航空会社 キャセイパシフィック航空
- 国
- 香港
- IATA | ICAO
- CX | CPA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.01 [878件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
2020/1/4 CX520 VHHH→RJAA
- 口コミ投稿者
- twining07さん
搭乗写真
総評
※搭乗寸前にPY→Cへインボラ
【機内食・ドリンク】
ウェルカムドリンクは前便のPYと一緒。オレンジジュースかシャンパンか水。
離陸20分後に機内食サービススタート。短距離線のためペースは早め。
おつまみ的なものから、次に出てきたのは魚介類のお造りと明太子マヨネーズソース。明太子……?とは思ったが意外とイケた。
そばやサラダも併せて提供。サラダのオリーブが美味しいと感じた。
そしてメイン、エビチリ・ステーキ・鶏ご飯より。ステーキといきたかったが、食べて寝ての繰り返しばっかだった自分には無理と悟り鶏ご飯を選ぶ。やさしい味付けでご飯もふっくら、野菜も程よく味が染みており美味。
メインが終わったらチーズかフルーツか、両取りもいけたようだがフルーツだけいただく。パイナップルが酸っぱすぎた以外文句なし。
最後にハーゲンダッツと共にコーヒー・紅茶だが、アイスの味を選べるって初めて見た。いちご・チョコ・抹茶から選べるってなんという奮発っぷり。ちょうど解け始めているという絶妙なタイミングでの提供、さすがとしかいいようがない。紅茶もミルクの量を自分で決められるって……。サービスを一貫して素晴らしいの一言に尽きる。
【座席(シート)】
キャセイの77Wは1-2-1配列のヘリンボーン型。突然のインボラだったため窓側ではなく、中央席の右側を指定される。隣人の置いたものが見えてしまうのがアレだが、顔が見えるほどではないのでそれほど気になりはしないだろう。
リクライニングの方法がかなり独特で、倒したい部位のつまみを触って調整するというもの。もちろんベッドモードや離着陸体勢といった簡単なポジションだとボタンで操作可能。
ただヘリンボーン型だと、寝顔というか寝ている状況が丸わかりというのがあまり……。もちろん眠るには十分な空間。機内食終了~着陸まであまり時間がなく、十分堪能できなかったのが惜しい。
【機内スタッフ】
日本人スタッフも搭乗していた。3時間程度のフライトのため、すごく対応が早い。その一方で気配りも忘れない。やたら写真を撮る迷惑客であろう自分に対しても、撮り終わるまで食事の配膳を止めたり、グラスが空いたら水の代わりを必要とするかどうか、かなりきめ細かな姿勢に感じた。
JALのように乗客と色々会話してどうのこうのという要素を排し、ただ淡々とオーダーに応えていき、それでいて細かい部分への目配りも忘れないサービス体制、すごく好きになってしまった。
……もしかしたら短距離便だったからという可能性もあるが。
【エンターティメント】
アメニティはない。個人テレビも最新型。ただフライトマップか機外カメラばかりを視聴していた。機外カメラの画質が今一つなのが残念。
【トイレ・洗面台】
ビジネスクラスだからといって、特段変わった様子はなし。
【機材コンディション】
特に気にかかるところなし。
【空港サービス】
念願だったThe Pierに入室。
朝5時30分からオープンだが、それと共に自分以外にも入室してくる方が複数名いて笑った。それほど人気だということがわかる。
まずは仮眠スペース。十分に眠れなかった人には重宝すること間違いなし。ここもあっという間に空きがなくなり笑うしかない。とりあえず1時間ほど横になる。頭の部分は壁で遮られているので多少のプライベート性はある。
シャワールームも清潔なのはもちろん、とにかくお洒落。体を温め1年ぶりの担々麺、そしてエッグタルトとオーダーメイドの紅茶を飲みながら搭乗の時刻を待つ。欲に従順になり、食べたいもの・飲みたいものを喰らい、多少の人ごみで混み合いながらもゆったりとした空間でひと時を過ごす――最高級に時間の無駄ではないだろうか?ビジネスクラスラウンジとは思えない、とても素晴らしい空間だったことは言うまでもない。
時間が迫ってきたのでゲートに向かうが、搭乗時刻になっても何も始まらない。何のアナウンスもない。結局30分ほど遅れて搭乗開始。なにか遅延するなら教えてほしいな。そこがマイナスポイント。
【総合評価】
キャセイのサービスを堪能しつくしたといっても過言ではない。宗教があったら入信してしまいそうなくらい、最高のひと時だった。まさかインボラでビジネスクラスに乗れるとは思いもしなかったので、残るはいよいよファーストクラスに……。
