Rating: 4
Author: Thickey

航空会社デルタ航空

デルタ航空は、1929年6月17日、テキサス州ダラスから単葉...

国: アメリカ
IATA | ICAO: DL | DAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.71 [463件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
デルタジャンボに乗る(帰国編)

航空会社: デルタ航空
便名: DL275
エコノミー

搭乗日: 2017/10
路線: デトロイト → 成田(東京)

機体記号: N670US
機材: Boeing 747-451

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 3ッ星

トイレ・洗面台: 3ッ星
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: Thickeyさん

アクセス数: 1,050
投稿日: 2018/07/21

搭乗写真

ジャンボが何機か並んでいました。遠目... 続き
出発準備中のコックピットです。女性パ... 続き
シートの上にはブランケット、枕、アイ... 続き
B747の表記を見られるのもあとわず... 続き
シート周りはこんな感じです。USB機... 続き
かなり重く離陸していきました。
離陸後のドリンクサービスです。
1回目の機内食(夕食)です。変な味の... 続き
途中で軽食が提供されました。
到着前の機内食です。量が少なくておな... 続き
自身のベース空港ということもあり景色... 続き
降りるときに一番前のコパートメントを... 続き

総評

デルタのB747退役まで一か月を切ったタイミングで乗りに行った際の帰路になります。

シャワーと朝ごはんをラウンジで済ませてから、早めにゲートに移動しました。さすが、ジャンボということでゲート前には多くの人が待機していました。
搭乗が始まる10分前ほどにクルーが乗り込んでいきました。日本ではもう少し早く機内に向かっていると思っていたので、こういうところにお国柄が出るのでしょうか。

搭乗してコックピットの見学をリクエストすると、例のごとく「到着後だとパイロットたちは片づけ次第降りるので離陸前にどーぞ」ということで離陸前に入れていただきました。クルーが乗り込んだばかりということもあり、チェックリストを読み上げながら各種計器をセットアップしていました。往路と違い私以外にコックピット見学リクエストがいなかったようで色々と話させていただき、コックピットから乗客が搭乗をするのを眺めていました。

コックピットを後にし、キャビンに戻るとほぼ満席でした。この路線の需要の高さを感じます。
搭乗をキャンセルした人がいたようで、その方の荷物を降ろすために少し遅れて出発しました。

機内は常時暗くなっており、機内食のタイミングでのみ明るくなりました。機内食はどれもおいしくいただけました。

機内は常に静かでうろうろと機内を歩き回る人も少なく快適に過ごすことができました。

今回の旅でデルタ航空には4レグ搭乗、前評判から考えていたイメージに比べるとかなり快適なフライトだったと思います。アメリカ本土に行く際には検討するに値するエアラインの一つだと思います。機会があればA350にも乗ってみたいですね。