エジプト航空でアフリカ大陸縦断8時間の旅 - エジプト航空 口コミ・評価

仕事を1週間休んで飛行機乗りつつアフリカ観光。
東京ドバイ往復をカタール航空で手配し、ドバイから
MS　ドバイ→カイロ
MS　カイロ→ヨハネスブルグ
SA　ヨハネスブルグ→ルサカ
ET　ルサカ→アディスアベバ
ET　アディスアベバ→ドバイ(A350-900)

をANAのマイルで手配。
最後のA350-900のために復路はビジネスを確保。
この記事は2便目。

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カイロとヨハネスブルグ、両者ともアフリカを代表する大都市ですが、
直行便はエジプト航空の週4便だけで今回の便も空席多数。
エジプトは北部アフリカと中東、南アフリカは南部アフリカとヨーロッパが繋がりの強い相手で、
エジプトと南アフリカ相互にはそこまで大きな繋がりはないため。

なんと1便目のドバイ→カイロと同じ機材で、1便目とは反対側の非常口座席。
私がカイロ観光している間にパリまで往復してきたようです。

【機内食・ドリンク】
1便目は寝てたらスキップされたけど、この便では1食目、2食目とも起こされました。
決まった運用ではないみたい。

アルコールの提供はなし。
1食目の肉が柔らかくて良い。
2食目も悪くないんだけど、皿が大きくて盛り付けが残念。
もう少し小さい皿なら綺麗に見えると思うんだけど。

【座席（シート）】
1便目と同じ。
A330-300の横8列で横幅は標準。
座面が動くリクライニングで快適。
非常口座席のため、シートピッチは不明。

【機内スタッフ】
相変わらずシートベルトチェックが雑、というかほぼやってない。
機内食の配布は速い。片付けもカートを使わず、CAが巡回して食べ終えたところから順次回収。
客が少ないからかもしれないが、このあたりは手際が良くて高評価。

【エンターティメント】
映画、テレビ番組など豊富。
日本語対応の映画も意外と多く、私は寝てたけど、
長時間のフライトでも飽きずに過ごせるのでは。
(インディペンデンスデイ2見たかった)

【トイレ・洗面台】
この便は綺麗でした。
明らかにエジプト人より南アフリカ人や欧米系が多く、
おそらくそれが理由。

【機材コンディション】
初飛行からちょうど5年、壊れている箇所もなく綺麗。

【空港サービス】
カイロのチェックインはガラガラ。
エジプト航空は深夜発の長距離便が少ないため、
夜は比較的空いているのかもしれない。
ただしテロがあった関係でセキュリティは結構厳しい。

到着時のヨハネスブルグはイミグレが大混雑で抜けるまでに1時間弱。
知り合い曰く、朝は慢性的に混むらしい。


【総合評価】
星4つ。
特にケチを付ける点は見当たらず、食事も良かったため高評価。