航空会社 デルタ航空
- 国
- アメリカ
- IATA | ICAO
- DL | DAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.71 [463件]
- アライアンス
- スカイチーム
搭乗レビュー
デルタ航空 EWR>DTW 予期していなかった717に搭乗。有料のはずの受託手荷物も無料に…
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
総評
LOTポーランド航空でワルシャワからニューアークへ到着し、乗り換えでメキシコシティーへ向かいます。但し予約は経由便なので、今回の目的地は乗継地のデトロイトです。出発は到着時と同じターミナルBからでしたが、税関を出てから次便まで6時間あったので、深夜に唯一空いていたファーストフード店でパソコン作業をしながらチェックイン開始の頃まで過ごしました(前の便で寝ていたり時差の関係で眠くはなかったです)。
今回のフライトのチェックインでは、予約表に最初のデトロイトまでの受託手荷物は有料(1個30USD)で、メキシコシティーまでの乗継便については無料(Included)と書かれていたことについて懸念がありました。通常ならば自動チェックイン機で30USD支払ってバッゲージタグを発行し、バッゲージドロップで預けてお終いですが、ワルシャワからメキシコシティまでバッゲージタグが通しになっていて、預け荷物をピックアップしていない(バッゲージクレームで確認はしてみたがなかった)ので、手許に受託手荷物がありません。なので、この場合30USDを支払う必要があるのかどうかが不明でした。
とりあえず近くの係員にバッゲージタグの控えを見せて説明すると、「心配いらない。支払う必要はないので搭乗券だけ発行してゲートへ行って問題ない」との回答。つまりスルーバッゲージのおかげで30USDは支払わずに済んだということです。前の便とは関係ない別発券のフライトでもこのような扱いになるというのは少々驚きでした。
但し、自動チェックイン機では搭乗ゲートでドキュメントチェックを受けてから搭乗券と引き換える旨の説明書きがあり、ここで発行されたのは仮の用紙のみでした。保安検査の後、搭乗ゲートへ着くと暫くして呼び出しがあり、メキシコからの出国予定を聞かれましたが、在留者なので在留カードを見せてOKとなり、ここで搭乗券と引き換えとなりました。ちなみに事前座席指定不可の安い予約クラスのチケットだったので(自動チェックイン機での選択も不可)、座席はこの時に確定しました。
搭乗は出発30分前から始まり、7割程の乗客を乗せた機体はほぼ定刻通りに出発。機材は予想していなかったBoeing717でした。元々はMD設計の機体ですが、エコノミークラスが2-3の5列シートというのが特徴的です。座席は最後列3列席の中央だったものの、他に同じ列の乗客がいなかったので、結局3列独占でした。但し最後列は窓がなく、1列前も窓はあるものの目の前がエンジンなので外は見えません。
エンジン音が煩いのが気になりましたが、機内では読書をして過ごしていました。離陸後は30分程してスナックとドリンクが配られ、1時間半程の飛行時間の後、デトロイトへ定刻通りに無事到着。スルーバッゲージ(になっているはず)の荷物はちゃんと積まれていたのだろうかという疑問が頭に浮かんでいましたが、次の便への乗換時間が50分しかなかったので、急いで次便の搭乗ゲートへ向かいました。
【機内食・ドリンク】
無料で提供されたのはクッキーとドリンクのみです。他は有料の軽食類がありますが、注文しませんでした。
【座席(シート)】
運用年数の割にはよれも少なく悪くない状態でした。但しシートピッチは狭かったです。
【機内スタッフ】
機内サービス等、終始手際よく対応していて良かったと思います。
【エンターティメント】
機内誌の他、WiFiダウンロードによるエンタメ機能もありますが、利用していません。
【トイレ・洗面台】
普通に使用できました。
【機材コンディション】
以前はエアトランで使用されていた2005年製の機材でした。然程経年劣化を感じさせず、内装の状態も良好でした。
【空港サービス】
空港でのチェックインは原則として窓口ではなく自動チェックイン機を使用します。受託手荷物に関する確認については職員に丁寧に対応してもらい助かりました。その職員には搭乗ゲート付近でも問題はないかと声を掛けられ、アメリカの航空会社にしては(失礼)久々にいい印象を持ちました。
【総合評価】
色々と確認事項が多く搭乗までのステップが面倒でしたが、手続きはスムーズに進んだので不満はありません。普段お目にかかれない機材にも搭乗できたので、満足できるフライトでした。
