搭乗レビュー
2023/6/30 EK313 RJTT→OMDB
- エンターティメント
- インターネット環境
-
無評価
- 地上サービス
- コストパフォーマンス
総評
ついに中東御三家の1つ、エミレーツ航空に搭乗。
2021年8月まではファーストクラス特典もJAL等他社に開放されていたものの
残念ながら打ち切られ、ビジネスクラスまでが特典航空券にて獲得できる状況。
ファーストクラスの予定はありながら結局搭乗できずじまいだったものの、
今回のドイツ旅行でようやく搭乗機会に恵まれた。
おお！！といった驚きはなかったもののさして大きな不満はなく
よく知っているエミレーツらしさを体感できた12時間のフライトとなった。機内食・ドリンク
ウェルカムドリンクはリンゴ・オレンジ・シャンパンより。
オレンジジュースを選び、まあ普通。
離陸30分ほどしておしぼりが配られ、その後夜食メニューのオーダーが回ってくる。
深夜便ということもあってかあまり選択肢や量は豊富ではなく、
・寿司
・焼きそば
・チキンカレー
・トマトパスタ
の4種類から選択。さっきサクララウンジで食べたくせに妙に味が気になったのでチキンカレーを選択。
チキンカレーは離陸から2時間ほどしてようやく登場。ちょっと遅い・・・と思った他、味は良いのだがルーが少ない＆じゃがいも硬すぎ。
着陸まで2時間切ったところでCAが足を触りながら朝食確認を開始。
朝食は
・懐石弁当
・オムレツ
・フレンチトースト
の3種類。この後乗るフランクフルト行きでも朝食出るし、ラウンジでも食べることになろうから一番軽そうなフレンチトーストを選択。
30分くらいしてフレンチトースト登場。フレンチトースト単体では甘さを抑え、リンゴジャムやホイップクリームで甘さを足していく感じ。まあまあ。座席（シート）
最新鋭のビジネスクラスでは個室化が進む中、エミレーツの77Wには2-3-2配列と昔ながらの配置を変えていない。スペースとしては申し分ないし、バイザーを最大にすることであまり人の目も気にかからないけど、やはプライベート感は薄い。
また隣に人がいると窓側や真ん中の席だと通路に出づらい問題も。
エミレーツはそれをファーストクラスにて提供しているのだろうか。
また予めドリンクが座席に備わっている点もエミレーツならでは。
エビアン×2、ペリエ、7up、ペプシコーラと搭載。常温の炭酸ってどうなのと思ったが意外と違和を感じることなく飲めた。
エビアンは画面下にアイマスク・靴下のパックが置かれているが、それと同じところに収納、それ以外は座席下部の専用コーナーに配置。エンターティメント
ボーディングミュージックが今流行している洋楽を使用していて驚き。初めて遭遇。
また上述の通り座席配置こそ昔ながらだが、機内テレビは最新鋭。
かなり大型かつ高精細のテレビが存在感を発揮。さらに座席横にはタブレット、さらにコントローラーにも画面が搭載されており、1席で3画面使える贅沢さ。それぞれ違う画面・コンテンツも表示させられることだってできる。
途中で動かなくなった点はいただけないし、機外カメラが頻繁に1秒ほど止まるのも気になる。
乗り継ぎ情報も、availableのくせには方法しか教えてくれない。
マレーシア航空は今後のフライト予定が見れたのに。そこが残念です。
アメニティはブルガリの香水等。男女分けて配布されていた。インターネット環境
有料につき使用せず。機内スタッフサービス
日本人スタッフが複数名。総じてフレンドリーさはなかったほか、機内食提供が遅くない？と感じる以外はしっかりと対応されていた。
元々通路側の席だったが窓側の席に座るべき人が一向に現れず、しれっと窓側に変えられないかリクエストしたところ
結局搭乗終了までの間に現れなかったので移動させていただけるなど、イレギュラーな要望にも応えていただいた。
上述の通りIFEが稼働しなくなった際、外国人スタッフが対応されたものの日本人スタッフも同行し通訳役を担当。自分はある程度英語分かるとはいえど、分からない方には大助かりでしょう。機内清潔さ
座席・化粧室・床含め全く文句なし。地上サービス
特に気にかかるところもなく。出発空港での写真 ( 羽田 )
コストパフォーマンス
特典航空券につき省略。機窓・風景
搭乗機(外観)
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