11月11日11時のSilence @LHR - ブリティッシュ・エアウェイズ 口コミ・評価

航空会社 ブリティッシュ・エアウェイズ

2024年04月13日に撮影されたブリティッシュ・エアウェイズの航空機写真

© KAZFLYERさん

IATA | ICAO
BA | BAW
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
11月11日11時のSilence @LHR

総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
TA27さん
アクセス数
1,394
投稿日
2021/08/23

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    LHR T5で見かけた、全身ポピーで... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    オープン後それほど経っていなかったは... 続き
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    少し角度を変えて撮った風景。この程度... 続き
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    それでも747が来れば、条件反射的に... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    RWY27Lを離陸後反転し、上昇を続... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    南部のまったりと美しい田園風景を眺め... 続き

総評

それまで私は知らなかったので、その時その場の光景に驚き凍り付いた。それはちょうどヒースロー空港T5出発フロアーでトイレから出た瞬間だった。何と、広大なフロアを見渡す限り一人残らず立ち止まり静止しているではないか! あっそうか、そうなんだ、黙祷しているのか、週末TVで繰り返し流れていた、正装した退役軍人たちが第一次大戦終結の日か何かのセレモニーに参列している風景が思い起こされ、状況が理解できるまで3秒ほどかかった。後で調べると毎年黙祷は2分間らしいが、とても長く感じられた。しかし誰一人として動き出す人はいない。きっと昔からずっとこうやってどこでも誰でもが自然体で戦没者に思いを馳せ、悼む行為が大事にされてきているのだろう。
英国のRemembrance day。偶然にも巡り合え、その場に居合わせることができ、良かったと思う。強く印象に残ったこの実体験を胸に、彼我の違いの大きさにについて改めて考えさせられながら、CDG経由帰国便に搭乗した。

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