搭乗レビュー
中国からドバイへ その1 途中引き返し
搭乗写真
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沖止めの駐機で、タラップを使って降り... 続き
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総評
最近、飛行機の撮影も成田、瀋陽の往復の際のついでのものに限定されてきて、新しいエアラインの機体に出会う機会もめっぽう少なくなってきた。そんな訳で、新たなエアラインを求めて、ドバイまで足を延ばすことにした。
ルートは瀋陽から、北京へ出て、香港、ドバイへと往復の旅だ。途中、トランジットに十分な時間をとり、それぞれの空港で新たなスポットを探しながら撮影をしてきた。
最初のフライトは北京までを、南方航空のマイレージを利用して移動した。朝8時瀋陽発の便だったが、チェックインしてからセキュリティーを通過するまでに40分、空港は混雑していた。ゲートに着いたら、すでに搭乗は開始されていた。搭乗率は約95%で、ほぼ満席。
離陸は予定通り。天候は曇り、離陸後約30分経って、雲を抜けようとした高度で、揺れを感じた。気流が悪い所を突破したときの揺れかと思ってが、その後、これから瀋陽に戻る、との機長からの思いがけない放送が、中国語であった。9:00再着陸。緊急着陸だったので、駐機スポットも決まらなかったのか、沖どめの機体から離れたのは9:20。
この間、頭の中は大混乱。「一体、機体から出てどこへ行ったらよいか」「代替の便はいつ出るのか」「今日の18:30北京発の香港行きに間に合うように北京に着くか」等々。周囲は中国語の世界で、不安がいっぱい。ドバイどころではなく、瀋陽から出発できない、ピンチとなった。
到着ホールに着くと、南方航空の係員から、今後についての説明があったが、中国語でよくわからない。乗客の中で中国語が理解できないのは、私の他には、インド人の女の子が一人。係員に英語で聞いてみると、代替機は10:30ごろ着くので、デート21で待つようにとの明確な説明があった。「どうやら、夕方までには北京につけそうだ。ひとまづ、安心」
10:05には代替機がゲートに到着。上海からのCZ6510、A321-231が代替機に急きょ充てられたようだ。今回のように、事故が発生しても、そのリカバーを短時間で再計画するシステムが裏で動いているようだ。10:45に再搭乗、11:00プッシュバック、11:45再離陸。機材が、A320-214(B-6815)から長胴型のA321-231(B-2282)に変更になり、座席番号は前の便と同じで、座席数が増えたので、後部に座っていた乗客は座席移動自由。隣の席が空席となり余裕のフライトとなった。
1時間半のフライトで、離陸時の曇天から北京に着くころには快晴となり、快適なフライトだった。途中、機内食は、朝食ということで、ホットドッグとみかん、ミネラルウォータ。途中引き返しで二回食することとなった。
北京到着は、三時間遅れの午後一時。途中引き返しをしたにしては、よく三時間の遅れで到着できたと思う。引き返すようなトラブルが発生するのは、機体のメンテに問題がありマイナス評価だが、安全のために引き返したとしても、短時間でリカバーできたのは、評価できる。
ルートは瀋陽から、北京へ出て、香港、ドバイへと往復の旅だ。途中、トランジットに十分な時間をとり、それぞれの空港で新たなスポットを探しながら撮影をしてきた。
最初のフライトは北京までを、南方航空のマイレージを利用して移動した。朝8時瀋陽発の便だったが、チェックインしてからセキュリティーを通過するまでに40分、空港は混雑していた。ゲートに着いたら、すでに搭乗は開始されていた。搭乗率は約95%で、ほぼ満席。
離陸は予定通り。天候は曇り、離陸後約30分経って、雲を抜けようとした高度で、揺れを感じた。気流が悪い所を突破したときの揺れかと思ってが、その後、これから瀋陽に戻る、との機長からの思いがけない放送が、中国語であった。9:00再着陸。緊急着陸だったので、駐機スポットも決まらなかったのか、沖どめの機体から離れたのは9:20。
この間、頭の中は大混乱。「一体、機体から出てどこへ行ったらよいか」「代替の便はいつ出るのか」「今日の18:30北京発の香港行きに間に合うように北京に着くか」等々。周囲は中国語の世界で、不安がいっぱい。ドバイどころではなく、瀋陽から出発できない、ピンチとなった。
到着ホールに着くと、南方航空の係員から、今後についての説明があったが、中国語でよくわからない。乗客の中で中国語が理解できないのは、私の他には、インド人の女の子が一人。係員に英語で聞いてみると、代替機は10:30ごろ着くので、デート21で待つようにとの明確な説明があった。「どうやら、夕方までには北京につけそうだ。ひとまづ、安心」
10:05には代替機がゲートに到着。上海からのCZ6510、A321-231が代替機に急きょ充てられたようだ。今回のように、事故が発生しても、そのリカバーを短時間で再計画するシステムが裏で動いているようだ。10:45に再搭乗、11:00プッシュバック、11:45再離陸。機材が、A320-214(B-6815)から長胴型のA321-231(B-2282)に変更になり、座席番号は前の便と同じで、座席数が増えたので、後部に座っていた乗客は座席移動自由。隣の席が空席となり余裕のフライトとなった。
1時間半のフライトで、離陸時の曇天から北京に着くころには快晴となり、快適なフライトだった。途中、機内食は、朝食ということで、ホットドッグとみかん、ミネラルウォータ。途中引き返しで二回食することとなった。
北京到着は、三時間遅れの午後一時。途中引き返しをしたにしては、よく三時間の遅れで到着できたと思う。引き返すようなトラブルが発生するのは、機体のメンテに問題がありマイナス評価だが、安全のために引き返したとしても、短時間でリカバーできたのは、評価できる。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 49H
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 606km
- 出発予定時刻
- 8:00
- 搭乗時刻
- 10:45
- 出発時刻
- 11:00
- 到着予定時刻
- 9:45
- 到着時刻
- 12:55
- 予定飛行時間
- 1時間40分
- 出発空港 天気・気温
- 曇り ‐14℃
- 出発ゲート・スポット
- Gate21
- 出発空港 風速・風向
- 3m/s以下 NW
- 離陸滑走路
- RW24
- 離陸時刻
- 11:15
- 到着空港 天気・気温
- 快晴 2℃
- 到着空港 風速・風向
- NW 3-7m/s
- 到着ゲート・スポット
- 802spot
- 着陸滑走路
- RW01
- 着陸時刻
- 12:55
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