復路は快適な空の旅となりました - チャイナエアライン(中華航空) 口コミ・評価

航空会社 チャイナエアライン(中華航空)

2024年04月06日に撮影されたチャイナエアライン(中華航空)の航空機写真

© うらしまさん

チャイナエアラインは1959年12月16日、運航を開始しまし...
台湾
IATA | ICAO
CI | CAL
アライアンス
スカイチーム

搭乗レビュー
復路は快適な空の旅となりました

航空会社
チャイナエアライン
便名
CI018
エコノミー
搭乗日
2015/03
路線
桃園(台北) → 成田(東京)
機体記号
B-18308
機材
Airbus A330-302
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
RUNDY!さん
アクセス数
444
投稿日
2015/03/11

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗ゲートはA9・・・かなり遠かった... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    隣のゲートには往路で乗った315が!... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    いよいよ搭乗!
  • 写真の種類:座席(シート)
    シートは非常口サイドで行きとは比べも... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ドアが閉まるまで外の景色を夢中で撮影... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食は行きも帰りも同じようなメニュ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    コーヒーミルクも相変わらずデカイです... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    当たり前ですがモニターは普通に映りま... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    CAさん全員のサインが入ったフライト... 続き

総評

往路では満席、モニターの不具合、シートピッチの狭さ、上空での強烈な揺れなど、かなりヘビーなフライトを体験しましたが、復路ではまったくその逆でとても快適な空の旅となり、これぞ国際線!という充実したフライトとなりましたww
しかし個人的な感想ですが、この便は成田経由でホノルルまで飛ぶとのことであのシートピッチで。。って思うとやっぱり遠慮しちゃうかもしれません(笑)

コメント

  • 2015/03/12 03:22:46

    RUNDY様
     HB-JMBでございます。
    >この便は成田経由でホノルルまで飛ぶとのことであのシートピッチで。。って思うとやっぱり遠慮しちゃうかもしれません(笑)<
     今はどうだかわかりませんが、CIの東京(2002年までは羽田、それ以降は成田)~ホノルル線となると、格安パックツアーないしは格安航空券では定番の利用フライトだったようですので、もともとこの路線にCIは詰め込み仕様の機材を使っているのかもしれません。
     さりとて、東京~ホノルルで他社のエコノミークラスだと、と考えると、ほとんどエコノミークラスは詰め込み仕様か中近距離仕様の座席配置(つまり長距離用よりはエコノミークラスの席数は多くなる)の機材ばかりのようです。
     日本航空と全日空だと最近はB767を主に使っているようです(その前は日本航空であれば、リゾート路線向けにエコノミークラスのできるだけ多く配置したB747在来型とかB747-400)。なお、日系のB767は台湾、中国、香港、フィリピンあたり向けの路線をメインに、この機材はETOPSもあって(180分以内に緊急着陸できる空港が飛行経路上に常時ある状態であれば洋上飛行もできる)航続距離も長いので(性能面では成田~バンクーバー、他社では成田~カルガリー、シアトル、パース、コペンハーゲンとか、関西~ニュージーランドのオークランドおよびクライストチャーチのような路線でノンストップ運航をしている、あるい過去にしていたほど)ちょっとフライト時間の長いシンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア線に加えて、ホノルル線、バンクーバー線あたり「でも」使えるという考えのどちらかというと中短距離路線向けなので、座席が広いという感じではなさそう。
     さりとて成田~ホノルルで日系およびCIを除いた他の航空会社はといっても、エコノミークラスで座席の広めの機材を使っているキャリアもなさそうです。
     デルタとか大韓航空だと、日本路線に使う機材ではもともとエコノミークラスの座席数が多めの機材がほとんどで、それに以前から(2000年前半とかそのぐらいから)デルタも(もちろんデルタに吸収される前のノースウエストのころのお話)大韓航空も、CI同様にこれらの会社の就航している方面の格安航空券ではよく出てくる(格安パックツアーの利用航空会社でもよく使われる)航空会社でしたので。
     ではユナイテッドはどうかといっても、「広いエコノミークラスの席に座りたければ、追加料金を払ってエコノミープラスにどうぞ。他社のプレミアムエコノミーと違って席数も多く確保してあり、追加料金も他社よりはお手頃ですよ」ということを宣伝文句というか営業方針にしているようですから、追加料金のいらない普通のエコノミークラスが競合他社より広いようにも思えないですので(エコノミープラスの座席数の割合が極めて高いので、追加料金のいらない普通のエコノミーの席数はかなり少ないです。したがって、ユナイテッドの場合は追加料金のいらない普通のエコノミークラスの席数が少ないことと、普通のエコノミーの座席が広いことがイコールではなさそう。座席数のデータだけで考えるとこの場合は惑わされてしまいます(笑))
     東京~ホノルルあたりだと、リゾート路線なので特にこうした傾向は強いですが、ひとつ前の便のレビューに書かせていただいた通り、リゾート路線でなくとも最近の航空会社の経営環境を考えると(今は燃油の価格こそ下がっていますが、世界経済の先行きがこれで一気に明るくなったわけでもないようですので)、エコノミークラスで座席が広めの航空会社の便をリーズナブルな価格で取ろうとするのは引き続きなかなか大変なことではと思われます。さりとて、先立つものを考えると、私用や休暇の旅行で自分でお金払って(かつ会社で精算されない自己負担)でビジネスクラスの航空券を買って乗ろうとなると、えらくハードルが高いと感じる方が圧倒的に多いのではと思われますし・・・。もちろんこれを書いている私も「圧倒的多数」の方ですが(笑)。
     なお、ビジネスクラス航空券では今でも海外発券(後述する理由から、発券地としては韓国、台湾、香港、タイあたりが多い)という方法であれば、日本のビジネスクラスの相場価格よりは安く乗れるとは言われているものの(以前よりは条件も悪くなり、値段もかなり上昇しているようです)、発券国まで行き来する航空券は日本で別に手配する必要があるとか現地の旅行会社とのやり取りをする必要がある・・・などの面倒を考えると、いつでも誰にでもおすすめの方法ではない上(上述の国に駐在とか長期滞在している邦人あるいはその同伴家族、もしくはこれらの邦人を頻繁に訪問する必要がある日本在住の家族、親戚などでないと目立ったメリットは感じないようです)、海外発券でのビジネスクラス航空券とて日本発券のエコノミーの格安航空券並かそれ以下の値段でビジネスに乗れるというほど激安でもないようですから、そこまでの面倒をかけてまでやる必要があるのかというわけでもないようで(イメージ的には日本発券のエコノミー格安と日本発券のビジネス割引航空券のちょうど中間あたりの価格帯の航空券が多いよう)
     長々とで恐縮ですが。HB-JMB

  • 2015/03/12 21:42:24

    HB-JMBさん、こんばんわ!
    今回も詳しい情報有難うございます
    各キャリアの思惑やら事情などいろいろあるんですね(笑)
    次回搭乗する際に参考にさせていただきますww

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