航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)
- 国
- フィンランド
- IATA | ICAO
- AY | FIN
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.99 [282件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
最強かつ最遅の手荷物検査
搭乗写真
総評
イスラエル・テルアビブのベン・グリオン国際空港から、
乗り継ぎかつ短時間旅行先のフィンランド・ヘルシンキへ飛びます。
出発は日付が変わって土曜日午前1時20分。
金曜夕方以降は、イスラエルではシャバット(安息日)のため、鉄道や
バスは動いていないので、色々と苦労します。
空港へ来る手段も、タクシーしかありません。エルサレムからなら
シェルートと呼ばれる乗合タクシーは使えますね。
チェックインカウンターは3時間前に開きますが、この空港の特徴は
カウンターの手前に検査官の質問があること。かなりアレコレ聞かれる
噂も聞いてましたが、今回は割と簡単で、「誰が荷物を詰めたか」
「他人から物を貰ったか」「ずっと身につけてたか」など、想定どおり。
むしろカウンターの対応がいまいち。フィンエアー本体ではなく、
どこかへの委託かと思いますが。
まずプライオリティレーンなのに、別個の列として機能していないほか、
なぜか慣れてないスタッフが投入されている。
またワンワールドサファイア以上なら無料のはずである非常口座席を
有料と案内したり。
あと同行者の荷物にはプライオリティタグを貼ってくれなかった。
いや規約上はそうかもしれないけど…。貼ってくれることが多いですよね。
次は保安検査場。並んでいる人数は10~15人くらい。
普通ならこれは楽観していい人数ですが、なんと1時間くらい待ちます。
自分のターンになると、その理由がわかります。
あらゆる電子機器を取り出し、金属探知機をクリアしたら終了かと思いきや
これが間違い。
バッグの中身、隅々まで、黒い棒で触れていき、爆発物・違法薬物同時
微量検知器にかけます。(Smithsのionscan 550dtという機器です。)
検査官は顔は穏やかで同僚と談笑してますが、手袋をする徹底した
仕事ぶりです。
おそらくここから出発する飛行機は、絶対安心と言っても過言ではない
でしょう。
残りの1時間半強はDan Loungeで過ごします。Bエリアのところは閉まって
いたので、Cエリアのところへ行きます。
(深夜だからなのか、一時的な閉鎖なのか、はたまた恒久閉鎖か、不明)
あんまり広くはないですが、幸い座るところはありました。
食べ物はクッキーみたいなのしかないですね。夜ご飯にはなりません。
飲み物は、白ワインとビールくらいかなあ。
まあPPパスでも入れる共用ラウンジですので。
搭乗前が長くなりましたが、
ようやく乗ります。
レジは往路のHEL->TLVと同じです。笑
このフライトは寝ると決め込んでいました。
そのためにラウンジでもアルコールをとっていたのです。。。
搭乗率は50%程度と思われ、空席も目立つので、CAに座席移動の許可を
貰って、3席空いているところへ。
ここで横になって寝ます。3席では完全に足を伸ばして横にはなれませんが
それでも比べれば快適です。
空席が多いときだけできる方法。やはり、周りでもチラホラ同じことを
している人がいましたね。
何度か起きては寝てという感じでしたが、
定刻より早く着陸。(あんまりありがたくない・・・)
この時期ヘルシンキの日の出は9:00過ぎですから、6:00ではまだ
真夜中といった模様です。
往路
1レグ目 JL3002 ITM->NRT さながらINTLな国内線
2レグ目 AY74 NRT->HEL ヘルシンキまでA343で
3レグ目 AY797 HEL->TLV ヨーロッパ国内線扱いです
復路
4レグ目 この記事です。
5レグ目 AY77 HEL->KIX 寝ちゃえばすぐですね
乗り継ぎかつ短時間旅行先のフィンランド・ヘルシンキへ飛びます。
出発は日付が変わって土曜日午前1時20分。
