航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)
- 国
- フィンランド
- IATA | ICAO
- AY | FIN
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.99 [282件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
お茶目なCAに乗客和む
- 口コミ投稿者
- planetさん
搭乗写真
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今年の国際線乗り初めはフィンエアーの... 続き
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JLのファストセキュリティーレーンを... 続き
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AYのゲートとは離れているけど、第2... 続き
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ラウンジでは朝食の和食セットをいただ... 続き
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朝からちょっぴりアルコール分も補給し... 続き
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ここのラウンジへ来たらせっかくなので... 続き
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朝から食べ過ぎかとも思いましたが、別... 続き
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窓側席を予約。シートはグレーの布地で... 続き
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座面や背面は適度な固さで、座り心地も... 続き
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足元も充分な奥行きがあります。モニタ... 続き
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座席脇にコントローラー類やコンセント... 続き
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マリメッコ柄の洒落たスリッパです。持... 続き
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アメニティポーチもやはりマリメッコ。... 続き
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着席するとすぐにウエルカムドリンク。... 続き
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座席脇には安全のしおりとミネラルウォ... 続き
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ノイズキャンセラー付きのヘッドホン。... 続き
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北風運用のA滑走路から飛び立ちました... 続き
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新潟から日本海へ向けて飛んでいきます... 続き
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メニューは和洋とも結構充実しているよ... 続き
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食事の前には軽くシャンペンをいただき... 続き
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飲み物類はワゴンでまとめて運ばれてき... 続き
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前菜は和風の折詰です。日系以上に和を... 続き
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折詰の中はもちろん和の食材で彩られて... 続き
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メインで選んだ牛肉は、柔らかい肉質に... 続き
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デザートはハーゲンダッツのアイスクリ... 続き
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食後はシートを倒して横になります。寝... 続き
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着陸前に小腹が空いたのでサンドイッチ... 続き
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標準的な化粧室ですが、機内同様に上品... 続き
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化粧室に備えられた紙コップもマリメッ... 続き
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いつの間にか成田、関空、セントレアか... 続き
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AY軍団を避けるかのようにJL機が単... 続き
