Rating: 5
Author: ヨクサル

航空会社チャイナエアライン(中華航空)

チャイナエアラインは1959年12月16日、運航を開始しまし...

国: 台湾
IATA | ICAO: CI | CAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.85 [628件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
初めてのボーイング７４７

航空会社: チャイナエアライン (運航会社：)
便名: CI131
エコノミー

搭乗日: 2018/04
路線: 新千歳(札幌) → 桃園(台北)

機体記号: B-18211
機材: Boeing 747-409

総評：5: 5ッ星

機内食・ドリンク: 5ッ星
座席（シート）: 5ッ星

機内スタッフサービス: 5ッ星
エンターティメント: 5ッ星

トイレ・洗面台: 5ッ星
機材コンディション: 5ッ星

地上サービス: 5ッ星

口コミ投稿者: ヨクサルさん

アクセス数: 1,698
投稿日: 2018/04/08

搭乗写真

いよいよ初めての７４７です。
チェックイン。見たところ乗客の大半は... 続き
搭乗口ではクルーの皆さんが待機してい... 続き
機体がやってきました。SKYTEAM... 続き
搭乗開始
いよいよあこがれの２階へ・・・
ゆったりとしたアッパーデッキの空間
細かくリクライニングの調整ができて快... 続き
タキシング中、政府専用機が見えました... 続き
離陸してしばらくすると機内食が配られ... 続き
モニターで様々な映画や現在地･速度･... 続き
雲が多く、地上はほとんど見えませんで... 続き
桃園空港に到着

総評

前からB７４７に乗ってみたいと思っていましたが、やっと実現しました。どうせ乗るなら、ぜひアッパーデッキに乗りたいと思ってチャイナエアラインHPで予約しましたが１階の座席しか空いていませんでした。
成田からJETSTARで新千歳空港に行き、国際線ターミナルへ。
チェックインカウンターでは、大勢の中国人の行列に混じって並びます。やがて自分の順番になって、景色がよく見える窓側の座席が空いていれば変更してもらえますか？とお願いすると、カウンターの女性職員の方が「もうすぐ７４７は（新千歳から？）いなくなってしまうんですよ」と話しながら、なんとアッパーデッキの窓側席に変更してくれました。
お礼を言って搭乗口へと向かいます。搭乗口ではクルーの皆さんが機材の到着を待っていました。
やがて、SKYTEAMカラーのジャンボがやってきました。目の前で見ると、やはり大きいです。
搭乗し、あこがれのアッパーデッキへの階段を登ります。
すると、そこにはエコノミークラスとは明らかに違うゆったりとした空間が広がっていました。
そして、今までもこれからも座ることがないであろうビジネスクラスの座席に座ります。
機内食は豚肉の焼きそば、サラダ、パン、ケーキで、多少揺れがありましたが美味しくいただきました。
CAさんも軽い日本語なら通じます。お茶やコーヒーも頼むと笑顔で持ってきていただきました。
４発エンジン大型機は挙動がゆるやかというか乗っていて安心感があります。着陸もノーショックで乗り心地もたいへん良かったです。
古い機体とはいえ、リクライニングの調整が細かくできるビジネスクラスの座席で４時間の空の旅を快適に過ごすことができました。
エコノミーにビジネスシートを開放しているチャイナエアラインに感謝です。