#0613 (I0433) 初エバーにしてプレエコにアップグレード(感謝) - エバー航空 (EVA Air) 口コミ・評価

航空会社 エバー航空 (EVA Air)

2024年03月21日に撮影されたエバー航空 (EVA Air)の航空機写真

© Huang ChengJenさん

台湾
IATA | ICAO
BR | EVA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
#0613 (I0433) 初エバーにしてプレエコにアップグレード(感謝)

航空会社
エバー航空
便名
BR392
プレミアムエコノミー
搭乗日
2015/12
路線
ホーチミン → 桃園(台北)
機体記号
B-16720
機材
Boeing 777-36N/ER
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
westtowerさん
アクセス数
3,262
投稿日
2016/04/18

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
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    BR ボーディングパス
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
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  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    Rose Loungeは大混雑。絶対... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    温かいフォーが食べられるのは嬉しい
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗前にフォーで小腹を満たす
  • 写真の種類:座席(シート)
    BR 77W機内。 プレミアム・エコ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    自席 20A(長女) & 2... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    BR ビジネスクラスはフルフラットの... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    本日の飛行ルート
  • 写真の種類:機窓・風景
    安定した巡航。エンジンはGE GE9... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    BR エコノミークラス 機内食メニュ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    美味しいですよ、でも…。特別食(ベジ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    セロリ焼きそば ソイハムと野菜の餡か... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    BR エコノミークラス 機内食メニュ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    通常食の出来栄えは秀逸。チキンソテー... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    Wi-Fiでも遊べます。
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    BR 機内誌 “en Voyage”... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    夕陽を背に受けて台北・桃園国際空港へ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    夕闇せまる桃園国際空港に到着。隣のス... 続き

総評

ベトナム・ホーチミンへ移り住んで16ヶ月、3回目の一時帰国です。JALやANAのホーチミン-成田/羽田直行便なら最短且つ快適な移動が期待できると分かりつつ、今回は帰国のついでに台北へ寄り道しようと選んだキャリアは初搭乗となるエバー航空。搭乗レビューでは賛否両論あるようですが、さてどのような結果となりますか…

【チェックイン】
西沙諸島の領有権問題等もありベトナム(人)の対中感情は複雑なものがありますが、こと中華民国(台湾)とは良好な関係を築いています。台湾はベトナムに積極投資しており経済的結びつきも強く往来も活発なことを受けて、SGN-TPE路線にエバーは大型機材のB773(77W)を、また週5日はA332を投入し、準ダブルデイリーの運行体制を敷いています。今回搭乗する機材は77W。Aアイランド全面を使用し、Economy Class=5、Courtesy=1、Elite Class(Premium Economy)=1、Royal Laurel(Business Class)=1、Infinity MileageLands Diamondステータス専用=1と細分化したカウンターで大勢のPAXを捌いていました(それでもエコカウンターは長蛇の列)。

僕の予約クラスはエコノミー(H)でしたが、チェックイン時にエリートクラス(プレミアム・エコノミー)へアップグレードされました。AMCスタアラ・ゴールドの恩恵でしょうか、この有難き計らいだけでも、エバーの第一印象が飛躍的に高まりました!

【ラウンジにて】
ベトナム航空のお膝元 ここタンソンニャット国際空港では、所属するスカイチーム専用ラウンジがある一方で、ワンワールドとスターアライアンス メンバーが利用できる供用のRose Loungeは慢性的なキャパ不足で、時間帯によっては空席を探すのも一苦労。漸く見つけたテーブルでフォーを啜って小腹を満たします。

【搭乗】
16番ゲート前は高い搭乗率を思わせる大混雑。エバーの77WはC・P・Y併せて312席仕様ですから、それもそのはず。

【機内概況・座席(シート)】
プレエコのキャビンはグレーのシート地と相まって落ち着いた印象。2-4-2の8アブレスト。シート幅、シートピッチ共に余裕が感じられます。自席は20C、プレエコ・キャビンのバルクヘッド。ボーディングパスは20Aになっていますが、ウィンドウシートは飛行機好きな愛娘に譲りました。特筆すべきはシートのリクライニング角度で、最大135°は倒れるのではないかと。かなりリラックスしたポジションをとることが可能です。3時間15分のショートホール+αであれば、必要十分な快適さであると言えます。

因みにビジネスクラスですが、1-2-1のヘリンボーン タイプ。フルフラットのRoyal Laurel仕様でありました。

【客室乗務員】
下手すると野暮ったくなってしまうのではないかと思われる濃緑のスーツですが、総じてスレンダーで小顔のCAさんはスマートに着こなしておりました。担当のCAさんはトリリンガルの才女、僕には英語で、隣席の長女には最初中国語で、でも日本人と分かると日本語で語りかけてきました。印象に残るエピソードでした。

【機内食・ドリンク】
長女と同じメニューにしても代わり映えしないので、人生初の特別食(ベジタリアン メニュー)を事前オーダーしてみましたが、結果的には後悔しました。何故ならば、ベジタリアン メニュー(セロリ焼きそば ソイハムと野菜の餡かけソース 青梗菜添え)が不出来ということではなく、通常食のチキンソテー クリームソースと付け合わせのペンネ・アラビアータが、エコノミークラスの機内食にしては可也上質だったので。

【エンターティメント】
3時間15分のフライトタイムでは映画を観ても中途半端になってしまうので、フライトマップを流しっぱなしにして、折に触れて眺める程度でした。今では珍しくもないですが、機内Wi-Fiサービスあり、料金は1時間11.95ドル(税込)/3時間16.95ドル(税込)/24時間21.95ドル(税込)でした。

【トイレ・洗面台】
使用せず

【機材コンディション】
2014年6月 初飛行、同年同月BR登録、機齢1.5年の準新造機。シートやパネルの細部の経たりや汚れも全くありません。エンジンは2 x GE GE90-115B

終始安定した飛行でしたが30分遅れで桃園到着、急ぐ旅ではないので特に問題はありません。初のBR搭乗となりましたが、ソフト面ハード面ともに非常に満足感の高いフライトでした。尚、BRは死者や航空機の全損を出すインシデントは1件も起こしておらず、安全面でも定評のあるエアラインと言えますね。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
20A
搭乗クラス
PY
区間マイル
1,370
出発予定時刻
12:45
搭乗時刻
12:45
出発時刻
13:05
飛行高度
10,058m
飛行速度
907km/h
到着予定時刻
17:00
到着時刻
17:31
予定飛行時間
3:15
出発空港 天気・気温
出発ゲート・スポット
16
離陸滑走路
26L
離陸時刻
13:15
到着空港 天気・気温
到着ゲート・スポット
T2 C6
着陸滑走路
23L
着陸時刻
17:23

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