LHR - VIE（英国航空） - ブリティッシュ・エアウェイズ 口コミ・評価

ロンドン・ヒースロー空港からウィーン空港まで移動したときのレビューをします。
BAは通常ターミナル５ですがウィーン行きはターミナル３から出発です。ターミナルには十分気を付けなければなりません。チェックインカウンターは地下鉄の出口を上がってすぐの入り口を入ると目の前にあります。BAのカウンターのすぐ隣にJALのチェックインカウンターがあります。JALはちょうどAM9時発の羽田行きのチェックインカウンターがオープンしていて日本人がごった返していました。
BAのカウンターはビジネスクラスカウンターが空いていてすぐにチェックインできました。
カウンター前のエスカレーターを登り、保安検査場を通ります（30分くらいかかりました）。そのあとは免税店がありますが、EU内のフライトでは免税になりませんので日本に帰る時に見ることにしました。
ショッピングエリアを抜けるとラウンジエリアがあります。BAのラウンジに入ってゲートの表示を待ちます。BAのラウンジはファーストラウンジは入って左側、ビジネスラウンジは正面が受付です。

ゲート表示後、ゲートに向かいます。待合室の入り口にチケットチェックがあり、時間になったら飛行機に乗り込みます。
機体はA320で50%にも満たない搭乗率です。シートは割と新しい感じで、日本のドメスティックフライトより大分広めです。

機内サービスは水、炭酸水、コーラ、コーヒー、紅茶のサービス、スナックのサービスがあります。スナックをバリボリ食べる音が各地で響き渡ります。
飛行時間は2時間半程度ですが、イギリスとオーストリアでは1時間の時差があるため、時計は3時間半進みます。ひと眠りしたらすぐにウィーン空港に着陸です。

ウィーンに到着後、イギリスはシェンゲンエリア外のため入国審査を受けます。しかし、何も聞かれずハンコをバンと押されて終わりです。こんなに簡単な入国審査は（日本の入出国を除いて）初めてでした。一言いわれたのも"Welcome to Wien"だけです。ウィーンってとこだけはドイツ語なのねと。

ウィーン空港に降り立つとÖBBでウィーン中央駅まで移動です。快速電車を利用します。自動券売機に電車の時刻が表示されており、プラットフォームで待っていると電車が入線、15分程度で中央駅に到着です。4ユーロ程度でした。CAT、S7より早くてお得です。