台湾研修旅行の復路 - エバー航空 (EVA Air) 口コミ・評価

航空会社 エバー航空 (EVA Air)

2024年03月21日に撮影されたエバー航空 (EVA Air)の航空機写真

© Huang ChengJenさん

台湾
IATA | ICAO
BR | EVA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
台湾研修旅行の復路

航空会社
エバー航空 (運航会社:全日空)
便名
BR190
エコノミー
搭乗日
2013/06
路線
松山(台北) → 羽田(東京)
機体記号
B-16332
機材
Airbus A330-302X
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
ばっきーさん
アクセス数
740
投稿日
2013/06/07

搭乗写真

総評

台北松山空港のグランドスタッフさんは、他の団体客を一斉に捌いてしまったせいか、後方のベルトコンベアで荷物が詰まってしまって、なかなかスムーズに進みませんでした。片言の日本語で注意事項等は説明してくれたのでOKとしましょう。
使用機材はエアバスA330-300、B-16332(ハローキティジェット アップル)でした。
出発予定時刻は16:00でしたが、使用機の到着が遅れ、出発も10分程度遅れました。
出発直後、空港周辺でスコールが発生し、着陸機が着陸した後に、雨の中滑走路10から離陸しました。
八重山諸島上空までしばらくは梅雨前線による雲の中を飛行し、とても揺れました。やっとベルトサインが消えたと思ったら、奄美諸島付近で晴天乱気流に遭遇して再び揺れ始め、ベルトサイン点灯。九州沖で消えましたが、土佐湾で再び点灯し、ここから羽田空港着陸までつきっぱなしでした。
1回目の点灯のとき、CAや日本人副操縦士から、大きな揺れが予想されることから、CAさんも着席するとのアナウンスがありました。それほどの大きな揺れなのかと思っていると、エアポケットに突っ込んで急上昇と急降下を繰り返し、冷や冷やしました。
驚いたのは、2回目の点灯のとき。近くにいた一般客が、シートベルト着用サインがついているのに普通に機内を歩いて化粧室に向かったんです。一人じゃありませんでした。しかもそれをCAさんたちは見逃し(見過ごし?)、揺れる機内で淡々と機内食や税関申告書を配り始めました。機内食は、行きと同じく魚料理。やはり肉料理が人気だったんでしょう。揺れが弱いうちに平らげてしまい、そこからはのんびりすごしました。
羽田空港の着陸滑走路は34L。房総半島の先端、館山市付近から東京湾方向にショートカットし、海ほたる付近からILSで滑走路に進入。比較的着陸は安定していました。定刻より10分遅れて109番ゲートに到着しました。
機内食も美味しかったし、CAさんも親切だったんですが、乱気流のときの危機感というものを持ってほしいなと思いました。実際にあのエアポケットに突っ込んだときに誰か通路に立っていたら危険でした。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
43E
搭乗クラス
エコノミー
区間マイル
1,300(推定)
出発予定時刻
16:00
搭乗時刻
15:55
出発時刻
16:10頃
飛行高度
39000フィート
飛行速度
880キロ/時
到着予定時刻
19:55
到着時刻
20:05頃
予定飛行時間
2時間55分
出発空港 天気・気温
雨 29度
出発ゲート・スポット
7番ゲート
離陸滑走路
10
到着空港 天気・気温
曇り 24度
到着ゲート・スポット
109番ゲート
着陸滑走路
34L

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