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空港の手前も空港内にも雪がありません... 続き
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日没前の明るいうちにヘルシンキ空港へ... 続き
総評
今年の国際線乗り初めはフィンエアーで。地元のセントレアからの便もあるのだが、成田便しか特典予約が取れなかった。成田へはJLの国際線仕様のB787で。特典ではビジネス席は取れず、プレエコ止まりだった。成田では出発まで比較的時間があったので、ラウンジでまったりと過ごす。
搭乗機はAYでは2度目になるA350-900。機齢は4年とまだ新しい。白基調の機内で淡いグレーのシートが品の良さを醸し出す。ビジネスクラスはほぼ満席だ。
成田を離陸した後は新潟から日本海へ抜け、シベリアを目指す。フライトレーダーを見ると同じような時間帯に関空とセントレアを飛び立ったAYの機体がいつの間にか合流し、3機まとまってヘルシンキを目指しているようだ。
そうこうしているうちに食事のサービスが始まる。茶目っけたっぷりに「飲んでみたらよかったよ」とCAが勧めてくれた赤ワインをまずは一杯。そして前菜は日本的な趣のある折詰での提供。メインは五択と贅沢な選択肢から牛肉を選ぶ。柔らかい肉がソースとよく合い完食。デザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。カップのままというのはちょっと寂しい気もするが、ビジネスクラスならこんなものか。
AY3機の集団から離れて飛ぶヘルシンキ行きのJL413便の機影が窓から見えた。向こうの方が少し速そうだ。すぐに視界から遠ざかっていった。小腹が空いてサンドイッチをもらうと1時間ほどでヘルシンキ着。空港には雪が全く見当たらないのには驚いた。1月の北欧とはとても思えない光景だった。
ゲートに着くとCAがマリメッコのスリッパをいっぱい抱えてきた。隣の女性客たちに「お土産です」。女性たちが大喜びしたのはいうまでもない。
【機内食・ドリンク】
機内食は日本人女性シェフ監修のものとAYオリジナルの組み合わせ。機内の雰囲気に合った透明感あふれるグラスで提供される飲み物。旅の気分がぐっと高まる。
【座席(シート)】
1−2−1配列の布シート。淡いグレーの色調が機内の雰囲気にマッチしている。座り心地も悪くない。
【機内スタッフ】
担当してくれた男性CAがちょっぴりお茶目で、随分和ませてもらった。ワインを決めかねていると「ワタシがさっき味見した中では、これがお勧めですよ」とか、着陸後女性客にマリメッコのスリッパをたくさん持ってきて「お土産にどうぞ」なんて粋な計らいをしたりと、客を悦ばせるツボを心得ていた。
【エンターティメント】
いつものようにフライトマップだけを点けっぱなしに。機内Wi-Fiも利用できたので、たまにつないでネットサーフィンを。速度もまずまず。
【トイレ・洗面台】
特記事項なし。
【機材コンディション】
特記事項なし。
【空港サービス】
優先的な出国審査口、ラウンジ等JALのサービスを十二分に受けられたので充分。
【総合評価】
今回はヘルシンキが目的地だったのでちょうど良かったが、もっと乗っていたいと思わせる質の高いサービス。お茶目なCAさんのおかげで楽しいフライトだった。
搭乗機はAYでは2度目になるA350-900。機齢は4年とまだ新しい。白基調の機内で淡いグレーのシートが品の良さを醸し出す。ビジネスクラスはほぼ満席だ。
成田を離陸した後は新潟から日本海へ抜け、シベリアを目指す。フライトレーダーを見ると同じような時間帯に関空とセントレアを飛び立ったAYの機体がいつの間にか合流し、3機まとまってヘルシンキを目指しているようだ。
そうこうしているうちに食事のサービスが始まる。茶目っけたっぷりに「飲んでみたらよかったよ」とCAが勧めてくれた赤ワインをまずは一杯。そして前菜は日本的な趣のある折詰での提供。メインは五択と贅沢な選択肢から牛肉を選ぶ。柔らかい肉がソースとよく合い完食。デザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。カップのままというのはちょっと寂しい気もするが、ビジネスクラスならこんなものか。
AY3機の集団から離れて飛ぶヘルシンキ行きのJL413便の機影が窓から見えた。向こうの方が少し速そうだ。すぐに視界から遠ざかっていった。小腹が空いてサンドイッチをもらうと1時間ほどでヘルシンキ着。空港には雪が全く見当たらないのには驚いた。1月の北欧とはとても思えない光景だった。
ゲートに着くとCAがマリメッコのスリッパをいっぱい抱えてきた。隣の女性客たちに「お土産です」。女性たちが大喜びしたのはいうまでもない。
【機内食・ドリンク】
機内食は日本人女性シェフ監修のものとAYオリジナルの組み合わせ。機内の雰囲気に合った透明感あふれるグラスで提供される飲み物。旅の気分がぐっと高まる。
【座席(シート)】
1−2−1配列の布シート。淡いグレーの色調が機内の雰囲気にマッチしている。座り心地も悪くない。
【機内スタッフ】
担当してくれた男性CAがちょっぴりお茶目で、随分和ませてもらった。ワインを決めかねていると「ワタシがさっき味見した中では、これがお勧めですよ」とか、着陸後女性客にマリメッコのスリッパをたくさん持ってきて「お土産にどうぞ」なんて粋な計らいをしたりと、客を悦ばせるツボを心得ていた。
【エンターティメント】
いつものようにフライトマップだけを点けっぱなしに。機内Wi-Fiも利用できたので、たまにつないでネットサーフィンを。速度もまずまず。
【トイレ・洗面台】
特記事項なし。
【機材コンディション】
特記事項なし。
【空港サービス】
優先的な出国審査口、ラウンジ等JALのサービスを十二分に受けられたので充分。
【総合評価】
今回はヘルシンキが目的地だったのでちょうど良かったが、もっと乗っていたいと思わせる質の高いサービス。お茶目なCAさんのおかげで楽しいフライトだった。
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