LAXへSPOTTINGの旅　その3　やっとLAXへ - デルタ航空 口コミ・評価

羽田からロサンジェルスへ直行便で向かうはずが、思いがけずにキャンセルになり、シアトル、ソルトレークシティー経由の乗り継ぎで行くこととなった。今回は最後のSLCからLAXへ向かう便の報告。

SLTへの到着は次のLAXへ向かう便の出発時間。SLCからLAXへ向かう便はたくさんあるが、この便が最終便。これに乗れないと、空港で夜明かしかと不安になる。航空会社の内部の連絡が悪ければ、置いてかれてしまう時間だが、降りたゲートは次の便の搭乗ゲートに近い。係りの人が立っていて、「LAXへ行く人はあちらのゲート」と案内してくれ、無事最後のLAXへの便DL2569に乗ることができた。

離陸後の飛行そのものは揺れもなく順調だった。LAXへの最終便のこの便も満杯だった。

【機内食・ドリンク】
2時間のフライトのため、コーラとスナックの簡単なおやつ。
【座席（シート）】
ヘッドレストが付いていて、ウトウトするのには快適。国際線、国内線関係なく今回搭乗した3便ともDELTAの便はヘッドレストが付いていて睡眠は快適だった。
【機内スタッフ】
この便もCAはベテランぞろいでした。
【エンターティメント】
ビデオ・オンデマンドはこれ以上ないメニュー。ただし、システムの反応は遅い。有料WiFi付きで、機内で飽きることはない。
【機材コンディション】
古い機体だが、細かいところまでよく清掃、整備されていた。夜間飛行なので問題ではないが、窓ガラスに傷が多いのが気になった。
【空港サービス】
グローバル規模で乗客を目的地に確実に届ける体制は賞賛に値する。ただし、機体が動き出してからなかなか離陸しない、着陸したが、ゲートが満杯なのか、なかなかゲートに着かない。夜遅くなのに、この空港の混雑は何とかならないものか。
【総合評価】
いろいろ心配はあったが、23時30分にLAX到着。本来の直行便から遅れること6時間ではあったが、無事到着した。空港を出たのは深夜12時を過ぎて、空港近くのHotelに入ったのは午前1時頃だった。
突然の便のキャンセルは不運であったが、理由は説明なかったがキャンセルは安全を考えたらあり得ることである。しかし、この異常事態に対して乗客を約束どおり目的地に届ける対応能力に対しては、中国のエアラインに乗り慣れている自分にとっては驚異であり高く評価したい。

搭乗の詳細データです。

座席番号

43A

搭乗クラス

エコノミー

区間マイル

950km

出発予定時刻

21:58

搭乗時刻

21:00

出発時刻

21:17

飛行高度

34,000ft

飛行速度

463kts

到着予定時刻

22:59

到着時刻

23:30

予定飛行時間

2時間1分

出発空港 天気・気温

晴れ

出発ゲート・スポット

C7

離陸時刻

21:50

到着空港 天気・気温

晴れ

到着ゲート・スポット

55A

着陸滑走路

25L

着陸時刻

22:55

メモ

①搭乗-到着：210分、②離陸-着陸：125分、③正味飛行の割合：60%