#0785 (I0591) 早わかり! タイ入国 最新状況(追記 07月01日~ タイランドパスも廃止に) - バンブー・エアウェイズ 口コミ・評価

航空会社 バンブー・エアウェイズ

2023年04月08日に撮影されたバンブー・エアウェイズの航空機写真

© Cherry blossoms さん

IATA | ICAO
QH | BAV

搭乗レビュー
#0785 (I0591) 早わかり! タイ入国 最新状況(追記 07月01日~ タイランドパスも廃止に)

航空会社
バンブー・エアウェイズ
便名
QH325
エコノミー
搭乗日
2022/06
路線
ホーチミン → スワンナプーム(バンコク)
機体記号
VN-A586
機材
Airbus A320-232
総評:2
2ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
2ッ星
機内スタッフサービス
1ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
2ッ星
地上サービス
2ッ星
口コミ投稿者
westtowerさん
アクセス数
1,355
投稿日
2022/06/16

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗機 QH VN-A586 A32... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ツアー団体客でごった返すQHチェック... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    QH シートマップ
    実際の搭乗機はA... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    QH ボーディングパス
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗機を眺めながら名残を惜しんで最後... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    搭乗後も暫くゲリラ豪雨は収まらず。
    ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    QH ビジネスクラス シート
    このシ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    自席 15A
    シート周りの破損、シー... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    不快な機内臭も...
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    QH セーフティーインストラクション
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    QH セーフティーインストラクション
  • 写真の種類:座席(シート)
    シートピッチはこんな感じです。
    90... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    QH 機内誌 "LOOK&... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    QH フライトマップ(国際線)
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    QH フライトマップ(ベトナム国内線... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    QH 機材コレクション
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    QH 機内食
    ミネラルウォーター
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    QH 機内食
    チキンバインミー
    バゲ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    出発のディレイはあったが飛行中は順調... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    本日の飛行ルート
  • 写真の種類:機窓・風景
    スワンナプーム国際空港に到着
    多数の... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    降機スポットからイミグレーションに向... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    現時点ではタイランドパスの事前申請は... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    30秒程度で入国カードに確認印を押さ... 続き

総評

注) 2022年06月12日(日) QH325便にてベトナム タンソンニャット空港からタイ国 スワンナプーム空港へ移動し、商用目的(労働許可証及びロングビザ所持)で入国した際の参考情報です。またタイ国より指定されたCOVIDワクチン3回接種済且つ最終接種日から14日間以上経過済です。

前回レポートしたベトナムへの入国に比べて前提条件が複雑ですのでご注意ください。
#0784 (I0590) 早わかり! ベトナム入国 最新状況

入国制度及び防疫体制は予告なく変更される場合があります。渡航の際は最新情報の確認をお願いします。

【タイ入国 最新状況】
●日本国籍者が入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在の場合、ビザ 不要(往復の航空券又は他国へ出国する航空券等を所持、またパスポートの残存期間 6ヶ月以上が条件)(タイ国政府観光庁 ウェブサイトより引用)
●日本国籍者は指定アプリ “タイランドパス”の事前申請が必要。“タイランドパス”申請に必要な情報は、
(1) パスポート
(2) 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書
(3) 1万US㌦以上の治療補償がある医療保険証
受理後発行されるQRコードを記録、保持(在東京タイ王国大使館 ウェブサイトより引用)
●入国前の陰性証明書の取得・持参 不要(在タイ日本国大使館 ウェブサイトより引用)
●到着時のPCR/ATK検査 及び問診等ヘルスチェック 不要(在タイ日本国大使館 ウェブサイトより引用)
●入国後の検疫隔離 不要(在タイ日本国大使館 ウェブサイトより引用)

結論 タイランドパスの申請、受領のみ必須

追記①
2022年06月14日に報道された最新情報(タイPBS ウェブサイトより参照)
首相府のトライスリー副報道官は、外国人が対象のタイ入国時に記入する入出国カード「TM6」を一時的に提出免除すると発表。21日頃から実施される予定で、いつまで適用されるかは未定。

追記②
2022年06月17日に報道された最新情報(COVID-19 状況管理センター(CCSA))
CCSAは2022年07月01日からのタイランドパス制度の廃止を発表。
これに伴い、タイランドパスアプリでの事前申告、医療保険への加入が不要になる。

【チェックイン】
チェックイン時に、タイランドパスに加え、ワクチンパスポートの提示も求められました。
タイランドパスに登録済だから必要ないのでは?と問うと、タイランドパスは自己申告故タイ国より指定されたCOVIDワクチンを接種済かどうかダブルチェックする必要があるとのことでした。
念のため、ワクチンパスポート(電子記録or紙ベース)を携帯しておくといざという時も安心でしょう。

