搭乗レビュー
このときは初めてのA380搭乗
- 口コミ投稿者
- エディさん
搭乗写真
総評
シドニーで50分のタイトな乗換でオークランド行きに乗ります。このときがA380初体験でした。
【空港サービス】
シドニー空港混雑のためJAL便の降機が遅れ,乗り換え時間は50分。まずは私の天敵であるシドニー空港の乗換カウンターへ。それほど混雑していないけれど,それでも10分ほど待ちます。ようやく私たちの順番。…カウンター上のディスプレイにはQF系列のエアラインだけが表示されていて,EKが表示されていないのがちょっと気になる。
カウンターに行くと「エミレーツ? 別のターミナルよ!」と言われました。そういえばこの時期にシドニー空港は大幅にリニューアルされ,エアラインの配置が変わっていたのです。
「エミレーツのゲートまでどうやって行けばいいのですか」
「連絡バスがあるけど,時間がないし…歩いたほうが早いわね。ついてきて」
そういってスタッフのおばちゃんの先導で,手荷物検査ブースを逆行。金属探知機がピロピロ鳴り響くけど,まったく無視。
「ここから,この方向,みんなが歩いている流れとまったく反対に歩いて,急げば5分で隣のターミナルに着くから,そこでもう一度手荷物検査をして,乗換手続をしてね」
この時点で出発まであと25分。寝不足で不機嫌の娘を引き連れて早足で歩きます。
「おとうさん,トイレ」
この状況で,なんなのか…そのトイレは外まで行列ができていて,とてもじゃないけど無理です。次のトイレ…ここは空いていた。はい,いいですか。行くよ。
ようやく隣のターミナルの手荷物検査場に到着。手荷物検査場は込んでいる。ようやく通過。出発まであと15分。乗換カウンターに到着。待ち人5組。スタッフは1名。更に,ただいま手続中の乗客が,スタッフと一緒にどこかに行ってしまった。
そこに別のスタッフがやって来たので,私は行列の後ろから叫びます。
「すみません,エミレーツに乗り継ぎたいんですが,ここのカウンターでいいんですか?」
「エミレーツ? 出発ゲートで直接手続してください!」
娘は「おとうさん,また違うところに行くの〜? そんなに早く歩かないでよ〜」と不満タラタラですが,無視してゲートに直行します。あと10分。おおっ,あれに見えるは赤いマークのエミレーツ。間に合った!
でも…まだみなさん,出発ゲート前に滞留しています。けっきょく搭乗開始となったのは出発時刻ちょうど。まあ出発が遅れたのは,結果的にラッキーでした。運行そのものは1時間遅れでしたが。
【機材コンディション】
このときが初めてのA380搭乗。それが目的で,シドニーではタイトな乗換だったけどQFではなくEKを選んだのです。
【機内食・ドリンク】
予約するとき,チャイルドミールはリクエストしていなかったんだけど,当然のように娘にはチャイルドミールが出てきました。これは感動。QFやNZで,こんなサービスは無理です。
私はビーフステーキ。エコノミーの3時間のフライトでビーフステーキとは,さすがエミレーツ。
【座席(シート)】
1階席。エコノミーでもアームレストに電源プラグが標準装備なのは,当時としては画期的でした。
【機内スタッフ】
EKの制服は砂漠の民という感じで格好いいですね。
【エンターティメント】
A380初体験,やはり垂直尾翼からの機外映像を見てしまいますね。これも当時としては画期的でした。滑走路から浮き上がっていくA380の姿は,たまらんです。
【総合評価】
最後にドタバタ劇を繰り広げた娘との日本往復,最後の最後までやってくれます。オークランド空港で待てど暮らせど荷物が出てこない。大きな飛行機なので仕方がないかな,と最初は思っていましたが,やがて最後の乗客がスーツケースをピックアップして去っていく。
ロストバゲッジだ…シドニー空港で乗換え時間が短かったのが影響したのかもしれない。まあ自宅に帰るだけなのでいいんですが,手続をします。
「スーツケースが見つかったら自宅までお届けしますが,1週間たっても発見できなかったら保険を使ってください」