金曜夕方以降は、イスラエルではシャバット(安息日)のため、鉄道や
バスは動いていないので、色々と苦労します。
空港へ来る手段も、タクシーしかありません。エルサレムからなら
シェルートと呼ばれる乗合タクシーは使えますね。
チェックインカウンターは3時間前に開きますが、この空港の特徴は
カウンターの手前に検査官の質問があること。かなりアレコレ聞かれる
噂も聞いてましたが、今回は割と簡単で、「誰が荷物を詰めたか」
「他人から物を貰ったか」「ずっと身につけてたか」など、想定どおり。
むしろカウンターの対応がいまいち。フィンエアー本体ではなく、
どこかへの委託かと思いますが。
まずプライオリティレーンなのに、別個の列として機能していないほか、
なぜか慣れてないスタッフが投入されている。
またワンワールドサファイア以上なら無料のはずである非常口座席を
有料と案内したり。
あと同行者の荷物にはプライオリティタグを貼ってくれなかった。
いや規約上はそうかもしれないけど…。貼ってくれることが多いですよね。
次は保安検査場。並んでいる人数は10~15人くらい。
普通ならこれは楽観していい人数ですが、なんと1時間くらい待ちます。
自分のターンになると、その理由がわかります。
あらゆる電子機器を取り出し、金属探知機をクリアしたら終了かと思いきや
これが間違い。
バッグの中身、隅々まで、黒い棒で触れていき、爆発物・違法薬物同時
微量検知器にかけます。(Smithsのionscan 550dtという機器です。)
検査官は顔は穏やかで同僚と談笑してますが、手袋をする徹底した
仕事ぶりです。
おそらくここから出発する飛行機は、絶対安心と言っても過言ではない
でしょう。
残りの1時間半強はDan Loungeで過ごします。Bエリアのところは閉まって
いたので、Cエリアのところへ行きます。
(深夜だからなのか、一時的な閉鎖なのか、はたまた恒久閉鎖か、不明)
あんまり広くはないですが、幸い座るところはありました。
食べ物はクッキーみたいなのしかないですね。夜ご飯にはなりません。
飲み物は、白ワインとビールくらいかなあ。
まあPPパスでも入れる共用ラウンジですので。
搭乗前が長くなりましたが、
ようやく乗ります。
レジは往路のHEL->TLVと同じです。笑
このフライトは寝ると決め込んでいました。
そのためにラウンジでもアルコールをとっていたのです。。。
搭乗率は50%程度と思われ、空席も目立つので、CAに座席移動の許可を
貰って、3席空いているところへ。
ここで横になって寝ます。3席では完全に足を伸ばして横にはなれませんが
それでも比べれば快適です。
空席が多いときだけできる方法。やはり、周りでもチラホラ同じことを
している人がいましたね。
何度か起きては寝てという感じでしたが、
定刻より早く着陸。(あんまりありがたくない・・・)
この時期ヘルシンキの日の出は9:00過ぎですから、6:00ではまだ
真夜中といった模様です。
往路
1レグ目 JL3002 ITM->NRT さながらINTLな国内線
2レグ目 AY74 NRT->HEL ヘルシンキまでA343で
3レグ目 AY797 HEL->TLV ヨーロッパ国内線扱いです
復路
4レグ目 この記事です。
5レグ目 AY77 HEL->KIX 寝ちゃえばすぐですね
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 13F
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 2010
- 出発予定時刻
- 1:20
- 出発時刻
- 1:07
- 到着予定時刻
- 6:00
- 到着時刻
- 5:46
- 出発空港 天気・気温
- ☂ 13℃
- 出発ゲート・スポット
- B7
- 出発空港 風速・風向
- 160° at 7kt
- 離陸滑走路
- 26
- 到着空港 天気・気温
- ☀ M6℃
- 到着空港 風速・風向
- 250° at 3kt
- 着陸滑走路
- 22L
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