサービスそのものが無いかも。

【総合評価】
今回3区間3回のアズール航空搭乗の機会を得ました。ターボプロップのATRやジェットのERJ-195にも搭乗し、経験を積む事が出来て幸いでした。

2016年のオリンピックを控え航空需要が益々ひっ迫するブラジルで、独自カラーを打ち出して存在感を高めているアズール航空、躍進の予感です。

搭乗の詳細データです。

座席番号

12D

搭乗クラス

Y

区間マイル

219

出発予定時刻

06:32

搭乗時刻

06:19

出発時刻

06:45

到着予定時刻

07:40

到着時刻

07:57

予定飛行時間

1:08

出発空港 天気・気温

☁

出発ゲート・スポット

21

離陸滑走路

29

離陸時刻

06:55

到着空港 天気・気温

☀

着陸滑走路

11

着陸時刻

07:53