航空会社 デルタ航空
- 国
- アメリカ
- IATA | ICAO
- DL | DAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.71 [463件]
- アライアンス
- スカイチーム
搭乗レビュー
LAXへSPOTTINGの旅 その1 突然のキャンセル
- 口コミ投稿者
- xingyeさん
搭乗写真
総評
中国で仕事をしているので、この春節を利用してLAXへ撮影旅行することにした。
早めに羽田に来てチェックインとは思ったが、チェッックインに長い列が出来ていた。「どうしてこんなに待たせるんか」と思いつつ、自分の番がきたら、なんと「この便は、急にキャンセルになりました」とのこと、代替は、「直行便なら成田から、明日の便に、それとも今日のシアトル行きの便で、2回乗り継いで行くか、どちらにしますか」。突然なので、頭の中は真っ白。2回目のソルトレークシティーでは乗り継ぎが30分しかないので、うまくいくか不安があったが、ホテルの予約もあるし、荷物を手荷物として携帯するのを条件に、2回乗換えで行くことにした。不安いっぱいの出発となった。
乗客は、20代の若い人が多く、日本人が9割を占めていた。春休みの卒業旅行のシーズンなのか。搭乗率は、LAXへのキャンセル便の乗客が加わって、95%以上でほぼ満杯。日本人が多く、放送も案内も必ず日本語で行われるので、米国のエアラインのような感じはしなかった。
【機内食・ドリンク】
ドリンクサービスで出るコーヒーはスターバックスのブランド入り。さすがシアトル行き。機内食は、離陸してすぐにロールピザの軽食。熟睡するためにウィスキーを注文。食事が終わり暗くなり、座席が窮屈で眠りも浅く、しばらくウトウトして、体が痛くなっては目が覚めの繰り返し。気が付けば機内照明がつき、着陸前のオムレツの朝食が始まった。
【座席(シート)】
紺色のレザー。長時間の夜間フライトでは、シートの狭さと乗り継ぎの不安でさすがにぐっすりとは眠れない。何度を体位を変えても、体が痛くなり眠りは浅くなり、疲れは避けられなかった。
【機内スタッフ】
CAは、ベテランぞろいで力強さを感じる。偶然、隣の席が空いていたが、赤ちゃんを抱いた乗客のために座席を変わってもらえないかと、CAから声をかけられた。乗客に対する心使いがりっぱだと思いつつ席を譲った。
【エンターティメント】
デルタの「デジタルスタジオ」では、映画、テレビ、ゲーム、音楽、フライトナビなど数え切れないほどビデオ・オンデマンドで準備され、座席背面スクリーンで再現できる。逆に多すぎて何を選んだらよいか迷ってしまう。
【トイレ・洗面台】
可もなく、不可もない。清潔に整備されている。
【機材コンディション】
機材としては新しくはないが、整備され使い込まれた清潔感はある。窓は一応清掃はされているようだが、機材が古いせいか窓のキズが目に付いた。殆どが夜間の海の上の飛行で写真を写す機会もなかったが、きれいな写真は望めない。
【空港サービス】
なぜキャンセルになったかの説明はなかったが、代替路線の説明はちゃんとしてくれた。中継のソルトレークシティーでは乗り換え時間が30分しかなかったが、係りの人が誘導してくれて、問題なく乗換えができた。
【総合評価】
コストとサービスの両方でレベルはかなり高かったと思う。ただし、何といっても突然のキャンセルと、それによりLAXに到着したのが予定より、6時間以上遅れたのは交通機関として問題。本来なら、評価4以上になるのだが、その分差し引き、評価3だろう。
早めに羽田に来てチェックインとは思ったが、チェッックインに長い列が出来ていた。「どうしてこんなに待たせるんか」と思いつつ、自分の番がきたら、なんと「この便は、急にキャンセルになりました」とのこと、代替は、「直行便なら成田から、明日の便に、それとも今日のシアトル行きの便で、2回乗り継いで行くか、どちらにしますか」。突然なので、頭の中は真っ白。2回目のソルトレークシティーでは乗り継ぎが30分しかないので、うまくいくか不安があったが、ホテルの予約もあるし、荷物を手荷物として携帯するのを条件に、2回乗換えで行くことにした。不安いっぱいの出発となった。
乗客は、20代の若い人が多く、日本人が9割を占めていた。春休みの卒業旅行のシーズンなのか。搭乗率は、LAXへのキャンセル便の乗客が加わって、95%以上でほぼ満杯。日本人が多く、放送も案内も必ず日本語で行われるので、米国のエアラインのような感じはしなかった。
【機内食・ドリンク】
ドリンクサービスで出るコーヒーはスターバックスのブランド入り。さすがシアトル行き。機内食は、離陸してすぐにロールピザの軽食。熟睡するためにウィスキーを注文。食事が終わり暗くなり、座席が窮屈で眠りも浅く、しばらくウトウトして、体が痛くなっては目が覚めの繰り返し。気が付けば機内照明がつき、着陸前のオムレツの朝食が始まった。
【座席(シート)】
紺色のレザー。長時間の夜間フライトでは、シートの狭さと乗り継ぎの不安でさすがにぐっすりとは眠れない。何度を体位を変えても、体が痛くなり眠りは浅くなり、疲れは避けられなかった。
【機内スタッフ】
CAは、ベテランぞろいで力強さを感じる。偶然、隣の席が空いていたが、赤ちゃんを抱いた乗客のために座席を変わってもらえないかと、CAから声をかけられた。乗客に対する心使いがりっぱだと思いつつ席を譲った。
【エンターティメント】
デルタの「デジタルスタジオ」では、映画、テレビ、ゲーム、音楽、フライトナビなど数え切れないほどビデオ・オンデマンドで準備され、座席背面スクリーンで再現できる。逆に多すぎて何を選んだらよいか迷ってしまう。
【トイレ・洗面台】
可もなく、不可もない。清潔に整備されている。
【機材コンディション】
機材としては新しくはないが、整備され使い込まれた清潔感はある。窓は一応清掃はされているようだが、機材が古いせいか窓のキズが目に付いた。殆どが夜間の海の上の飛行で写真を写す機会もなかったが、きれいな写真は望めない。
【空港サービス】
なぜキャンセルになったかの説明はなかったが、代替路線の説明はちゃんとしてくれた。中継のソルトレークシティーでは乗り換え時間が30分しかなかったが、係りの人が誘導してくれて、問題なく乗換えができた。
【総合評価】
コストとサービスの両方でレベルはかなり高かったと思う。ただし、何といっても突然のキャンセルと、それによりLAXに到着したのが予定より、6時間以上遅れたのは交通機関として問題。本来なら、評価4以上になるのだが、その分差し引き、評価3だろう。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 40A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 7,720km
- 出発予定時刻
- 12:15
- 搭乗時刻
- 11:50
- 出発時刻
- 12:15
- 飛行高度
- 33,000ft
- 飛行速度
- 479kts
- 到着予定時刻
- 16:32
- 到着時刻
- 17:00
- 予定飛行時間
- 9時間17分
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ 5℃
- 出発ゲート・スポット
- 148
- 離陸滑走路
- 34R
- 離陸時刻
- 12:40
- 到着空港 天気・気温
- 曇り
- 到着ゲート・スポット
- S9
- 着陸滑走路
- 16
- 着陸時刻
- 16:37
- メモ
- ①搭乗-到着:10時間0分、②離陸-着陸:9時間27分、③正味飛行の割合:95%
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