念願のA380初搭乗 しかもエミレーツ航空のファーストクラスで、大満足の お も て な し - エミレーツ航空 口コミ・評価

航空会社 エミレーツ航空

2024年03月31日に撮影されたエミレーツ航空の航空機写真

© A.Tさん

IATA | ICAO
EK | UAE

搭乗レビュー
念願のA380初搭乗 しかもエミレーツ航空のファーストクラスで、大満足の お も て な し

航空会社
エミレーツ航空
便名
EK319
ファースト
搭乗日
2019/04
路線
成田(東京) → ドバイ
機体記号
A6-EDD
機材
Airbus A380-861
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
8,805
投稿日
2019/04/17

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    出国審査が結構な列でファストトラック... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    楽しみにしていたEKのラウンジへ。空... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ラウンジで軽く夕食のつもりが、貧乏根... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    牛ステーキを半切れ、シーフードカレー... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    寿司は見た目からして残念。食感も日本... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    熱々の揚げたて天ぷらは満足いくもので... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ラウンジからゲートまで結構歩きました... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    念願のA380初搭乗へ。登録から10... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    もちろん今回は右側へ進みます。搭乗橋... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    2階の最前列窓側へ案内されました。も... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    最前列は多分窓が一つ潰されているから... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    座席脇には飲み物が用意されてます。炭... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    座席の前にはスナック類。帰りに持ち帰... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    出発前にドンペリを。男性CAから注ぐ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    アラビックコーヒーとデーツを初めてい... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    RWY16Rから離陸。やはり普段より... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    飛び立ってからは白ワインとナッツを。... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    キャビアが出てきた時点で食べきれる気... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ホントは牛肉を食べたかったんだけど、... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    お味の方は何に問題もないのですが、当... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    スイーツは別腹なので、すんなりと入っ... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    提供されたパジャマに着替えるため広い... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    噂の天空のシャワーも見学だけさせても... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    着替えと用を足すだけではもったいない... 続き
  • 写真の種類:機内ラウンジ
    ファーストクラス前方の機内ラウンジ。... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    着替えを済ませて座席に戻るとベッドに... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ファーストクラスのトイレがなかなか空... 続き
  • 写真の種類:機内ラウンジ
    ビジネスラウンジの方が、前方より開放... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    朝食は断る勇気を出せなかったので、フ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    結構なボリュームがあります。オムレツ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    甘さ控え目のブルーベリーヨーグルト。... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    温かい緑茶が出てくるとホッとしますね... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    真夜中のドバイ国際空港へ。着陸はとて... 続き

総評

普段JAL利用がメーンのため、なかなかA380に乗る機会がなかったのだが、やっと搭乗できるチャンスが巡ってきた。

10か月前、貯まったJMBのマイルをEKの特典に交換しようと、必死で空いてる区間を探して、6区間の予約、発券を済ませいていた。規則の改悪前だったので、4万か5万マイルほど得したはずだ。

さて、いよいよ待ちに待った搭乗当日。セントレアからJALの成田便で到着。午後便でも十分間に合うのに、早朝便を選んでしまうほど気分はちょっぴり高揚していた。早めにラウンジでもと思っていたが、EKのラウンジは夕方にならないと開かないようだ。仕方ないのでプライオリティ・パスで使えるラウンジで時間を潰したが、選んだラウンジは今夜の期待感いっぱいの自分の気分を満たすようなレベルにはほど遠かった。

まだ時間が余ったので、ANAのウミガメでも飛んでないかと思って第1ターミナルへ移動。展望デッキへ出ると、運が良いことにちょうどウミガメが降りてきた。その後、陽がやや傾くまで展望デッキで過ごして第2ターミナルへ。

出国審査は結構な列。横を見るとワンワールド会員向けの優先搭乗口がある。こんなものがいつの間にかできていたのか。そういえば、ここは以前JALの優先搭乗口だったような気もするな。Mobile搭乗券を所持していたので、そのまま通り抜けようとしたら、EKの場合は荷物にタグが付いていないとここを利用できないとのこと。せっかくの搭乗券も意味なし。カウンターで理由を話しタグを付けてもらい通過する。

4階のEKラウンジへ。隣はCXだ。もう利用者はそこそこ入っている。ここであまり食べ過ぎても、と思いながら、貧乏根性が抜けないラウンジ乞食はガッツリ食べてしまい、あとあと機内で寂しい思いをすることに。

搭乗開始のアナウンスがあり、ゲートへ向かう。ラウンジからは結構な距離がある東の端の66番。搭乗口には長蛇の列。その脇を通り抜けていよいよ機体と対面。登録から10年半ほど経っているようだが、そんなの問題じゃない。搭乗橋は2階に直接入れるようになっていた。搭乗券を男性CAに見せると「一番良い席ですよ」と言われ案内される。最前列1Aに着席。思ってたより広くはない感じ。窓が一つ潰されているからその分開放感がないのかも。でも、まぁ、十分ですよ、この広さなら。

当方を担当してくれる日本人女性CAから挨拶を受け、「エミレーツは初めて」で「とにかくA380に乗ることが念願だった」などとたわいもない会話を。シャワーどうするかなども聞かれたが、今回はパスした。もったいなかったかな。

出発前にドンペリを勧められる。名前だけは知っている。旨い。お代わりもらっちゃった。定刻通りに出発。RWY16Rから飛び立つ。

水平飛行に移るが機体は小刻みに揺れる。揺れは中国を過ぎる頃まで続いた。機内食のサービスが始まるが、ここでラウンジでの暴食を激しく後悔。腹がパンパンで、食える気がしない。肉を食べる気満々だったのだが、メーンは魚にした。別腹のスイーツは問題なし。

食後パジャマに着替えるためトイレへ。広い。一般席のトイレなら何室分になるのだろうか。使いはしなかったが天空のシャワーも見学。帰国便では浴びてみようかな。

席に戻ると座席はベッドに変わっていた。ドバイ到着まであと9時間ほど。十分眠れそうだな。電動扉の座席入口を閉めて個室状態に。見上げるとプラネタリウムのように天井には夜空が映し出されていた。

6時間ほど眠っただろうか。空腹感は全然ない。周りでは食器の音がしているので、朝食を摂っている人もいるのだろう。パジャマから着替えようと思ったが、なかなかトイレが空かないので、自席で着替えを済ます。広い個室というのはこういう時にも便利だ。

担当CAから朝食をどうするか聞かれたが、「要りません」と言えるほどカッコよくないので、フルーツとヨーグルトだけもらう。ホントはオムレツ食べたかったが、さすがに胃は受け付けてくれそうになかった。

フライトマップで確認すると機体は日本を出てから、韓国を横切り、そのまま中国へ入ってヒマラヤ北方を通り、今は微妙な空気が流れる印パ国境を抜け、アフガニスタンを注意深く避けながら、深夜のドバイ国際空港にスムーズに着陸。これから乗り継ぎ便を半日待たねばならない。だだっ広い空港内でラウンジを探すのにちょっと手間取ったが、クワイエットルームを教えてもらい横になる。

それにしても初のA380。初EKファーストクラス。搭乗前の暴食が祟って機内食を思い切り楽しめなかったのが残念ではあったが、素晴らしいおもてなしだった。残り5区間の搭乗が楽しみだ。旅はまだ始まったばかり。

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