スーツケースは翌日の午後9時過ぎ,届きました。ああよかった。
【空港サービス】
シドニー空港混雑のためJAL便の降機が遅れ,乗り換え時間は50分。まずは私の天敵であるシドニー空港の乗換カウンターへ。それほど混雑していないけれど,それでも10分ほど待ちます。ようやく私たちの順番。…カウンター上のディスプレイにはQF系列のエアラインだけが表示されていて,EKが表示されていないのがちょっと気になる。
カウンターに行くと「エミレーツ? 別のターミナルよ!」と言われました。そういえばこの時期にシドニー空港は大幅にリニューアルされ,エアラインの配置が変わっていたのです。
「エミレーツのゲートまでどうやって行けばいいのですか」
「連絡バスがあるけど,時間がないし…歩いたほうが早いわね。ついてきて」
そういってスタッフのおばちゃんの先導で,手荷物検査ブースを逆行。金属探知機がピロピロ鳴り響くけど,まったく無視。
「ここから,この方向,みんなが歩いている流れとまったく反対に歩いて,急げば5分で隣のターミナルに着くから,そこでもう一度手荷物検査をして,乗換手続をしてね」
この時点で出発まであと25分。寝不足で不機嫌の娘を引き連れて早足で歩きます。
「おとうさん,トイレ」
この状況で,なんなのか…そのトイレは外まで行列ができていて,とてもじゃないけど無理です。次のトイレ…ここは空いていた。はい,いいですか。行くよ。
ようやく隣のターミナルの手荷物検査場に到着。手荷物検査場は込んでいる。ようやく通過。出発まであと15分。乗換カウンターに到着。待ち人5組。スタッフは1名。更に,ただいま手続中の乗客が,スタッフと一緒にどこかに行ってしまった。
そこに別のスタッフがやって来たので,私は行列の後ろから叫びます。
「すみません,エミレーツに乗り継ぎたいんですが,ここのカウンターでいいんですか?」
「エミレーツ? 出発ゲートで直接手続してください!」
娘は「おとうさん,また違うところに行くの〜? そんなに早く歩かないでよ〜」と不満タラタラですが,無視してゲートに直行します。あと10分。おおっ,あれに見えるは赤いマークのエミレーツ。間に合った!
でも…まだみなさん,出発ゲート前に滞留しています。けっきょく搭乗開始となったのは出発時刻ちょうど。まあ出発が遅れたのは,結果的にラッキーでした。運行そのものは1時間遅れでしたが。
【機材コンディション】
このときが初めてのA380搭乗。それが目的で,シドニーではタイトな乗換だったけどQFではなくEKを選んだのです。
【機内食・ドリンク】
予約するとき,チャイルドミールはリクエストしていなかったんだけど,当然のように娘にはチャイルドミールが出てきました。これは感動。QFやNZで,こんなサービスは無理です。
私はビーフステーキ。エコノミーの3時間のフライトでビーフステーキとは,さすがエミレーツ。
【座席(シート)】
1階席。エコノミーでもアームレストに電源プラグが標準装備なのは,当時としては画期的でした。
【機内スタッフ】
EKの制服は砂漠の民という感じで格好いいですね。
【エンターティメント】
A380初体験,やはり垂直尾翼からの機外映像を見てしまいますね。これも当時としては画期的でした。滑走路から浮き上がっていくA380の姿は,たまらんです。
【総合評価】
最後にドタバタ劇を繰り広げた娘との日本往復,最後の最後までやってくれます。オークランド空港で待てど暮らせど荷物が出てこない。大きな飛行機なので仕方がないかな,と最初は思っていましたが,やがて最後の乗客がスーツケースをピックアップして去っていく。
ロストバゲッジだ…シドニー空港で乗換え時間が短かったのが影響したのかもしれない。まあ自宅に帰るだけなのでいいんですが,手続をします。
「スーツケースが見つかったら自宅までお届けしますが,1週間たっても発見できなかったら保険を使ってください」
スーツケースは翌日の午後9時過ぎ,届きました。ああよかった。
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