今回のフライトのチェックインでは、予約表に最初のデトロイトまでの受託手荷物は有料(1個30USD)で、メキシコシティーまでの乗継便については無料(Included)と書かれていたことについて懸念がありました。通常ならば自動チェックイン機で30USD支払ってバッゲージタグを発行し、バッゲージドロップで預けてお終いですが、ワルシャワからメキシコシティまでバッゲージタグが通しになっていて、預け荷物をピックアップしていない(バッゲージクレームで確認はしてみたがなかった)ので、手許に受託手荷物がありません。なので、この場合30USDを支払う必要があるのかどうかが不明でした。
とりあえず近くの係員にバッゲージタグの控えを見せて説明すると、「心配いらない。支払う必要はないので搭乗券だけ発行してゲートへ行って問題ない」との回答。つまりスルーバッゲージのおかげで30USDは支払わずに済んだということです。前の便とは関係ない別発券のフライトでもこのような扱いになるというのは少々驚きでした。
但し、自動チェックイン機では搭乗ゲートでドキュメントチェックを受けてから搭乗券と引き換える旨の説明書きがあり、ここで発行されたのは仮の用紙のみでした。保安検査の後、搭乗ゲートへ着くと暫くして呼び出しがあり、メキシコからの出国予定を聞かれましたが、在留者なので在留カードを見せてOKとなり、ここで搭乗券と引き換えとなりました。ちなみに事前座席指定不可の安い予約クラスのチケットだったので(自動チェックイン機での選択も不可)、座席はこの時に確定しました。
搭乗は出発30分前から始まり、7割程の乗客を乗せた機体はほぼ定刻通りに出発。機材は予想していなかったBoeing717でした。元々はMD設計の機体ですが、エコノミークラスが2-3の5列シートというのが特徴的です。座席は最後列3列席の中央だったものの、他に同じ列の乗客がいなかったので、結局3列独占でした。但し最後列は窓がなく、1列前も窓はあるものの目の前がエンジンなので外は見えません。
エンジン音が煩いのが気になりましたが、機内では読書をして過ごしていました。離陸後は30分程してスナックとドリンクが配られ、1時間半程の飛行時間の後、デトロイトへ定刻通りに無事到着。スルーバッゲージ(になっているはず)の荷物はちゃんと積まれていたのだろうかという疑問が頭に浮かんでいましたが、次の便への乗換時間が50分しかなかったので、急いで次便の搭乗ゲートへ向かいました。
【機内食・ドリンク】
無料で提供されたのはクッキーとドリンクのみです。他は有料の軽食類がありますが、注文しませんでした。
【座席(シート)】
運用年数の割にはよれも少なく悪くない状態でした。但しシートピッチは狭かったです。
【機内スタッフ】
機内サービス等、終始手際よく対応していて良かったと思います。
【エンターティメント】
機内誌の他、WiFiダウンロードによるエンタメ機能もありますが、利用していません。
【トイレ・洗面台】
普通に使用できました。
【機材コンディション】
以前はエアトランで使用されていた2005年製の機材でした。然程経年劣化を感じさせず、内装の状態も良好でした。
【空港サービス】
空港でのチェックインは原則として窓口ではなく自動チェックイン機を使用します。受託手荷物に関する確認については職員に丁寧に対応してもらい助かりました。その職員には搭乗ゲート付近でも問題はないかと声を掛けられ、アメリカの航空会社にしては(失礼)久々にいい印象を持ちました。
【総合評価】
色々と確認事項が多く搭乗までのステップが面倒でしたが、手続きはスムーズに進んだので不満はありません。普段お目にかかれない機材にも搭乗できたので、満足できるフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 29D
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 490
- 出発予定時刻
- 06:00
- 搭乗時刻
- 05:31
- 出発時刻
- 05:58
- 到着予定時刻
- 07:50
- 到着時刻
- 07:50
- 予定飛行時間
- 1時間50分
- 出発空港 天気・気温
- 曇
- 出発ゲート・スポット
- 46
- 離陸時刻
- 06:10
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 到着ゲート・スポット
- A19
- 着陸時刻
- 07:44
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