航空会社 キャセイパシフィック航空
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- 搭乗レビュー 4.01 [878件]
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搭乗レビュー
イスラエルからの帰国、旅の最大の難関!イスラエル出国
搭乗写真
総評
出発3時間前までに空港に着いている事がマストとされてるベン・グリオン空港、念の為5時間前に空港着
チェックイン自体は自動チェックイン機がありそれでパスポートをスキャンするなり予約番号を入力して搭乗券を自身で発券する。
その際のチェックイン機は日本語表記も対応している。
空港に着いたのは9:30だったが、どうもキャセイのカウンターはその前に出発の「エア・カナダ」が使用中でまだだ10:00過ぎにまた来なさいと列の入口の係員に言われて暫くカウンターが見えるベンチに座って待つ。
「どんな厳しいチェックなのか…」緊張と同時に、それでもどこか「でもまあ日本人だから」妙に根拠のない安心を求める(笑)
10時15分位になっただろうか、カウンターのデイスプレイにキャセイのロゴが表示された。
「もういいだろう」そう思いもう一度列の入口に行き搭乗券を見せると「団体・ツアーか?、個人旅行か?」と聞かれる
「個人旅行」と答えると幾つか列はあるのだが、この列に並べと指定された。
その列自体は早く進み、自分の番となったパスポートと搭乗券を出す。
自分は香港経由で台北に行き台北に途中降機した後に翌日日本に帰国というスケジュール。
なのでテルアビブ→香港、香港→台北のチケットを持っていたが、2枚とも提示するとそれまたややこしいのでは?と思い香港までのチケットしか見せなかった。
チェックポイントの女性係員はまず、先程の係員と同じく
「団体・ツアーか個人旅行か」と聞いてくる。
「個人旅行です」と答えると
パスポートをチェック、1枚1枚くまなく全てのページを見る。その中でヨルダンの入国スタンプで手が止まった。
係員「ヨルダンに行ってるわね、いつ行ったの?」
自分「3年前の夏です」
係員「ヨルダンには何しに(目的)行ったの?」
自分「観光です」
係員「ヨルダンには何日間滞在したの?」
自分「5日間です」
係員「ヨルダンに知り合いはいるの?」
自分「いいえ、いません」
係員「その時はヨルダン1カ国だけ?他の国にはいかなかった?」
自分「ヨルダンだけです」
係員「わかったは、では次、今回のイスラエルは何の目的で?」
自分「観光です」
係員「何日間滞在したの?またどこに泊まったの?」
自分「5日間で4泊しました、エルサレムで3泊、テルアビブで1泊です」
係員「イスラエルに知り合いはいるの?」
自分「いいえ、いません」
係員「はい、ありがとう、質問は以上です先に進んで」
そう言ってパスポートの表紙になにやらバーコードのシールを貼った。
実はこのバーコードが後々様々な識別となっていったのだ。
チェックインが終わり先に進むと「保安検査場」→「出国審査場」と進む。
保安検査場は10か所程レーンがあり、1番人が少ない列に並ぶ、まあ普通そうだわな
そして自分の番になるが
パスポートを預け先程1番最初に貼られたバーコードを機械に翳す
するとどんな反応が出たのかわからないが、列から出るように指示されしばらくそこで待てと言われる。
一気に不安になり「一体なぜなんだろう…」
しかし自分の次の外人も同じく列から出され待っていろと言われる。しばらく人を裁いてから再び係員が「あなた達はこっちに来て」と
どうやらある程度の人数の中でバーコードが反応したのは自分含め2人だったようだ
別の係員に引き継がれ1番手前のレーンに並ばされる。
柵が閉じらており入れなくしてあったレーンだ。
そのレーンに並ぶとアジア人もちらほら、あるいは異様に荷物がデカイやつ。自分と同じく引っかかってた外人は手ぶらだった、逆にそれも怪しいのか?
