搭乗レビュー
キャセイパシフィック航空A350商業運航初便搭乗
- 口コミ投稿者
- うまやどのおいるさん
搭乗写真
総評
6月1日、香港のキャセイパシフィック航空が先月末に受領したA350-900XWBの商業運航初フライトがおこなわれました。
初便は香港発マニラ行きのCX907便です。2時間の短いフライト。マニラ往復後は同日中に台北線にも投入されています(CX400/409便)。
今後はバンコク・ホーチミン・シンガポールといった短距離路線に、欧米線投入前の慣熟飛行も兼ねて追加投入され、9月から満を持してロングホールのデュッセルドルフ、ロンドンガトウィック線にデビューとなります。
自身はこちらの初飛行に友人とともに参戦。友人はビジネスクラス、私はプレミアムエコノミークラス利用となりました。
初便では搭乗証明書をはじめとした記念品やセレモニーが行われることが多いですが今回はそういったイベントは一切なしと少々期待外れの結果に終わりました。しかしながら自身初のA350搭乗、思い出深いものとなりました。
A380に匹敵する機内の静寂さは、フライトの快適性を大きく向上させます。この2機種に乗ると、B787でもうるさく感じてしまうほど。今後B787とA350が併用される路線を利用する機会では間違いなく後者のフライトを選ぶこととなりそうです。
今回のフライトは朝早くない微妙な時間帯、そして短距離ということもありホッとミールは振る舞われませんでした。プレミアムエコノミーとエコノミーは小さな紙袋にチキンラップとおつまみ、ジュースといった同一のメニュー。クルーはキャプテン3名とコーパイ1名の計4名乗務という慣熟飛行ならではの大人数乗務でした。
記念品こそなかったものの機内では当便がA350の初便である旨のアナウンスがなされ、マニアの乗客も多数搭乗していたためかフライト中の記念撮影にも寛容でした。
初便は香港発マニラ行きのCX907便です。2時間の短いフライト。マニラ往復後は同日中に台北線にも投入されています(CX400/409便)。
今後はバンコク・ホーチミン・シンガポールといった短距離路線に、欧米線投入前の慣熟飛行も兼ねて追加投入され、9月から満を持してロングホールのデュッセルドルフ、ロンドンガトウィック線にデビューとなります。
自身はこちらの初飛行に友人とともに参戦。友人はビジネスクラス、私はプレミアムエコノミークラス利用となりました。
初便では搭乗証明書をはじめとした記念品やセレモニーが行われることが多いですが今回はそういったイベントは一切なしと少々期待外れの結果に終わりました。しかしながら自身初のA350搭乗、思い出深いものとなりました。
A380に匹敵する機内の静寂さは、フライトの快適性を大きく向上させます。この2機種に乗ると、B787でもうるさく感じてしまうほど。今後B787とA350が併用される路線を利用する機会では間違いなく後者のフライトを選ぶこととなりそうです。
今回のフライトは朝早くない微妙な時間帯、そして短距離ということもありホッとミールは振る舞われませんでした。プレミアムエコノミーとエコノミーは小さな紙袋にチキンラップとおつまみ、ジュースといった同一のメニュー。クルーはキャプテン3名とコーパイ1名の計4名乗務という慣熟飛行ならではの大人数乗務でした。
記念品こそなかったものの機内では当便がA350の初便である旨のアナウンスがなされ、マニアの乗客も多数搭乗していたためかフライト中の記念撮影にも寛容でした。
コメント
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こんにちは。搭乗レビュー拝見いたしました。
A350は騒音面では777と比べると静かですか？
JALにも3年後には導入されるので今から楽しみです。先日、JALは国内線仕様の機材が初号機になると発表をしています。
国内線仕様なら私にも乗る機会がありそうです。
必ず乗ります。
コメントありがとうございます。777とは比べ物にならないほど静かです。A380に搭乗経験がある方なら同様のものをご想像いただくと分かりやすいと思われます。787にも勝る快適性ですのでぜひJAL導入前に乗られてみてください。キャセイ・フィンエアーが日本路線投入を検討しています