くまがたくさん。三熊友達号、だそうですね。 - チャイナエアライン(中華航空) 口コミ・評価

航空会社 チャイナエアライン(中華航空)

2024年04月06日に撮影されたチャイナエアライン(中華航空)の航空機写真

© うらしまさん

チャイナエアラインは1959年12月16日、運航を開始しまし...
台湾
IATA | ICAO
CI | CAL
アライアンス
スカイチーム

搭乗レビュー
くまがたくさん。三熊友達号、だそうですね。

航空会社
チャイナエアライン (運航会社:日本航空)
便名
JL5147
エコノミー
搭乗日
2018/06
路線
熊本 → 高雄
機体記号
B-18657
機材
Boeing 737-8FH
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
meisterさん
アクセス数
769
投稿日
2018/06/16

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    本日のシップ、B-18657、三熊友... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    熊のアップです。
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗券にも熊です。
  • 写真の種類:座席(シート)
    ブランケットと熊クッションです。
  • 写真の種類:座席(シート)
    熊ヘッドレストカバーです。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    チキンの照り焼きでしょうか。美味しか... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    あとで、コーヒーを頂きました。ご馳走... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    アプローチ時には、機内の照明を落とし... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    着陸直前、港の上空を通ります。写真は... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    降機時、PBBの床に木目があるのに気... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    この時間帯の到着機です。
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    本日のルートです。

総評

みぞか号に乗った訳は、ここにつながります。
いや、乗れなかったけど(笑)
今回このルートを選んだ訳は後述しますが、成田や関空ではない地方空港での出国(あるいは入国)の経験をしてみたかったというのも、大きな理由になります。あとは、みぞか号と(笑)

チャイナエアラインに乗るのは、初めて海外に行った時に、当時、政治的な配慮から唯一羽田で運行されていたホノルル経由のロサンゼルス便での往復以来ですね。
あの時は、今とは違って掘っ立て小屋のような「国際線ターミナル」からの出入国でした。ちなみに帰ってきた羽田で大きなトランクをぶら下げているのを見たタクシーの運転手が、国内線まで5000円で行くよ!と、さも当然のように声をかけてきたのに呆れましたが。
あのころは、今のようにLCCがある訳でもなく、安く海外に行くには、日本以外のアジア各国のフラッグシップキャリアしか選択肢が無かったと思います。
いつか、日の丸のついた飛行機で海外に行きたいと思ったものです。

それはともかく、華航です。

【機内食・ドリンク】
チキンと何とか?と聞かれたのですが、もうひとつが何だったかよく聞き取れませんでした。もともとチキン辺りが無難だろうと思っていたので問題はありませんでしたが。
あと、パンが温められていて美味しかったです。
どら焼きは、晩のおやつに。

【座席(シート)】
特に気になることはありませんでした。普通にエコノミーだという感じで。ヘッドレストカバーやクッションは熊仕様で、ブランケットと一緒にあらかじめシートにセットされていました。

【機内スタッフ】
主なお客さんは、あちらの方のようですね。ですので、機内スタッフもそれ中心のようです。日本語の使えるスタッフもいるのでしょうが、私のいた席辺りには回ってこなかったように思います。
アナウンスは、英語と2種類の中国語です。日本語は、テープ音声でした。

【エンターティメント】
天井から降りてくるモニターで、ビデオを流していましたので、それを見ていました。音声は英語、それに中国語の字幕がつきます。タイトルは「ネオ東京:VRの未来」と「王子の動く城」でした。
機内誌は、基本、中国語と英語ですが、一部の記事には日本語もありました。写真のキャプションには、ほとんど日本語がついていました。

【トイレ・洗面台】
使っていません。

【機材コンディション】
気になるところはありませんでした。

【空港サービス】
チェックインは2時間前から、イミグレのオープンも30分前なので、国内線のターミナルでうろうろしていました。地方空港ということで、それ以外にすることがありません(笑)
高雄では、時間帯のこともあるのか到着便が重なることもなく、スムーズに入国できました。前回の桃園とは大違いで、それだけでもストレス軽減です。

【総合評価】
機材が個人モニターも無い近距離国際線用のものでしたが、まあ、満足できる範囲だったと思います。

さて、高雄に行くのに、わざわざ熊本を経由して行くかとお思いかもしれません(私も、基本的にはそう思います)が、発端は、JALのWeb予約のシステムの問題になります。
もともと、関西から高雄へのフライトを探したのですが、時刻表には乗っている直行便(チャイナエアラインのコードシェア便)が全く表示されずに大阪(伊丹・関空)から成田を経由する乗継便しか表示されなかったことによります。このレビューを書いているときにも、別の日にちで試してみましたが、検索された13ルートのうち、成田ー高雄はJAL便とCAL便が各1便、あとは大阪ー成田のバリエーションルートばかりです。
この件で、カスタマーサービスにメールを入れたところ、次のような回答が帰ってきました。

>JALホームページでの空席照会時は、ご検索いただく日付・区間において、混雑状況に合わせて決定した販売数に基づき、ご希望のご旅程に適した便を表示しております。

まあ、理屈は分かります。

>また、システムの仕様上、表示可能な旅程に限りがあり、すべての便を表示することができませんため、**様がご希望の経路便が表示されなかったものと拝察いたします。

直行便なんて、一番単純な経路だと思うのですが、それがまず表示されないというのは、どうなんでしょう?
もちろんコードシェア便ですから、座席数に一定の制限があるということは分かりますが。
システム改修以前は、それらを含めて表示していなかったでしょうか?

>恐れ入りますが、ホームページで検索いただけないご旅程のご予約は、以下予約センターへお電話にてお申し付けくださいますようお願いいたします。

Webで予約するから、値段や予約クラスと照らし合せながら選択できるのであって、それを電話で聞きながらせよとおっしゃる?
それは無いわ。もう、絶対。

>ご希望の乗り継ぎ便が表示されない仕様につきましては、担当部においても改良すべき課題として認識いたしておりますものの、改善には大幅なシステム改修が必要となり、早急な改善が難しい状況にございます

だとすると、昨年秋のシステム改修が現状を認識できていない「失敗」同然だったと言っているようにしか聞こえないのですが。
ちなみに、こちらは乗継便を望んでいるのではなく直行便を望んでいるのですよ。
検索条件に「直行」か「経由便・あるいはその他」かどうかを加えれば、という素人考えを言っておきます。
まあ、簡単でないというのは分からないではありませんが、私が華航のコードシェアの営業担当(そういう職務があるかどうかは知りませんが)なら、日航にシステム改修を強く要求するでしょうね。

とまあ、そういう経緯があって、どうせなら変わったルートで行ってみようということで、今回のような旅程になりました。ですから、みぞか号(モドキ)はインターへのコネクションフライトではなく、単純な国内線として乗りました。

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