厳しい警備のターミナル 香港のデモはいまだ終結が見えない - キャセイパシフィック航空 口コミ・評価

航空会社 キャセイパシフィック航空

2024年03月26日に撮影されたキャセイパシフィック航空の航空機写真

© Ao.blueさん

2人の元空軍パイロット、ロイ・ファレルとシドニー・デ・カンツ...
香港
IATA | ICAO
CX | CPA
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
厳しい警備のターミナル 香港のデモはいまだ終結が見えない

航空会社
キャセイパシフィック航空
便名
CX695
ビジネス
搭乗日
2019/12
路線
香港 → デリー
機体記号
B-KQX
機材
Boeing 777-367/ER
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
588
投稿日
2020/03/02

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    メインの第1ターミナルだけ開いていま... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    パスポートと航空券をチェックされ、質... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ワンワールド・エメラルドは頭等(Fi... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ファーストクラス用のダイニングで遅め... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    メインは白身魚。いつものようにワンタ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    出発までは空港を眺めながらの一服です... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    陽が傾いてきて搭乗が始まりました。そ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    しばらくCXのFクラスには乗ってない... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗機はB777。リージョナル仕様か... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    最近結構お世話になることが多いCXの... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    広さは平均的なビジネスクラスのシート... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    足元も平均的。広くもないけれど、窮屈... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    シート脇の手の届きやすいところに、コ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    コントローラー類の横の扉を開けると、... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    華やかさを増した滑走路から、香港の市... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    それほど長距離フライトでもありません... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    CXの食事は選ぶときに個人的にはワク... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    シャンペンとナッツからスタート。銘柄... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    前菜はサーモンで。冷たいシャンペンと... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メインはエビカレー。インドへ着く前か... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    プリプリのエビが入ってました。インド... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    食後にはフルーツを。快調に胃の中に収... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    フルーツを食べてもまだ余裕を感じたの... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    トイレは各社同様の標準仕様です。きれ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    定刻より結構早く着きました。夜便が早... 続き

総評

3か月ぶりの香港へやってきたが、市中のデモはまだ終息していない。空港の警備は以前に増して厳しくなった気がする。ターミナルへ入るには手前でチェックを受ける。航空券を持っていない人間は入場できないようだ。

だが、ターミナルへ入ってしまえば平穏な状況だ。チェックイン、出国手続きを済ませCXのラウンジへ向かう。今回はThe Wingのファーストクラスラウンジを利用した。早めに空港へ来たので、フライトまで余裕がある。ラウンジを充分に堪能でして、陽が傾き出した時間帯に搭乗口へ。前便のQRのような座席を想像していたが、新しいシラスだった。これならもちろん快適。フライト時間は6時間半の予定だが心配は無用。ビジネスクラスの搭乗率は8割ほど。

RWY07Rからの離陸。市街地が見えるかと窓から覗いたが、機体はすぐに右旋回して雲の中に。香港の夜景はまたしばらくお預けだ。飛行が安定すると飲み物のサービス。シャンペンとナッツから始まり。前菜、メイン、デザートと全て食べ尽くす。CXで食べ物の外れに当たったことは記憶にない。今回も外れることはなかった。

食後はいつものようにフライトマップを点けたまま横になって過ごす。揺れることもなくデリー着。出発が少々遅れたものの、定刻より40分以上早く着いた。空港から初めてUberを使ってみた。インドでは面倒な交渉も必要なく快適だ。


【機内食・ドリンク】
香港らしさとインドらしさを掛け合わせたようなメニューでメインは三択。ローストチキン、エビカレー、チーズカレーからエビを選んだ。インドへ着く前にインドらしさを味わう。

【座席(シート)】
リージョナル仕様の座席を予想していたら、いい方に外れてシラスだったので文句なし。座席配置は1−2−1で布シート。座り心地も文句ない。

【機内スタッフ】
CXのアテンダントは、親しみやすい人が多くて好感が持てる。

【エンターティメント】
大きな個人用モニター。多彩なプログラム。でもいつも使うのはフライトマップばかり。

【トイレ・洗面台】
特記事項なし。

【機材コンディション】
特記事項なし。

【空港サービス】
ターミナル入口の警備は仕方ないと思うが、入ってしまえば安心安全。ラウンジのサービスもCXなら折り紙つき。

【総合評価】
CXのサービスに関して個人的にはワンワールド一番と思っているので、いつも通りなんの問題もないと思う。ただ、デモの影響と最近の新型コロナウイルス問題で、たださえ厳しい経営に打撃がないことを祈るばかり。

コメントする

コメントを書くにはログインが必要です。

ログイン・会員登録はこちら
メニューを開く