色々大変な状況とは思うが、機会があれば積極的にCXを選びたい。自分の感覚ではJALよりも合っているかも。
【機内食・ドリンク】
ウェルカムドリンクは前便のPYと一緒。オレンジジュースかシャンパンか水。
離陸20分後に機内食サービススタート。短距離線のためペースは早め。
おつまみ的なものから、次に出てきたのは魚介類のお造りと明太子マヨネーズソース。明太子……?とは思ったが意外とイケた。
そばやサラダも併せて提供。サラダのオリーブが美味しいと感じた。
そしてメイン、エビチリ・ステーキ・鶏ご飯より。ステーキといきたかったが、食べて寝ての繰り返しばっかだった自分には無理と悟り鶏ご飯を選ぶ。やさしい味付けでご飯もふっくら、野菜も程よく味が染みており美味。
メインが終わったらチーズかフルーツか、両取りもいけたようだがフルーツだけいただく。パイナップルが酸っぱすぎた以外文句なし。
最後にハーゲンダッツと共にコーヒー・紅茶だが、アイスの味を選べるって初めて見た。いちご・チョコ・抹茶から選べるってなんという奮発っぷり。ちょうど解け始めているという絶妙なタイミングでの提供、さすがとしかいいようがない。紅茶もミルクの量を自分で決められるって……。サービスを一貫して素晴らしいの一言に尽きる。
【座席(シート)】
キャセイの77Wは1-2-1配列のヘリンボーン型。突然のインボラだったため窓側ではなく、中央席の右側を指定される。隣人の置いたものが見えてしまうのがアレだが、顔が見えるほどではないのでそれほど気になりはしないだろう。
リクライニングの方法がかなり独特で、倒したい部位のつまみを触って調整するというもの。もちろんベッドモードや離着陸体勢といった簡単なポジションだとボタンで操作可能。
ただヘリンボーン型だと、寝顔というか寝ている状況が丸わかりというのがあまり……。もちろん眠るには十分な空間。機内食終了~着陸まであまり時間がなく、十分堪能できなかったのが惜しい。
【機内スタッフ】
日本人スタッフも搭乗していた。3時間程度のフライトのため、すごく対応が早い。その一方で気配りも忘れない。やたら写真を撮る迷惑客であろう自分に対しても、撮り終わるまで食事の配膳を止めたり、グラスが空いたら水の代わりを必要とするかどうか、かなりきめ細かな姿勢に感じた。
JALのように乗客と色々会話してどうのこうのという要素を排し、ただ淡々とオーダーに応えていき、それでいて細かい部分への目配りも忘れないサービス体制、すごく好きになってしまった。
……もしかしたら短距離便だったからという可能性もあるが。
【エンターティメント】
アメニティはない。個人テレビも最新型。ただフライトマップか機外カメラばかりを視聴していた。機外カメラの画質が今一つなのが残念。
【トイレ・洗面台】
ビジネスクラスだからといって、特段変わった様子はなし。
【機材コンディション】
特に気にかかるところなし。
【空港サービス】
念願だったThe Pierに入室。
朝5時30分からオープンだが、それと共に自分以外にも入室してくる方が複数名いて笑った。それほど人気だということがわかる。
まずは仮眠スペース。十分に眠れなかった人には重宝すること間違いなし。ここもあっという間に空きがなくなり笑うしかない。とりあえず1時間ほど横になる。頭の部分は壁で遮られているので多少のプライベート性はある。
シャワールームも清潔なのはもちろん、とにかくお洒落。体を温め1年ぶりの担々麺、そしてエッグタルトとオーダーメイドの紅茶を飲みながら搭乗の時刻を待つ。欲に従順になり、食べたいもの・飲みたいものを喰らい、多少の人ごみで混み合いながらもゆったりとした空間でひと時を過ごす――最高級に時間の無駄ではないだろうか?ビジネスクラスラウンジとは思えない、とても素晴らしい空間だったことは言うまでもない。
時間が迫ってきたのでゲートに向かうが、搭乗時刻になっても何も始まらない。何のアナウンスもない。結局30分ほど遅れて搭乗開始。なにか遅延するなら教えてほしいな。そこがマイナスポイント。
【総合評価】
キャセイのサービスを堪能しつくしたといっても過言ではない。宗教があったら入信してしまいそうなくらい、最高のひと時だった。まさかインボラでビジネスクラスに乗れるとは思いもしなかったので、残るはいよいよファーストクラスに……。
色々大変な状況とは思うが、機会があれば積極的にCXを選びたい。自分の感覚ではJALよりも合っているかも。
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