航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)
- 国
- フィンランド
- IATA | ICAO
- AY | FIN
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.99 [282件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
AY090 BKK-HEL
- 口コミ投稿者
- finlanderさん
搭乗写真
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出発12時間前のオンラインチェックイ... 続き
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チェックインがホールドされてる…不安... 続き
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BKKの搭乗ゲートにて。キャセイのO... 続き
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今日はLTTにお世話になります!この... 続き
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自席7H。
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7Hに着席。
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本日のルート。チベット縦断ルートはい... 続き
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離陸後に配られたメニュー。あれ,ヘル... 続き
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アミューズブーシュ。
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前菜はスモークサーモン。外れなし。
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メインディッシュは牛肉のサイコロステ... 続き
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食後にクラッカー食べたい!ってお願い... 続き
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一食目,デザート。
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マリメッコのテーブルクロス。意外だっ... 続き
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ビジギャレー,食間に撮影。
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こちらは機内後方のエコギャレー。お菓... 続き
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エコCコン。一席も空席なく埋まってま... 続き
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エコBコン。こちらも一席の空席もなし... 続き
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機内最前方にあるタンクモニタ。この時... 続き
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間食のシナモンロール1つめ。ナプキン... 続き
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フルフラット!
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フルフラットにしたときの座席。
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シナモンロール二つ目。日本線以外でも... 続き
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到着前の軽食。ホットミールのアジア風... 続き
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軽食後のキャビン。着陸に向けて乗客の... 続き
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本日の実飛行ルートはこんな感じでした... 続き
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HEL到着直後,シートの隙間に入って... 続き
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ビジAコン全景,HEL降機時に撮影。
総評
イースター休暇で訪問した東南アジア3カ国,帰りはバンコクからの長距離フライト。飛行時間は10時間25分と,日本からヘルシンキに飛ぶのと同じくらいの時間がかかります。のんびりと空席があるフライトで飛びたいところですが,時期はイースター休暇をしめくくる週末の日曜日。ヨーロッパに帰る便が混雑していないはずがありません。チェックイン開始すぐにオンラインでエコノミー最前列を確保して一安心,でもそのときはぽつぽつとあった空席が瞬く間に消えてゆき,出発半日前には一席の空席もないガチガチの満席状態に。この時点ですでに気が滅入ります。
フライトは朝9時出発なので,5時起きで市内からスワンナプーム空港へと出発。最後の確認(?)とばかりにオンラインチェックインにつないでみると,「オンラインではチェックインできません,空港でチェックインしてください」とホールド状態になっていることに気がつく。これは早く空港に行かないとオーバーブックで乗れなかったりして…と空港に行く鉄道の中でもなんだか不安な気持ちになります。
到着した空港は,出発便のピークも重なってかどこも大混雑。フィンエアーのカウンターもエコでは長い列ができていたものの,ビジのカウンターではほとんど待つことなく手続きに臨めました。わざわざ座席から立ち上がってワイで出迎えてくれるチェックインカウンターのお姉さん。ちょっとスゴイと思いました。。。心配していたチェックインは,結局何も問題なく指定していたエコの座席で搭乗券が渡されほっとしました。どうせなので,ポイントを使ってビジにアップできるか聞いてみたところ,今日はビジも満席ですので,とのこと。でもゲート前で何かあるかも!?とカウンターのお姉さん,思わせぶりな発言。そして自分がカウンターを離れる際にも,ワイでお見送り。タイらしいホスピタリティ溢れる地上職員だなぁ,と感心しながら制限エリアへ向かいました。
本日搭乗する便のゲートはコンコースFで,ターミナルビルの端も端っこ。搭乗ゲートに向かう道すがら,手にバウチャーを抱えて自分が向かうゲートから戻ってくる乗客10名程度とすれ違う。オーバーブックを出すくらいの混雑度合いだと考えると,乗れるだけラッキーと考えるほうがいいかも,と満席エコノミー10時間半を前にして気合いを入れていると,搭乗口でのバーコードスキャンでひっかかる。カウンターに呼ばれると,先ほどチェックインを担当してくださったお姉さんがキーボードを叩いて新しい搭乗券を発券,「今日はこちらになります」と。それはなんとビジへのご招待でした。。コブンカップ!!と今度は自分もワイで感謝(笑。旅の終わりに素敵なプレゼントをありがとう,フィンエアーさん。。
と,前置きが長くなったなんちゃってビジネスですが,シートがフルフラットベッドになるタイプの機材だったので大変快適でした。Aコンで一番後ろの列の真ん中席だったので,寝ているとときどきギャレーでの雑談が耳障りなことがありましたが,それ以外に気になるところはありませんでした。ヘルシンキベースのフィンランド人クルーよりも,バンコクベースのタイ人クルーの男性クルー二人に親切にしてもらい,ヘルシンキ空港に到着して外に出たときに会ってからもお互い手を挙げて挨拶する程度には仲良くなりました(笑)。またバンコク線でお会いしたいものです。
その他機内で印象に残った出来事といえば,お隣に座っていたスウェーデンに帰る乗客が,シート内にケイタイ電話を落としてしまったこと。シートは電動で大きく動くため,小型のケイタイ電話だと,いつの間にかシートの隙間に挟まったり落ちたりすることは結構あるのですが,その乗客が持っていたケイタイは特に小型で,シートの可動部の奥深くに入ってしまったとのこと。クルー三人がかかり+コックピットからライトを持った操縦士が来て救出を試みましたが結局取れず,ヘルシンキ到着後にゲートでスタンバっていたエンジニアがシートを分解して救出とあいなりました。上空からすでに連絡が地上に行っていたらしく,素早い対応でストックホルムへの乗継ぎも全く問題なかったようです。
あと,そのスウェーデンに帰る乗客がすごい恰幅がよく,ギリギリビジシートに収まっている感じでした。フィンエアーのフルフラットビジシートは,自分のような日本人体型にはちょうどいいと思いますが,欧米の恰幅のいい人には少々狭すぎるかと思います。。。クルーにそれとなくその話を持ちかけたところ,来年導入されるA350のビジネスクラスは,フルフラットかつ幅も広いらしいから期待していてね!とのことでしたが,このプレスリリースを見るとなるほど!といったところです。
A350は来年下半期からバンコク線にも投入されるとのことで,またこの路線を今度はA350で飛んでみたいものです。その際はちゃんとした方法でビジに潜り込みます(笑。人生で二回目のロングホールインボラアップありがとうございました,なむなむ!!
