搭乗レビュー
ドゥルクエア IXB>PBH 着陸はスリリングなブータンへのフライト
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
総評
長年訪れてみたかったブータンについて、今回ついに訪れる機会を得て、インド周遊中に立ち寄る形で旅程を組みました。ブータンに乗り入れている二社の航空会社の内、ドゥルクエアのバンコクからの便が週ニ便バグドグラ(ダージリンから最寄りの空港)経由で運行されているので、日程を合わせて搭乗することにしました。
搭乗当日は、ダージリンの麓の町となるシリグリのホテルからオートリクシャーを使って空港入り。しかしチェックイン時に提示が必要な書類について思わぬ問題が発生しました。ブータンは自由旅行を認めていないため、旅行会社を通して予めガイドとドライバーを手配し旅程を決めておかなければならないのですが、その明細が記載されているビザクリアランス(ビザ確認書)が紙焼きのものでないと駄目だと言われたのです。
ビザクリアランスをインドに来てからメールで受け取っていたこともあり、プリントアウトしなくとも画面で見せればいいかと思っていましたが、画面では駄目なようでした。結局、ドゥルクエアのオフィスで職員が画面を撮影してプリントアウトすることで解決しました(ファイルの転送は空港でWiFiが使えずNG)。
バンコクからの便は予定より早く到着したようで、定刻30分前に搭乗開始し、10分前には出発となりました。8月はオフシーズンの所為かやや空席が目立ちました。内装やシートのコンディションは良好です。今回の飛行距離は直線で150kmもない短距離のため(ブロックタイムはたったの30分)、機内サービスはないかもしれないと思いましたが、離陸後に袋入りの軽食が配られました。但し、ゴミを回収している余裕はなく、各自袋に戻して持ち帰りになりました。
ブータンの山々が見えてくると直ぐに高度を下げて行き、山体が間際に迫る中、谷間を縫うように着陸間際まで旋回を繰り返しながら、パロ空港へ無事着陸しました。空港管制がなく有視界飛行方式でのみ対応可能とのことですが、素人目から見ても着陸はスリリングで相当難易度の高い空港だと思います。後日山腹から滑走路を眺める機会がありましたが、滑走路の両端とも目の前が山で進路が塞がれている(!)のがよく分かりました。
旅行会社からの案内書には空港の写真撮影は自由なのでバシバシ記念写真を撮ってくれ!的なことが書かれていたので、気兼ねなく写真を撮らせてもらいました。他の乗客も思い思いに機体を背に写真を撮っていたようです。また、ブータンは空軍力をインドに依存している関係でしょうが、インド空軍の機体も駐機していました。
イミグレでのビザクリアランスの確認は、チェックインの時と異なり番号の確認のみのようで、携帯の画面の提示でOKでした。税関を抜けると予定通りガイドとドライバーが待機しており、挨拶を済ました後、これから始まるブータンの旅への期待を胸に空港を後にしたのでした。
搭乗当日は、ダージリンの麓の町となるシリグリのホテルからオートリクシャーを使って空港入り。しかしチェックイン時に提示が必要な書類について思わぬ問題が発生しました。ブータンは自由旅行を認めていないため、旅行会社を通して予めガイドとドライバーを手配し旅程を決めておかなければならないのですが、その明細が記載されているビザクリアランス(ビザ確認書)が紙焼きのものでないと駄目だと言われたのです。
ビザクリアランスをインドに来てからメールで受け取っていたこともあり、プリントアウトしなくとも画面で見せればいいかと思っていましたが、画面では駄目なようでした。結局、ドゥルクエアのオフィスで職員が画面を撮影してプリントアウトすることで解決しました(ファイルの転送は空港でWiFiが使えずNG)。
バンコクからの便は予定より早く到着したようで、定刻30分前に搭乗開始し、10分前には出発となりました。8月はオフシーズンの所為かやや空席が目立ちました。内装やシートのコンディションは良好です。今回の飛行距離は直線で150kmもない短距離のため(ブロックタイムはたったの30分)、機内サービスはないかもしれないと思いましたが、離陸後に袋入りの軽食が配られました。但し、ゴミを回収している余裕はなく、各自袋に戻して持ち帰りになりました。
ブータンの山々が見えてくると直ぐに高度を下げて行き、山体が間際に迫る中、谷間を縫うように着陸間際まで旋回を繰り返しながら、パロ空港へ無事着陸しました。空港管制がなく有視界飛行方式でのみ対応可能とのことですが、素人目から見ても着陸はスリリングで相当難易度の高い空港だと思います。後日山腹から滑走路を眺める機会がありましたが、滑走路の両端とも目の前が山で進路が塞がれている(!)のがよく分かりました。
旅行会社からの案内書には空港の写真撮影は自由なのでバシバシ記念写真を撮ってくれ!的なことが書かれていたので、気兼ねなく写真を撮らせてもらいました。他の乗客も思い思いに機体を背に写真を撮っていたようです。また、ブータンは空軍力をインドに依存している関係でしょうが、インド空軍の機体も駐機していました。
イミグレでのビザクリアランスの確認は、チェックインの時と異なり番号の確認のみのようで、携帯の画面の提示でOKでした。税関を抜けると予定通りガイドとドライバーが待機しており、挨拶を済ました後、これから始まるブータンの旅への期待を胸に空港を後にしたのでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 7F
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 07:10
- 搭乗時刻
- 06:40
- 出発時刻
- 06:59
- 到着予定時刻
- 08:10
- 到着時刻
- 08:01
- 予定飛行時間
- 30分
- 出発空港 天気・気温
- 曇
- 出発ゲート・スポット
- 4
- 離陸時刻
- 07:05
- 到着空港 天気・気温
- 曇
- 到着ゲート・スポット
- オープンスポット
- 着陸時刻
- 07:56
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