搭乗レビュー
マレーシアのローカルエアラインに搭乗
- 航空会社
- ファイアフライ航空
- 便名
-
FY2098
エコノミー
- 搭乗日
- 2017/08
- 路線
- スバン(クアラルンプール) → ペナン
- 機体記号
- 9M-FYB
- 機材
- ATR ATR-72-500 (ATR-72-212A)
- 口コミ投稿者
- soranchuさん
搭乗写真
総評
クアラルンプールからペナンまでの国内線搭乗記です。
クアラルンプールとはいえどKLIAの通称をもつクアラルンプール国際空港(Sepang、KUL)ではなく、スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(旧クアラルンプール空港、SZB)発となります。
スバン空港には今回搭乗するFirefly、Malindo Air が、いずれもATRのみで乗り入れています。
Fireflyは同社全便がこの空港発であり一方のマリンドエアはアロースターやトレンガヌ、ランカウイ線の運行です。
マリンドエアのその他の路線はBoeing737での運行でKLIA発となっています。
スバン空港の外観や内装は地方空港そのもの。
旧福岡空港のそれ、といえば一部の人には分かりやすいでしょうか。
この空港の中では最も新しいとされるターミナル3のみを旅客ターミナルとしているのですが(T1、T2は不使用)、設備は窮屈なターミナルに狭いランプエリアと古さを隠せません。
この空港の面白いところといえば、″Raya Airways″という貨物専用の航空会社がベースとしていることが挙げられます。
今現在(2017.8)このエアラインはBoeing727Fが現役で稼働しており、その他にも757や767も所有しています。今回の滞在では稼働中の機体を見かけることは出来ませんでしたが、貨物ターミナルの影から727Fらしき尾翼を拝むことが出来ました。
当日空港へはメトロとタクシーを利用。
郊外には流しのタクシーがほとんどいないのでタクシー捕獲には苦労します。
チェックインには空港の専用カウンターを利用しました。
搭乗券は日本のLCCのような熱感紙タイプの簡素なものです。
フライト数も少なく使用航空機のキャパシティが大きくはないので保安検査場は混雑はしておらず素早く通過することができました。
搭乗待合室には小さな売店とカフェが2件あるほど。
早く到着したのでフライトまではかなり時間があります。
待機している間にもマリンドエアのアロースター行きやFireflyのランカウイ行きなどが次々と出発していきます。
客層は大半がマレー人ですが、特にランカウイやペナンなどのリゾート地行きの便では西洋人もちらほら見かけました。
自機がペナンから到着し、程なくして搭乗開始です。
搭乗機はさまざまな民族が描かれた特別塗装機の9M-FYBでした。
ATRは初なので知らなかったのですが、同社の機体は前方ポートサイドにメインのカーゴドアがあり、後方に乗降用ドアがあるタイプとなっていました。
機内にもユニークな塗装が施され、各民族の言語で、“良い旅を!“を表す言葉が書かれています。
機体はスバン空港を待機もなく離陸しました。
ベルトサインが消えるとスナックとドリンクのサービス。
短い時間でもしっかりとサービスしていただけました。
低い高度を飛んでいるからか、フライトは終始雲の中で地上の景色はほとんど見えません。
程なくしてペナン空港に着陸。こちらの空港は大型貨物機も多く飛来するようで、CIの747Fが駐機しているのが見えました。
到着後はゲートまで歩いて向かいます。
隣にはどこから飛来したのかはわかりませんが同社の機体が見えます。
今回はFireflyに搭乗しましたが、ローカルな雰囲気が存分に味わえ、とても満足いくフライトとなりました。
クアラルンプールとはいえどKLIAの通称をもつクアラルンプール国際空港(Sepang、KUL)ではなく、スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(旧クアラルンプール空港、SZB)発となります。
スバン空港には今回搭乗するFirefly、Malindo Air が、いずれもATRのみで乗り入れています。
Fireflyは同社全便がこの空港発であり一方のマリンドエアはアロースターやトレンガヌ、ランカウイ線の運行です。
マリンドエアのその他の路線はBoeing737での運行でKLIA発となっています。
スバン空港の外観や内装は地方空港そのもの。
旧福岡空港のそれ、といえば一部の人には分かりやすいでしょうか。
この空港の中では最も新しいとされるターミナル3のみを旅客ターミナルとしているのですが(T1、T2は不使用)、設備は窮屈なターミナルに狭いランプエリアと古さを隠せません。
この空港の面白いところといえば、″Raya Airways″という貨物専用の航空会社がベースとしていることが挙げられます。
今現在(2017.8)このエアラインはBoeing727Fが現役で稼働しており、その他にも757や767も所有しています。今回の滞在では稼働中の機体を見かけることは出来ませんでしたが、貨物ターミナルの影から727Fらしき尾翼を拝むことが出来ました。
当日空港へはメトロとタクシーを利用。
郊外には流しのタクシーがほとんどいないのでタクシー捕獲には苦労します。
チェックインには空港の専用カウンターを利用しました。
搭乗券は日本のLCCのような熱感紙タイプの簡素なものです。
フライト数も少なく使用航空機のキャパシティが大きくはないので保安検査場は混雑はしておらず素早く通過することができました。
搭乗待合室には小さな売店とカフェが2件あるほど。
早く到着したのでフライトまではかなり時間があります。
待機している間にもマリンドエアのアロースター行きやFireflyのランカウイ行きなどが次々と出発していきます。
客層は大半がマレー人ですが、特にランカウイやペナンなどのリゾート地行きの便では西洋人もちらほら見かけました。
自機がペナンから到着し、程なくして搭乗開始です。
搭乗機はさまざまな民族が描かれた特別塗装機の9M-FYBでした。
ATRは初なので知らなかったのですが、同社の機体は前方ポートサイドにメインのカーゴドアがあり、後方に乗降用ドアがあるタイプとなっていました。
機内にもユニークな塗装が施され、各民族の言語で、“良い旅を!“を表す言葉が書かれています。
機体はスバン空港を待機もなく離陸しました。
ベルトサインが消えるとスナックとドリンクのサービス。
短い時間でもしっかりとサービスしていただけました。
低い高度を飛んでいるからか、フライトは終始雲の中で地上の景色はほとんど見えません。
程なくしてペナン空港に着陸。こちらの空港は大型貨物機も多く飛来するようで、CIの747Fが駐機しているのが見えました。
到着後はゲートまで歩いて向かいます。
隣にはどこから飛来したのかはわかりませんが同社の機体が見えます。
今回はFireflyに搭乗しましたが、ローカルな雰囲気が存分に味わえ、とても満足いくフライトとなりました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 6B
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 3:45
- 到着時刻
- 4:45
- 離陸滑走路
- 15
- 着陸滑走路
- 04
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