搭乗レビュー
中国の国内便 その25 北京観光からの帰り
搭乗写真
総評
北京首都空港へは、北京市内から地下鉄機場線で20分で到着。首都空港は北京の郊外にある割にはアクセスが便利な空港である。出発2時間ほど前に空港に到着して飛行機撮影を楽しんだ。北京の空港は、他の中国の空港と違い、ガラスもきれいに掃除されていて撮影には都合がよい。
搭乗ゲートはバスで沖止めのためか搭乗開始は出発予定時間18:05の45分前。恐らくだいぶ余裕をみているのだろう。航空会社の余裕設定どおりに最後の乗客が到着したのが出発10分前。結局ほぼ予定通り18:00に機体は動き始めた。
珍しく座席はガラガラ。北京の街は観光客で一杯だったのに、連休の最終日満杯でもおかしくないのに、搭乗率は30%代。平日はどの便も満杯なので様変わり。平日、出張には航空便を多く使うのに、観光のために使う航空機を使う習慣はまだないのか。
北京首都空港は混雑が激しく、離陸順番待ち35分。この間、座席が一番後ろの席だったためなのか、タキシング中も停止中も上下の揺れを感じた。この同じような揺れは、離陸、上昇中も細かくあり、多少不快感を感じた。A320のような小型機では、最後尾に座ってもこのような揺れを経験したことがなく、より大型のA330に固有の揺れなのであろうか。
離陸から着陸まで、ちょうど一時間の短距離フライト。水平飛行になり、ドリンクサービスでおやつ感覚でミネラルウォーターとビスケットを配り、そのゴミを回収したら、すぐに着陸体制となった。
飛行時間は1時間だが、北京の空港の込み具合からして搭乗開始から降りて荷物を受け取るまでは2時間位、市の中心から空港までとチェックイン等を考えると更に前後1時間、合計3時間。一方の中国の鉄道は、北京-瀋陽間はまだ最速の新幹線は完成しておらず、従来の線路を走行している。これだと4時間ちょっとが必要。その差、1時間で、複数日滞在の観光客だと値段から鉄道が選択され、平日のビジネス客だと日帰り、往復で2時間差となると空路となるのだろう。
搭乗ゲートはバスで沖止めのためか搭乗開始は出発予定時間18:05の45分前。恐らくだいぶ余裕をみているのだろう。航空会社の余裕設定どおりに最後の乗客が到着したのが出発10分前。結局ほぼ予定通り18:00に機体は動き始めた。
珍しく座席はガラガラ。北京の街は観光客で一杯だったのに、連休の最終日満杯でもおかしくないのに、搭乗率は30%代。平日はどの便も満杯なので様変わり。平日、出張には航空便を多く使うのに、観光のために使う航空機を使う習慣はまだないのか。
北京首都空港は混雑が激しく、離陸順番待ち35分。この間、座席が一番後ろの席だったためなのか、タキシング中も停止中も上下の揺れを感じた。この同じような揺れは、離陸、上昇中も細かくあり、多少不快感を感じた。A320のような小型機では、最後尾に座ってもこのような揺れを経験したことがなく、より大型のA330に固有の揺れなのであろうか。
離陸から着陸まで、ちょうど一時間の短距離フライト。水平飛行になり、ドリンクサービスでおやつ感覚でミネラルウォーターとビスケットを配り、そのゴミを回収したら、すぐに着陸体制となった。
飛行時間は1時間だが、北京の空港の込み具合からして搭乗開始から降りて荷物を受け取るまでは2時間位、市の中心から空港までとチェックイン等を考えると更に前後1時間、合計3時間。一方の中国の鉄道は、北京-瀋陽間はまだ最速の新幹線は完成しておらず、従来の線路を走行している。これだと4時間ちょっとが必要。その差、1時間で、複数日滞在の観光客だと値段から鉄道が選択され、平日のビジネス客だと日帰り、往復で2時間差となると空路となるのだろう。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 60K
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 606km
- 出発予定時刻
- 18:05
- 搭乗時刻
- 17:25
- 出発時刻
- 18:00
- 到着予定時刻
- 19:35
- 到着時刻
- 39:36
- 予定飛行時間
- 1時間30分
- 出発空港 天気・気温
- 快晴
- 出発ゲート・スポット
- 25B
- 離陸滑走路
- 36R
- 離陸時刻
- 18:35
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ 16℃
- 着陸滑走路
- 24
- 着陸時刻
- 19:33
- メモ
- ①搭乗-到着:131分、②離陸-着陸:58分、③正味飛行の割合:44%
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