CX717 BKK→SIN バンコク・キャセイラウンジを占拠する人たち - キャセイパシフィック航空 口コミ・評価

バンコクからの帰路便もアップグレードオークション落札でプレミアムエコノミークラス。早めに空港到着＆またもや遅延で時間があるので、キャセイのラウンジでゆっくり過ごそうと思ったが、入室してみると白人で満室。出発予定を見ると、確かに12時前後にCXのSINとHKG行きが3便集中しているのでその混雑かと思ったが、それにしても白人ばかりというのは不自然。
他便の出発スケジュールをチェックして、「こいつか!?」と予想できたのが11:40発のBA10便ロンドン行きの搭乗客。悪いことに、BA10便もこの日1時間遅延しているのでこの人たちも長居していて席が空かない。
我らがアジア人は、テーブル席でボーっとスマホか窓の外を眺めている、居心地の悪さ。まあ私もJGC会員資格で入室しているので同類といえば同類だがちゃんとしたCX利用客だ。一体どこの航空会社のラウンジだ、ここは。サクララウンジに行ったら入れてくれたかもしれないけど、JAL便が離陸したのが見えたので営業終わったかもしれないので、そのまま居てました。

搭乗時間近くになり、優先搭乗の列に並びに行く。JAL/ANAに搭乗するときは、優先搭乗の列にわざわざ並ぶことはしないのだが、CXは事前に並びに行かないといけない。なぜなら優先搭乗客があまりに少ないので、呼ばれてから行ったのではもう遅く、係員がもういないと判断して一般搭乗客を入れてしまうのだ。
この空港で変わっているのは、その列の先、ゲートの間にまた待合席が用意されており、優先搭乗客はそこで座って待つことができる。だから厳密にいえば並ぶ必要がない。ここに座っていたのは10人弱だけ。相変わらず少ない。
一般搭乗客で目立ったのが、見るからに地方都市の田舎者の風貌をした中国人の団体さん（失礼）。エコノミーの大半を占めてました。
この便のPYは満席。よくもまあ、オークション（ほぼ）最低価格で落札できたものだ。オークションの選別ルールには載ってないが、ひょっとしたらOneworld他社のステータスも考慮されているのかもしれません。

【機内食・ドリンク】
「ポーク何とかか、スパイシーチキン、私のお薦めはポークです」とキャビンクルーが勧めてきた。意地張ってスパイシーチキンにしましたが、クルーのお薦めに従うべきでした。

【総合評価】
言いたいこともいろいろありますが、私はキャセイが好きです。

搭乗の詳細データです。

座席番号

32A

搭乗クラス

Premium Economy

区間マイル

889 miles

出発予定時刻

11:50

搭乗時刻

11:55

出発時刻

12:27

飛行高度

41,000 ft

飛行速度

486 kt

到着予定時刻

15:25

到着時刻

15:43

出発空港 天気・気温

☼ 33℃

出発ゲート・スポット

E5

出発空港 風速・風向

wind 120 at 6kt

離陸滑走路

19L

離陸時刻

12:47

到着ゲート・スポット

G19

着陸滑走路

20R

着陸時刻

15:36