Rating: 3
Author: glayman

航空会社デルタ航空

デルタ航空は、1929年6月17日、テキサス州ダラスから単葉...

国: アメリカ
IATA | ICAO: DL | DAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.71 [463件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
デルタ利用で初バンコク

航空会社: デルタ航空
便名: DL584
プレミアムエコノミー

搭乗日: 2015/07
路線: 成田(東京) → スワンナプーム(バンコク)

機体記号: N394DL
機材: Boeing 767-324/ER

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 2ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 3ッ星
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: glaymanさん

アクセス数: 1,394
投稿日: 2016/04/09

搭乗写真

コンフォートプラスのシートです。
通... 続き
コンフォートプラスでは、アメニティの... 続き
スナックタイム
ナッツとプレッツェル... 続き
機内食はビーフとチキンからの選択。画... 続き
食事後に機内の照明が落とされます。
... 続き
到着前の軽食。
アイスクリームとドリ... 続き
モニターも見やすいのですが、全てタッ... 続き

総評

バンコクへ渡航することになりましたが、出発が押し迫っていたため選択肢があまりなく、格安エコノミーで発売していたデルタ便を購入。追加料金でコンフォートプラス席へアップグレードしました。
【機内食・ドリンク】
　機内食自体は量・質共にイマイチの印象でしたが、スナックタイムから始まり、機内食、就寝前のコールドウォータ配布、到着前のドリンクと内容自体は悪くないです。

【座席（シート）】
　コンフォートプラスの座席はエコノミーと比べシートピッチ10cm拡大とリクライニングの増大で、シート自体は全く変わりがありません。
　シートピッチが広いだけでもかなり余裕が感じられます。
　でも、リクライニングにはボタンの押す力などとても強く操作しないと全く動きません。

【機内スタッフ】
　外航らしくクールな対応。日本語を話すCAは搭乗していましたがアナウンスで聞いただけ、基本的に英語オンリーでした。
　クールとは言え、リクエストには迅速に応じてくれていました。

【エンターティメント】
　コンフォートプラスはビニールパックのアメニティが配布されました。
　アイマスク、イヤプラグ、歯ブラシが入っていました。
　イヤフォンが配られるのもいいですね。

【トイレ・洗面台】
　基本的に清潔にされていました。
　ただ機体によってはかなり変則的な位置に付いているので…

【機材コンディション】
　古そうな機体ですが、室内はリニューアル等されているようで比較的いい方だと思います。

【空港サービス】
　ラウンジはホットミールがスープとカレーライス。あとはサラダやスナックが中心。ドリンクについては種類が豊富でした。
　搭乗ゲートの案内はほとんどが英語対応。搭乗順もビジネス＋プラチナ会員。次にスカイプライオリティとゴールドメンバー、そしてエコノミー。
　ちなみにプラチナメンバーとして優先搭乗した人が半数以上。自分が登場した時は確保されるはずの頭上の棚もビジネス客の荷物で埋まっており使用できませんでした。

【総合評価】
　搭乗客のほとんどがアメリカからの乗り換え客だったようです。
　日本人は少数でした。以遠権で運行されるこの便はアメリカ人用という感じでアウェイ感に包まれました。
　でも、フライト自体はサービスも含め悪い印象はありませんでした。