フライトは朝9時出発なので,5時起きで市内からスワンナプーム空港へと出発。最後の確認(?)とばかりにオンラインチェックインにつないでみると,「オンラインではチェックインできません,空港でチェックインしてください」とホールド状態になっていることに気がつく。これは早く空港に行かないとオーバーブックで乗れなかったりして…と空港に行く鉄道の中でもなんだか不安な気持ちになります。
到着した空港は,出発便のピークも重なってかどこも大混雑。フィンエアーのカウンターもエコでは長い列ができていたものの,ビジのカウンターではほとんど待つことなく手続きに臨めました。わざわざ座席から立ち上がってワイで出迎えてくれるチェックインカウンターのお姉さん。ちょっとスゴイと思いました。。。心配していたチェックインは,結局何も問題なく指定していたエコの座席で搭乗券が渡されほっとしました。どうせなので,ポイントを使ってビジにアップできるか聞いてみたところ,今日はビジも満席ですので,とのこと。でもゲート前で何かあるかも!?とカウンターのお姉さん,思わせぶりな発言。そして自分がカウンターを離れる際にも,ワイでお見送り。タイらしいホスピタリティ溢れる地上職員だなぁ,と感心しながら制限エリアへ向かいました。
本日搭乗する便のゲートはコンコースFで,ターミナルビルの端も端っこ。搭乗ゲートに向かう道すがら,手にバウチャーを抱えて自分が向かうゲートから戻ってくる乗客10名程度とすれ違う。オーバーブックを出すくらいの混雑度合いだと考えると,乗れるだけラッキーと考えるほうがいいかも,と満席エコノミー10時間半を前にして気合いを入れていると,搭乗口でのバーコードスキャンでひっかかる。カウンターに呼ばれると,先ほどチェックインを担当してくださったお姉さんがキーボードを叩いて新しい搭乗券を発券,「今日はこちらになります」と。それはなんとビジへのご招待でした。。コブンカップ!!と今度は自分もワイで感謝(笑。旅の終わりに素敵なプレゼントをありがとう,フィンエアーさん。。
と,前置きが長くなったなんちゃってビジネスですが,シートがフルフラットベッドになるタイプの機材だったので大変快適でした。Aコンで一番後ろの列の真ん中席だったので,寝ているとときどきギャレーでの雑談が耳障りなことがありましたが,それ以外に気になるところはありませんでした。ヘルシンキベースのフィンランド人クルーよりも,バンコクベースのタイ人クルーの男性クルー二人に親切にしてもらい,ヘルシンキ空港に到着して外に出たときに会ってからもお互い手を挙げて挨拶する程度には仲良くなりました(笑)。またバンコク線でお会いしたいものです。
その他機内で印象に残った出来事といえば,お隣に座っていたスウェーデンに帰る乗客が,シート内にケイタイ電話を落としてしまったこと。シートは電動で大きく動くため,小型のケイタイ電話だと,いつの間にかシートの隙間に挟まったり落ちたりすることは結構あるのですが,その乗客が持っていたケイタイは特に小型で,シートの可動部の奥深くに入ってしまったとのこと。クルー三人がかかり+コックピットからライトを持った操縦士が来て救出を試みましたが結局取れず,ヘルシンキ到着後にゲートでスタンバっていたエンジニアがシートを分解して救出とあいなりました。上空からすでに連絡が地上に行っていたらしく,素早い対応でストックホルムへの乗継ぎも全く問題なかったようです。
あと,そのスウェーデンに帰る乗客がすごい恰幅がよく,ギリギリビジシートに収まっている感じでした。フィンエアーのフルフラットビジシートは,自分のような日本人体型にはちょうどいいと思いますが,欧米の恰幅のいい人には少々狭すぎるかと思います。。。クルーにそれとなくその話を持ちかけたところ,来年導入されるA350のビジネスクラスは,フルフラットかつ幅も広いらしいから期待していてね!とのことでしたが,このプレスリリースを見るとなるほど!といったところです。
A350は来年下半期からバンコク線にも投入されるとのことで,またこの路線を今度はA350で飛んでみたいものです。その際はちゃんとした方法でビジに潜り込みます(笑。人生で二回目のロングホールインボラアップありがとうございました,なむなむ!!
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