Rating: 3
Author: glayman

航空会社デルタ航空

デルタ航空は、1929年6月17日、テキサス州ダラスから単葉...

国: アメリカ
IATA | ICAO: DL | DAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.71 [463件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
2016年台北Vol.1は復路もデルタ航空で。

航空会社: デルタ航空
便名: DL166
エコノミー

搭乗日: 2016/03
路線: 桃園(台北) → 成田(東京)

機体記号: N178DN
機材: Boeing 767-332/ER

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 無評価

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: glaymanさん

アクセス数: 991
投稿日: 2016/05/05

搭乗写真

搭乗機です。
桃園第2ターミナルのチェックインカウ... 続き
第2ターミナルのダイナスティーラウン... 続き
第2ターミナルのダイナスティーラウン... 続き
ダイナスティーラウンジ名物？ヌードル... 続き
ボーディングです。
成田経由ですが行... 続き
エコノミークラスのシート。
シートピ... 続き
タッチパネル方式のモニター、エンタメ... 続き
機内食です。
チキンとミートソースか... 続き
ミートソース、量はかなり少ないですが... 続き
途中、九州あたりで激しい揺れに。
機内は思い思いに過ごす緩い感じが漂っ... 続き
成田到着。

総評

2016年に入って最初の台北旅行の復路です。

【機内食・ドリンク】
　離陸後、アロマ香るおしぼりが配られましたが、飛行時間の短さからかスナックタイムはありませんでした。その後は機内食サービスへ。今回はチキンとミートソースパスタの２択でした。
　量はかなり少なめ。味の方はまぁまぁ。

【座席（シート）】
　復路は搭乗時間も短いのでエコノミークラスにしました。
　足元のスペースはこのクラスの標準。CI便のA330に比べると僅かにシートピッチが広いかと思います。この機体もリクライニングが固くて動きませんでした。

【機内スタッフ】
　日本人によるアナウンスがありましたが、メインキャビンでは見かけませんでした。毎度のごとくビジネスクラスの対応を行っていたかと思われます。
　従って言葉は英語のみ。
　とは言え、ドリンクや機内食のチョイス程度ですから、そんなに不便さは感じませんでした。
　短時間フライトで満席ですから、余計にスタッフの対応はドライでしたね。

【エンターティメント】
　機内エンタメは、タッチパネル方式で、チャンネル数も多いのですが、２時間台のフライトでは十分すぎますね。
　全席にUSBポートを備えている点は、帰国後のスマートフォンの仕様を控えて充電可能なので便利です。

【トイレ・洗面台】
　今回は使用する機会がありませんでした。

【機材コンディション】
　こちらも行きと同様に古めの機体に見えますが、機内はリニューアル等手入れもされていると思われ、意外にも綺麗でした。
　シートのリクライニングが固いのだけはなんとかならないですかね。

【空港サービス】
　桃園国際空港第2ターミナルの利用、ハンドリングはチャイナエアラインです。
　スカイプライオリティ利用ですと、素早いチェックインとバゲージの預かり等、共に満足のいく対応でした。
　ラウンジは第2ターミナルのダイナスティーラウンジを指定されました。リニューアルされた第1ターミナルのラウンジに行ってみたかったのですが、出発ゲートに近い方が楽ですよと、カウンターのスタッフが気を遣ってくれたようです。

【総合評価】
　デルタ航空は、アジア路線でも安くて便利なイメージが出てきました。（季節や旅行日によって異なるとは思いますが。）
　比較的ドライな対応でもありますが、必要にして充分なのでは。乗客それぞれが思い思いにモニターで映画を見たり、音楽聴いたり、会話を楽しんだり、機窓を眺めたりと、自由で気ままな雰囲気でした。
　何となくアメリカ的なおおらかさが伝わるようなフライトでした。