航空会社 中国東方航空
- 国
- 中国
- IATA | ICAO
- MU | CES
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.10 [481件]
- アライアンス
- スカイチーム
搭乗レビュー
チャイナイースタンのファンになりました!
搭乗写真
総評
ゴールデンウィークの10連休を利用して夫婦でイタリア旅行に行ってきました。ルートはすべて中国東方航空(チャイナイースタン)の羽田⇒上海⇒ローマ⇒上海⇒成田便です。アジア圏であればエコノミーで済ませるのですがイタリアは遠く体調を考慮して初のビジネスクラスを利用した旅行になりました。航空会社の候補は値段重視でチャイナイースタン、アエロフロート、カタールでした。最後まで迷いましたが友人が上海にいてなんとなく親近感があるのでチャイナイースタンに決定。半年前に予約しましたが往復で約38万円。もう1-2ヶ月早ければ20万円台での購入が可能でした。
ネット上でのチャイナイースタンの評判は良くないので心配でしたがシートさえビジネスなら良いだろう、乗ってしまえば寝るだけだと割り切っていました。直前になってWebサイトを見ると2019/3/31から最新鋭のA350-900に機材変更になっていました。予約時はA330-200で2-2-2配列のライフラットのシート。ところがA350-900は1-2-1でしかも個室型のフルフラットシート。ビジネスクラスで個室型のフルフラットを提供している航空会社は日系ではありません。世界広しと言えどもデルタ航空ぐらいでしょうか。アメリカに次いで中国が最先端を行く時代なのを実感しテンションが一気に上がりました。乗り継ぎで利用した羽田⇒上海のMU576便はB777-300の1-2-1のフルフラットでしたが搭乗時間が短く堪能できません(汗)。しかし上海⇒ローマは約12時間のフライトですので堪能できました。個室型のフルフラットは素晴らしいです。ハンドバックや飲み物を置くスペースが十分にありくつろぐことができます。食事を終えるとスライドドアを閉めプライベート感がアップしたフルフラットシートでぐっすりと眠ることができました。ドアがある無しではプライベート感が大きく変わるのを実感できました。
食事は2回出ましたがビジネスクラスはこの他にも好きな時にヌードルなどの軽食を食べられるようです。量は十分でしたが質はまぁまぁです。そもそも機内食で美味しいと思ったものは殆どありませんのでチャイナイースタンが特に悪いという訳ではありません。
CAさんは女性も男性も若く特に女性がフレンドリーで好感が持てました。トイレも頻繁に掃除がされますので不快さを感じることは皆無でした。特にビジネスクラス右後方のトイレは車椅子対応のため広く機内用のリラックスウェアに着替えることもでき便利さを実感できました。以前はリラックスウェアを配布されたようですが今は羽根布団だけです。機内は行きも帰りも冷えていましたので羽織るものがあったほうが良いですね。
空港のスタッフ対応ですが羽田ではJALに委託なので全く問題なし。ローマはアリタリアに委託なのでこれも問題なし。上海は空港職員が駄目。ラウンジもイマイチ。案内や客さばきが今一歩でしたが今回は乗り継ぎだけでしたのであまり気になりませんでした。ちなみにローマでスーツケースが出て来ず一旦はあきらめましたがバゲージクレームに行く途中の通路に勝手にベルトから降ろされて置いてありました。これがイタリア方式?と思いましたがかなり焦りました。これも旅慣れすれば問題ないでしょう。
機内Wifiは無料でしたが機内と言えども中国なのでGmailやfacebookにアクセスできず殆ど役に立ちませんでした。wifiは無しと思ったほうが良いでしょう。エンターティメントは飛行情報は充実していました。映画は中国系からハリウッドまでありましたが日本語字幕はもちろんですが、英語字幕もなかったような。あらかじめスマホにアマゾンプライムの映画をダウンロードしておきましたのでこちらで十分でしたがせっかく大きめの機内モニタが装備されているので各国語の字幕は用意して欲しいと思いました。
最新機材に素晴らしいシートにフレンドリーなCAさんの3拍子が揃っていましたので大満足です。ファンになりました。最新機材、国際線であればチャイナイースタンもありですね。機会があればまた利用したいと思います。
ネット上でのチャイナイースタンの評判は良くないので心配でしたがシートさえビジネスなら良いだろう、乗ってしまえば寝るだけだと割り切っていました。直前になってWebサイトを見ると2019/3/31から最新鋭のA350-900に機材変更になっていました。予約時はA330-200で2-2-2配列のライフラットのシート。ところがA350-900は1-2-1でしかも個室型のフルフラットシート。ビジネスクラスで個室型のフルフラットを提供している航空会社は日系ではありません。世界広しと言えどもデルタ航空ぐらいでしょうか。アメリカに次いで中国が最先端を行く時代なのを実感しテンションが一気に上がりました。乗り継ぎで利用した羽田⇒上海のMU576便はB777-300の1-2-1のフルフラットでしたが搭乗時間が短く堪能できません(汗)。しかし上海⇒ローマは約12時間のフライトですので堪能できました。個室型のフルフラットは素晴らしいです。ハンドバックや飲み物を置くスペースが十分にありくつろぐことができます。食事を終えるとスライドドアを閉めプライベート感がアップしたフルフラットシートでぐっすりと眠ることができました。ドアがある無しではプライベート感が大きく変わるのを実感できました。
食事は2回出ましたがビジネスクラスはこの他にも好きな時にヌードルなどの軽食を食べられるようです。量は十分でしたが質はまぁまぁです。そもそも機内食で美味しいと思ったものは殆どありませんのでチャイナイースタンが特に悪いという訳ではありません。
CAさんは女性も男性も若く特に女性がフレンドリーで好感が持てました。トイレも頻繁に掃除がされますので不快さを感じることは皆無でした。特にビジネスクラス右後方のトイレは車椅子対応のため広く機内用のリラックスウェアに着替えることもでき便利さを実感できました。以前はリラックスウェアを配布されたようですが今は羽根布団だけです。機内は行きも帰りも冷えていましたので羽織るものがあったほうが良いですね。
空港のスタッフ対応ですが羽田ではJALに委託なので全く問題なし。ローマはアリタリアに委託なのでこれも問題なし。上海は空港職員が駄目。ラウンジもイマイチ。案内や客さばきが今一歩でしたが今回は乗り継ぎだけでしたのであまり気になりませんでした。ちなみにローマでスーツケースが出て来ず一旦はあきらめましたがバゲージクレームに行く途中の通路に勝手にベルトから降ろされて置いてありました。これがイタリア方式?と思いましたがかなり焦りました。これも旅慣れすれば問題ないでしょう。
機内Wifiは無料でしたが機内と言えども中国なのでGmailやfacebookにアクセスできず殆ど役に立ちませんでした。wifiは無しと思ったほうが良いでしょう。エンターティメントは飛行情報は充実していました。映画は中国系からハリウッドまでありましたが日本語字幕はもちろんですが、英語字幕もなかったような。あらかじめスマホにアマゾンプライムの映画をダウンロードしておきましたのでこちらで十分でしたがせっかく大きめの機内モニタが装備されているので各国語の字幕は用意して欲しいと思いました。
最新機材に素晴らしいシートにフレンドリーなCAさんの3拍子が揃っていましたので大満足です。ファンになりました。最新機材、国際線であればチャイナイースタンもありですね。機会があればまた利用したいと思います。
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