航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)
- 国
- フィンランド
- IATA | ICAO
- AY | FIN
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.99 [281件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
AY077 HEL-KIX
- 口コミ投稿者
- finlanderさん
搭乗写真
総評
数ヶ月前の話になりますが,日本へ夏休みの一時帰国をしたときの搭乗レポートです。出発数ヶ月前ですでに東京行きの航空券はだいぶ高かったので,久しぶりに関空経由での帰国となりました。機材がエコ座席数の多いOH-LTTだったので,お隣はめでたく空席。快適さが全然違います。
2014年7月1日からヘルシンキ空港のノンシェンゲンエリアにフィンエアーがプレミアムラウンジを開設しました。以前フィンエアースパがあったところを改装してのオープンですが,自分が飛んだ日はそのオープン前日。恐らくはすでに準備はできているものの,扉が閉まっていて入ることは叶いませんでした。プレミアムラウンジができて少しは混雑が緩和されるであろうことを考えると,今日は混雑するラウンジを体験できる最後の日なんだなぁとポジティブ(?)に考えて入室すると,なぜかおそろいのユニフォームを着たデンマークの子供達がラウンジの入り口あたりを占拠しておりました。。すごいなぁ,この子たちみんなビジネスで飛ぶかワンワールドのステータス持ちなの?なんて見ていると,側にはフィンエアーのラウンジスタッフが腕を組んで困り顔。何があったか知りませんが,印象深い光景でした。
機内では日本人のクルーに親切にして頂きました。アメニティ・ノイズキャンセリングイヤホン・スリッパを一つの袋(本来靴を入れるもの)にパッケージにして持ってきてくれたのはナイスアイディアでした。関西便を以前使ったのは一年以上前で,それほど使用頻度も多くないのですが,先方から「以前お見かけしました」とお声がけ頂き恐縮。しかも自分が先方の顔を覚えていなかったのでより恐縮(苦笑)。このフライトのように「機内でよくお見かけします」みたいなセリフを言われることがあるのですが,その言葉がどの程度確かなものなのか,毎回不思議に思います。各フライトで200名を越える乗客を相手していて,覚える顔なんてよっぽど迷惑な人くらいか,そうじゃなきゃ方便で言ってるのかなぁ…いや,自分は迷惑なことはなにもしていないつもりですが。。。。
夕食はエビの炒め物を選択。アジア風でごはんも進みますが,これとパンが合わないのなんのって。。紙ナプキンに包んで持って帰りました。朝食は肉なし,じゃがいものケーキとミックスベジタブル。両方そこそこいけました。
非常口の中央4席には赤ちゃん連れがいて,その赤ちゃんが10時間のフライト中6時間くらいずーっと泣きやまず。あんなに長い時間泣けるなんて,ものすごいエネルギーだなぁと感心してしまうくらいのイキオイでした。赤ちゃんだししょうがないよね,程度の認識だったのですが,ギャレーに飲み物を取りに行くと,クルーに「騒がしくてすいません…」と気遣われてしまいました。狭い機内だし,なかには文句を言う人もいるんでしょうね。
今回の搭乗率は70%くらいだったので,機内にも余裕があって,サービスもそれほどあくせくせず,大変快適なフライトでした。時間があるときならば,東京に直行せずに関空・名古屋経由で帰るという選択肢も進んで検討したいと思うフライトでした。
2014年7月1日からヘルシンキ空港のノンシェンゲンエリアにフィンエアーがプレミアムラウンジを開設しました。以前フィンエアースパがあったところを改装してのオープンですが,自分が飛んだ日はそのオープン前日。恐らくはすでに準備はできているものの,扉が閉まっていて入ることは叶いませんでした。プレミアムラウンジができて少しは混雑が緩和されるであろうことを考えると,今日は混雑するラウンジを体験できる最後の日なんだなぁとポジティブ(?)に考えて入室すると,なぜかおそろいのユニフォームを着たデンマークの子供達がラウンジの入り口あたりを占拠しておりました。。すごいなぁ,この子たちみんなビジネスで飛ぶかワンワールドのステータス持ちなの?なんて見ていると,側にはフィンエアーのラウンジスタッフが腕を組んで困り顔。何があったか知りませんが,印象深い光景でした。
機内では日本人のクルーに親切にして頂きました。アメニティ・ノイズキャンセリングイヤホン・スリッパを一つの袋(本来靴を入れるもの)にパッケージにして持ってきてくれたのはナイスアイディアでした。関西便を以前使ったのは一年以上前で,それほど使用頻度も多くないのですが,先方から「以前お見かけしました」とお声がけ頂き恐縮。しかも自分が先方の顔を覚えていなかったのでより恐縮(苦笑)。このフライトのように「機内でよくお見かけします」みたいなセリフを言われることがあるのですが,その言葉がどの程度確かなものなのか,毎回不思議に思います。各フライトで200名を越える乗客を相手していて,覚える顔なんてよっぽど迷惑な人くらいか,そうじゃなきゃ方便で言ってるのかなぁ…いや,自分は迷惑なことはなにもしていないつもりですが。。。。
夕食はエビの炒め物を選択。アジア風でごはんも進みますが,これとパンが合わないのなんのって。。紙ナプキンに包んで持って帰りました。朝食は肉なし,じゃがいものケーキとミックスベジタブル。両方そこそこいけました。
非常口の中央4席には赤ちゃん連れがいて,その赤ちゃんが10時間のフライト中6時間くらいずーっと泣きやまず。あんなに長い時間泣けるなんて,ものすごいエネルギーだなぁと感心してしまうくらいのイキオイでした。赤ちゃんだししょうがないよね,程度の認識だったのですが,ギャレーに飲み物を取りに行くと,クルーに「騒がしくてすいません…」と気遣われてしまいました。狭い機内だし,なかには文句を言う人もいるんでしょうね。
今回の搭乗率は70%くらいだったので,機内にも余裕があって,サービスもそれほどあくせくせず,大変快適なフライトでした。時間があるときならば,東京に直行せずに関空・名古屋経由で帰るという選択肢も進んで検討したいと思うフライトでした。
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