そのレーンのセキュリテイを見て愕然とした。
通常手荷物は「ポケットは空か」「パソコンは鞄から出して」「ベルトはしてないか」ってくらいの注意だけど。
ここではそれも含め
すべてのものを鞄から出さなければいけない。
パソコン、スマホ、携帯、充電コード、USBケーブル、充電器、サングラス、本、書類関係、筆記用具、カメラ…
ありとあらゆる全てのもの、そしてそれらを一つずつ火薬探知機?で裏表をきちんと翳していく。
そしてパソコンも開いて中も翳していく、更にパソコン、カメラは別途再度X線をす。
何人かそれでも止められてる人もいて奥では揉めてる。
大丈夫だろうか、なんだか「飛行機乗れるのか?」と不安というより絶望感に襲わる。
見逃してなんてもらえないだろう、ここは東南アジアやインドではない。
賄賂でも動かないイスラエル人だ、全ては安全の為だからこの国は
「安全は何よりも優先する」
それがこの国の絶対項目、何も文句は言えないのだ。
イスラエルという国は非常に良い国だ
この国の名誉の為に言っておく
また行きたい!そう思う。
しかしそれでも、最後のこのセキュリティを考えるともう体験はしたくない(爆)
中身を全て検査し更に空になったカバンも内側に探知機を入れて細かくチェック。同時に靴もくまなく探知機で検査する。
結局、といいうか爆発物なんて当然持っていないので
最後にOK Have a good your Flight!と言ってくれた
終わったのか、終わったんだなー
しかし最後に出国審査がある。
中々終わらないなー
すると出国審査場に並んでると誘導係員が「あなたのパスポートだとあっちでいいよ」
壁際に並んだ自動レーンに誘導された。
パスポートをまずスキャンする、すると自動的にディスプレイが日本語表示となり目線にあるカメラに顔を向ける、するとスキャンされ、パスポートと連動し「出国許可証を発行します、必ず受け取ってください」と表示される。
「えっ、出国こんな簡単でいいの???」
と思ったが許可証が出てきた。
その先に自動改札のようなゲートが並んでおり、出国許可証のバーコード面をそのゲートのセンサーに翳す。
するとフツーに開いた…
するとその先は出発フロアコンコース、ようやく厳しい出国手続きが終わったー
開放感、間も無く搭乗するキャセイの搭乗案内、結局トータル4時間弱費やしました(笑)
搭乗ゲート前のキャセイの機体を見たときは安心しました。
朝起きてから何も食べれなかったので離陸して間も無く提供された機内食は美味しくいただけました!午後2時くらいか
ただ同時に日本線がいかに手抜き機内食か(笑)わかってしまう内容(2食めも美味しかった)
チェックイン自体は自動チェックイン機がありそれでパスポートをスキャンするなり予約番号を入力して搭乗券を自身で発券する。
その際のチェックイン機は日本語表記も対応している。
空港に着いたのは9:30だったが、どうもキャセイのカウンターはその前に出発の「エア・カナダ」が使用中でまだだ10:00過ぎにまた来なさいと列の入口の係員に言われて暫くカウンターが見えるベンチに座って待つ。
「どんな厳しいチェックなのか…」緊張と同時に、それでもどこか「でもまあ日本人だから」妙に根拠のない安心を求める(笑)
10時15分位になっただろうか、カウンターのデイスプレイにキャセイのロゴが表示された。
「もういいだろう」そう思いもう一度列の入口に行き搭乗券を見せると「団体・ツアーか?、個人旅行か?」と聞かれる
「個人旅行」と答えると幾つか列はあるのだが、この列に並べと指定された。
その列自体は早く進み、自分の番となったパスポートと搭乗券を出す。
自分は香港経由で台北に行き台北に途中降機した後に翌日日本に帰国というスケジュール。
なのでテルアビブ→香港、香港→台北のチケットを持っていたが、2枚とも提示するとそれまたややこしいのでは?と思い香港までのチケットしか見せなかった。
チェックポイントの女性係員はまず、先程の係員と同じく
「団体・ツアーか個人旅行か」と聞いてくる。
「個人旅行です」と答えると
パスポートをチェック、1枚1枚くまなく全てのページを見る。その中でヨルダンの入国スタンプで手が止まった。
係員「ヨルダンに行ってるわね、いつ行ったの?」
自分「3年前の夏です」
係員「ヨルダンには何しに(目的)行ったの?」
自分「観光です」
係員「ヨルダンには何日間滞在したの?」
自分「5日間です」
