【JLローマ発券日本行き】復路 NRT/HEL - フィンエアー(フィンランド航空) 口コミ・評価

航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)

2024年04月11日に撮影されたフィンエアー(フィンランド航空)の航空機写真

© A_chanさん

IATA | ICAO
AY | FIN
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
【JLローマ発券日本行き】復路 NRT/HEL

航空会社
フィンエアー (運航会社:日本航空)
便名
JL6801
ビジネス
搭乗日
2019/09
路線
成田(東京) → ヘルシンキ
機体記号
OH-LWF
機材
Airbus A350-941XWB
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
1,009
投稿日
2019/10/09

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    JL便としてコードシェアするAYのA... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    せっかくだから搭乗前に寿司を。いつも... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ミニ鯛焼きはオーブンで温め直すとおい... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ウエルカムドリンクはちゃんとグラスで... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    中身を見てはいませんが、普段でも使い... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    グレーを基調とした座席は、明るいけど... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    占有する窓は2つ半というところでしょ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    毎度お馴染み短足オヤジには、十分すぎ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    電源、コントローラーなどはすぐ手の届... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    BOSEのノイズキャンセラー付きヘッ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    離陸後高度を稼ぎながら右旋回を続けて... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食は洋食を頼みましたが、出てきた... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メニューによると前菜は秋の七草花織り... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メーンは鰆の餡かけを選びました。味、... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    食後は3種類のチーズと無花果ジャムの... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    食後のデザートはハーゲンダッツと緑茶... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    着陸前に深川丼の玉子餡かけ。あっさり... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    窓付トイレは明るくて清潔感が増す感じ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ほぼ定刻にヘルシンキ着。空港の周囲は... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    成田をわずかに早く出たJL機が隣のゲ... 続き

総評

往路では陸の孤島と化した成田空港の混乱に巻き込まれてしまったが、復路は何事も起きませんように。

往路はJL便だったが、復路はAYのコードシェア便。AYの長距離便はこれが初めての搭乗なのが一番の楽しみだ。

北風運用のA滑走路から離陸。高度を稼ぎながら右旋回を続け、一周したところで新潟方面へ向かう。佐渡島をかすめて日本海からロシアへ入った後は、ひたすらシベリア上空を飛び続ける。窓から見る下界は雲が多かった。

ビジネス席の搭乗率は7割ぐらいだろうか、一人ひとりに飲み物、機内食のサービスが淡々と進んでいく。JLと比べてサービスや食事の質などに大きく違うような点はないと思う。あとは途中で茶菓をもらって寛ぎ、着陸前には深川丼を食べて、ヘルシンキでの乗り継ぎに備える。

飛行時間は9時間20分。もうちょっと乗っていてもいいかなと思えるフライトだった。ゲートは先行して飛び立っていたJLのB787の隣。JLも国際線用のA350を早く飛ばしてくれないかな。


【機内食・ドリンク】
和洋3種と軽めのメニューから最初の食事を選択。洋食で鰆の餡かけを選ぶ。その後はメニューの中から好きなものを選択するパターン。着陸前に深川丼を食べる。どちらも上品な味付けで美味しくいただけた。

【座席(シート)】
暗めの色調か反対にカラフルなシートが多い航空会社が多い中、グレーの落ち着いた色調の布シート。座り心地、幅、奥行きなど違和感はなし。

【機内スタッフ】
笑顔を絶やすことなく接してくれるプロフェッショナル。

【エンターティメント】
フライトマップを点けっぱなしにして音楽を聴いていた。エアバス社の機外カメラの離着陸時の眺めは気持ちいい。

【トイレ・洗面台】
トイレは窓付き。座ると窓が背中になってしまうし、立ったままだと外が見づらいといろいろ文句もつけたくなるところだが、外光が入る明るい化粧室は快適感が増す気がする。

【機材コンディション】
導入から3年過ぎたところで、身の回りで問題になるようなことはなし。

【空港サービス】
AYとのコードシェアということで、JLのサービスをそのまま使えるので、出国審査のファストトラックやラウンジの利用もいつも通りで快適。

【総合評価】
AYの長距離便に乗るのは初めてだが、往路で乗ったJLと比較してどちらがいいかというのは、まぁ、難しいところ。今後はその時の気分で選ぶか、往復で乗り比べるというのがあっていいのかも。BAより優先的に選ぶことだけは間違いないところだが。

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