寝ちゃえばすぐですね - フィンエアー(フィンランド航空) 口コミ・評価

10時間の乗り継ぎを生かして、約7時間のヘルシンキ観光を楽しみ、
日本へ帰るときが来ました。
行きは伊丹から成田経由で行きましたが、帰りは直接、関空着です。
(なんでこんな航空券が落ちてたのかはよく分からない)

ヘルシンキ市内⇔空港は、フィンエアーがシャトルバスを出していて、
朝は5時台から出ている優れもの。車内支払いでもクレジットカードが
使えるのも評価高いですね～。ユーロに両替せずに済みました。

往路と同じく、ラウンジでシャワーとサウナを浴びます。
このサウナ、ユニセックスなので女性が来たらどうしよう、という怖さは
ありますが、クセになりそうです。笑

この間に出発が25分遅れに変わりました。僕はお酒飲んで待ってるだけ
ですけどねｗ


今回も事前に指定してあった非常口座席に座ります。
往路と同じく向かいに座るのは日本人CAさんでした。今回は女性。

子供が多い機内、今日は満席らしい。
バルクヘッド席には、旦那がフィンランド人だという母娘もいて
2歳くらいの女の子が可愛い。


搭乗が終わると、コックピットからアナウンスがあり、ロンドンからの
乗継待ちのために遅れたこと、除氷作業で離陸までにはさらに時間が
必要なことが伝えられました。
除氷作業はゲートというより滑走路手前で行っていましたね。
寒い地域ならではです。


機内食までは頑張って起きて、それ以降はひたすら睡眠です。
そのためにラウンジでも飲み続けていたのですから←

ところでIFEは往路のA340と同じく調子が悪かったです。
音楽を1アルバム聞き終わると、次に聴けなくなるといった具合です。


1回目に起きたのがロシア中部、次に起きたのが中ロ国境付近、
こんな調子で寝ていれば、とても近く感じるし、西欧に比べて北欧が
いかに近いか分かるものです。

ロシアから中国を経由して関空へ南下していきます。
最短ルートは北朝鮮経由のはずですが。。。

関空には約1時間の遅れで到着。Bラン降りでした。
この最後に、友人の荷物にプライオリティタグを付けなかったTLVの
グランドスタッフが恨めしいのですが、まあ仕方がないので。

到着ロビーでは、孫との再会を楽しみにしているんだという、
お出迎えのお婆ちゃんが、遅れの状況とかを聞いてきて、その
待ち遠しそうな姿が微笑ましかったなあ。


往路
1レグ目 JL3002 ITM->NRT さながらINTLな国内線
2レグ目 AY74 NRT->HEL ヘルシンキまでA343で
3レグ目 AY797 HEL->TLV ヨーロッパ国内線扱いです
復路
4レグ目 AY798 TLV->HEL 最強かつ最遅の手荷物検査
5レグ目 この記事です。

搭乗の詳細データです。

座席番号

41C

搭乗クラス

エコノミー

区間マイル

5123

出発予定時刻

17:25

出発時刻

18:06

到着予定時刻

10:00

到着時刻

11:07

出発空港 天気・気温

☁ M0℃

出発ゲート・スポット

34

出発空港 風速・風向

230° at 13kt

離陸滑走路

22R

離陸時刻

18:29

到着空港 天気・気温

☀ 11℃

到着空港 風速・風向

VRB at 2kt

到着ゲート・スポット

9

着陸滑走路

36