係員「ヨルダンに知り合いはいるの?」
自分「いいえ、いません」
係員「その時はヨルダン1カ国だけ?他の国にはいかなかった?」
自分「ヨルダンだけです」
係員「わかったは、では次、今回のイスラエルは何の目的で?」
自分「観光です」
係員「何日間滞在したの?またどこに泊まったの?」
自分「5日間で4泊しました、エルサレムで3泊、テルアビブで1泊です」
係員「イスラエルに知り合いはいるの?」
自分「いいえ、いません」
係員「はい、ありがとう、質問は以上です先に進んで」
そう言ってパスポートの表紙になにやらバーコードのシールを貼った。
実はこのバーコードが後々様々な識別となっていったのだ。
チェックインが終わり先に進むと「保安検査場」→「出国審査場」と進む。
保安検査場は10か所程レーンがあり、1番人が少ない列に並ぶ、まあ普通そうだわな
そして自分の番になるが
パスポートを預け先程1番最初に貼られたバーコードを機械に翳す
するとどんな反応が出たのかわからないが、列から出るように指示されしばらくそこで待てと言われる。
一気に不安になり「一体なぜなんだろう…」
しかし自分の次の外人も同じく列から出され待っていろと言われる。しばらく人を裁いてから再び係員が「あなた達はこっちに来て」と
どうやらある程度の人数の中でバーコードが反応したのは自分含め2人だったようだ
別の係員に引き継がれ1番手前のレーンに並ばされる。
柵が閉じらており入れなくしてあったレーンだ。
そのレーンに並ぶとアジア人もちらほら、あるいは異様に荷物がデカイやつ。自分と同じく引っかかってた外人は手ぶらだった、逆にそれも怪しいのか?
そのレーンのセキュリテイを見て愕然とした。
通常手荷物は「ポケットは空か」「パソコンは鞄から出して」「ベルトはしてないか」ってくらいの注意だけど。
ここではそれも含め
すべてのものを鞄から出さなければいけない。
パソコン、スマホ、携帯、充電コード、USBケーブル、充電器、サングラス、本、書類関係、筆記用具、カメラ…
ありとあらゆる全てのもの、そしてそれらを一つずつ火薬探知機?で裏表をきちんと翳していく。
そしてパソコンも開いて中も翳していく、更にパソコン、カメラは別途再度X線をす。
何人かそれでも止められてる人もいて奥では揉めてる。
大丈夫だろうか、なんだか「飛行機乗れるのか?」と不安というより絶望感に襲わる。
見逃してなんてもらえないだろう、ここは東南アジアやインドではない。
賄賂でも動かないイスラエル人だ、全ては安全の為だからこの国は
「安全は何よりも優先する」
それがこの国の絶対項目、何も文句は言えないのだ。
イスラエルという国は非常に良い国だ
この国の名誉の為に言っておく
また行きたい!そう思う。
しかしそれでも、最後のこのセキュリティを考えるともう体験はしたくない(爆)
中身を全て検査し更に空になったカバンも内側に探知機を入れて細かくチェック。同時に靴もくまなく探知機で検査する。
結局、といいうか爆発物なんて当然持っていないので
最後にOK Have a good your Flight!と言ってくれた
終わったのか、終わったんだなー
しかし最後に出国審査がある。
中々終わらないなー
すると出国審査場に並んでると誘導係員が「あなたのパスポートだとあっちでいいよ」
壁際に並んだ自動レーンに誘導された。
パスポートをまずスキャンする、すると自動的にディスプレイが日本語表示となり目線にあるカメラに顔を向ける、するとスキャンされ、パスポートと連動し「出国許可証を発行します、必ず受け取ってください」と表示される。
「えっ、出国こんな簡単でいいの???」
と思ったが許可証が出てきた。
その先に自動改札のようなゲートが並んでおり、出国許可証のバーコード面をそのゲートのセンサーに翳す。
するとフツーに開いた…
するとその先は出発フロアコンコース、ようやく厳しい出国手続きが終わったー
開放感、間も無く搭乗するキャセイの搭乗案内、結局トータル4時間弱費やしました(笑)
搭乗ゲート前のキャセイの機体を見たときは安心しました。
朝起きてから何も食べれなかったので離陸して間も無く提供された機内食は美味しくいただけました!午後2時くらいか
ただ同時に日本線がいかに手抜き機内食か(笑)わかってしまう内容(2食めも美味しかった)
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