Rating: 4
Author: kaz-gucci

航空会社チャイナエアライン(中華航空)

チャイナエアラインは1959年12月16日、運航を開始しまし...

国: 台湾
IATA | ICAO: CI | CAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.85 [628件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
２年ぶりのB747型機によるフライト

航空会社: チャイナエアライン
便名: CI909
エコノミー

搭乗日: 2017/09
路線: 桃園(台北) → 香港

機体記号: B-18208
機材: Boeing 747-409

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 4ッ星
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: kaz-gucciさん

アクセス数: 610
投稿日: 2017/09/10

搭乗写真

チャイナエアラインの台北〜香港線は桃... 続き
ゲートオープンの30分前になるとかな... 続き
ヒコーキをみるため、窓に張り付く現地... 続き
ボーディングが開始されると、その奥に... 続き
アッパーデッキへと続く階段。チャイナ... 続き
座席はバルクヘッドの席の方が楽なので... 続き
大型のキャパシティを持つB747。
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ギャレーの様子。
定刻通りブロックアウトしました。
機内誌、B747の非常時の説明書など
台湾には日本の航空会社が機材の整備の... 続き
同じ時間帯に香港へ向かうキャセイが見... 続き
経営破綻して運航を停止したトランスア... 続き
整備中のANAのB767が見えました... 続き
離陸。ずーと置いてある、オリエントタ... 続き
台湾海峡の上を西に向かっていきます。... 続き
IFEのモニター。旧型のものですが、... 続き
ショートホールということで、簡単な軽... 続き
フライト時間1時間強で香港の街並みが... 続き
香港国際空港はまだまだ開発中です。
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定刻通り着陸。
香港空港らしい景色が... 続き
隣のスポットにはタイ国際航空のジャン... 続き

総評

台北に行くついで、香港まで足を伸ばしました。
広島から台北の往復が約５万6000円でしたが、台北と香港は往復で20,000円と行きやすい距離と時間です。便数も多いため、便利です。
もともとはA330がアサインされていましたが、空港についてチェックインしようとした時にシップチェンジでB747になっていたため、座席を翼の後ろに変更して窓からの景色を楽しみました。

チャイナエアラインは、沖縄や名古屋で大きな事故を起こしたり、ロサンゼルスの沖で背面飛行したりとアクロバティックな飛行に定評がありますが、沖縄での火災の事故は、ボーイングの設計にも責任があったため、とりわけ心配することもありません。
基本的にはフレンドリーで快適なフライトです。台湾香港線の機材でもIFEには日本語も採用されており、日本人にはロングホールであっても使いやすい航空会社の一つだと思います。
しかも最安の航空券でも、復路の有効期限が１ヶ月あり、今回のような急なスケジュール変更に対して、便を変更できるという日本のエアラインにはない仕組みが大変重宝できます。

B747はその大きさで安定した飛行です。
日本ではすでに撤退し、多くのエアラインが退役を進めています。先日も、エバーのB747が全機退役したばかりで、B748iのオペレーターが増えないなかでは貴重なフライトとなりました。