【ラウンジ】 N/A

【搭乗】
第3の故郷ベトナムに名残を惜しんでフォーを食べながら滑走路を眺めていると、25Rにあと一歩でタッチダウンのシップ3機が立て続けにゴーアラウンドしていきました。なにごと?と思う間もなく、突然のゲリラ豪雨の襲来。ダウンバーストを警戒しての管制官の判断による予防措置だと思われます。

その後も豪雨は続き、出発機もサスペンド。Taxiwayには8機ものシップが渋滞する状況に及んでディレイを覚悟しました。搭乗は予定通りの時刻に開始されましたが、ドアクローズされた後に離陸順番待ちの待機。定刻の20分遅れでプッシュバックされました。

【搭乗機・機材コンディション】
機番 VN-A586
機材 A320-232
2006年10月 初飛行
2006年11月 TK登録
2018年12月 米国企業 登録
2019年01月 QH登録
機齢 15.7歳(搭乗時)
コンフィグレーション 不明
コンディション 不良。シート周りの破損、シートベルトの変色、不快な機内臭などあり
エンジン 2 x IAE V2527-A5

【機内概況・座席(シート)】
ビジネスクラス 8席(アブレスト 2+2)
エコノミークラス 162席(アブレスト 3+3)
シートピッチ 不明
シート幅 不明
リクライニング角度 不明
自席 ポートサイド窓側 15A

予約時に37Aをオーダーしていましたが、チェックイン時に断りもなく15Aに変更されました。理由を尋ねると「団体ツアー客を後方にアサインするため」とのことで了承しましたが、搭乗してみたら何のことはない、自席15Aの前後(左)右もツアー客で埋め尽くされていました。
どんなマネジメントしているの…?

【機内食・ドリンク】
バンブーはLCCの認識でしたが、無料で機内食が配給されました。
チキンバインミー(バゲットだとパリパリの皮が散乱して収集つかなくなるのでホットドッグバンズ版でした)
ミネラルウォーター

【客室乗務員】
隣席は団体ツアー御一行様のおばあさん。慣れない飛行機の揺れに気分が悪くなったようで、エチケット袋を使用する状況になってしまいました。追加のエチケット袋を依頼すると、CAは難儀するおばあさんの姿を一瞥し無言で手渡しするや、労わる素振りも心配の声掛けもなく立ち去っていきました。
美しく化粧をしてかりそめの笑顔で振舞っていても、氷の対応をされたのではお客さんの心は離れてしまうでしょうね。
そんなことがあり、不快な気分で降機しました。

【エンターティメント】
機内誌 “”LOOK”

【トイレ・洗面台】
使用せず

【入国に際し】
降機スポットからイミグレーションに向かう長い通路の途中で、タイランドパスのチェックポイントがあります。ここで前述のタイランドパスのQRコード、パスポート及び入出国カード(TM6)を提示し、内容の照合を受けます。2021年09月の厳戒態勢下で入国した際は防護服の係官が待ち受ける物騒な雰囲気の中 種々の入国書類のチェックが行われましたが、今ではそんな物々しさも仰々しさもなく、30秒程度でTM6に公衆衛生省の確認印を押されさくっと手続きは完了します。

以降のプロセスはCOVID前と変わらぬ流れになりました。
前回の入国時は護送車?で監獄ホテルまで送致され2週間の隔離生活を余儀なくされましたが、今ではランドサイドに出たら自由行動が可能です。

前述 追記②の通り、2022年07月以降はタイランドパスの廃止が決まりました。
これでタイ側ではツーリストの入国に係る足枷は粗なくなります。
でもすぐさまCOVID前の状況のようにツーリストが大挙して押し寄せる状況になるかどうかは、今後の日本側の体制次第です。何故ならば、日本では帰国者に帰国前のPCR検査を課しているからです。検査で陽性となれば回復まで旅先で足止めを余儀なくされ、帰国後の行動予定に支障を来すことに成りかねず、二の足を踏む方もまだ多くいると思われるからです。

社員「すみません、旅行先でコロナに感染してしまい、帰国と出社が1週間後になってしまいます...」
上司「あっそう、お大事にね。もうこのまま会社に来なくていいよ。いままでお疲れさん」

行きはよいよい帰りは怖い、にはご用心です。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
15A
搭乗クラス
Y
区間マイル
445㍄
出発予定時刻
14:00
搭乗時刻
13:30
出発時刻
14:20 (Push-back)
到着予定時刻
15:30
到着時刻
16:03
予定飛行時間
01:30
出発空港 天気・気温
晴のちゲリラ豪雨
出発ゲート・スポット
18
離陸滑走路
25L
離陸時刻
14:50
到着空港 天気・気温
到着ゲート・スポット
F01
着陸滑走路
19L
着陸時刻
15:55

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