搭乗レビュー
#513 (I371) セレソンのオフィシャル・エアラインでサンパウロへ
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
総評
今回のブラジル行程で2回目のゴル航空搭乗、ポルト・アレグレからサンパウロまで飛びました。
ゴル航空は、フットボール ブラジル代表(セレソン)のオフィシャル・エアラインです。ブラジルサッカー連盟と4年契約を結び、ワールドカップ(2014年は自国ブラジル開催)やコパ・アメリカ等主要大会の足として供されるとのこと。
このニュースを聞いてビックリ仰天!
何故なら、身長180cmの私でさえ身動きが取れない程の窮屈なゴル航空機のエコシートに、平均身長181.8cmの大柄なFB選手がどのようにして座るのか、何とか着席はできたとしても、国際大会であれば長距離フライトもあるはずで、斯様な劣悪な環境で移動して、フィジカルコンディショニングは大丈夫なんだろうかと、疑問に思ったからです(フットボールファンなら、セレソンにはベストパフォーマンスを期待してしまいますよね)。
ゴル航空はブラジルのLCC代表格、ドメ機材はYのモノクラス、インター機材はシートピッチが多少広く隣席がブロックされるコンフォートサービスはあるものの、一般的なビジネスクラスシートは雲泥の差です。ビジシートを備えたセレソン専用機を特注で設える?そこまでカネはかけないだろうから、1人にエコシート3席を宛がうのが妥当な線でしょう。それにしても、足が商売道具の選手たちにあのシートピッチは余りにも過酷過ぎます。
いろいろと妄想しましたが、結局セレソンメンバーの大半はEUの有名クラブでビッグマネーを稼ぎ出すセレブな面々、狭苦しいゴル機を使わずとも、自家用機或いはビジネスジェットを個人でチャーターして、セニョリータを侍らせカイピリーニャを飲りながら優雅に移動、というのは飛躍しすぎでしょうか!?
【機内食・ドリンク】
経験を積む内に、ブラジルのLCCのサービスは、1杯目のソフトドリンクとスナックは無料という事が分ってきました。今回搭乗したG3 1209のシートポケットには、有料の追加メニューが備えてありました。中身は各種スナック、サンドウィッチ、ビバレッジに加え、ワインやビールもあり。昼食直後の搭乗でお腹が満たされており注文しませんでしたが、次回トライしてみようと思います。
【座席(シート)】
ファブリックシートの3+3=6アブレスト、シートコンフィグはY187。過去最狭のシートピッチの実態は前述の通りです。染み汚れも目立ちました。
【機内スタッフ】
どうもあまり印象に残らない。サービスが可もなく不可もなく、だからだろう。
【エンターティメント】
機内誌(ポルトガル語表記)のみ。
【機材コンディション】
これまた珍しいCFMI CFM56-7B26エンジン搭載機。シートピッチは別問題として、機材コンディション自体は問題ありません。
G3 1209は定時にポルト・アレグレ出発、定時にサンパウロ到着。道中も穏やかなフライトでした。降り立ったコンゴ-ニャス(CGH)は、滑走路長は2,000mに満たずB767やA300以上の中大型機は離着陸できないという制約があるにも拘わらず、市街地のど真ん中に位置しているため拡張は困難、ターミナルのキャパも限界にきており、こんなことで間近に迫ったオリンピックに向けて増加の一途の航空需要を捌き切れるのか心配です。
ゴル航空は、フットボール ブラジル代表(セレソン)のオフィシャル・エアラインです。ブラジルサッカー連盟と4年契約を結び、ワールドカップ(2014年は自国ブラジル開催)やコパ・アメリカ等主要大会の足として供されるとのこと。
このニュースを聞いてビックリ仰天!
何故なら、身長180cmの私でさえ身動きが取れない程の窮屈なゴル航空機のエコシートに、平均身長181.8cmの大柄なFB選手がどのようにして座るのか、何とか着席はできたとしても、国際大会であれば長距離フライトもあるはずで、斯様な劣悪な環境で移動して、フィジカルコンディショニングは大丈夫なんだろうかと、疑問に思ったからです(フットボールファンなら、セレソンにはベストパフォーマンスを期待してしまいますよね)。
ゴル航空はブラジルのLCC代表格、ドメ機材はYのモノクラス、インター機材はシートピッチが多少広く隣席がブロックされるコンフォートサービスはあるものの、一般的なビジネスクラスシートは雲泥の差です。ビジシートを備えたセレソン専用機を特注で設える?そこまでカネはかけないだろうから、1人にエコシート3席を宛がうのが妥当な線でしょう。それにしても、足が商売道具の選手たちにあのシートピッチは余りにも過酷過ぎます。
いろいろと妄想しましたが、結局セレソンメンバーの大半はEUの有名クラブでビッグマネーを稼ぎ出すセレブな面々、狭苦しいゴル機を使わずとも、自家用機或いはビジネスジェットを個人でチャーターして、セニョリータを侍らせカイピリーニャを飲りながら優雅に移動、というのは飛躍しすぎでしょうか!?
【機内食・ドリンク】
経験を積む内に、ブラジルのLCCのサービスは、1杯目のソフトドリンクとスナックは無料という事が分ってきました。今回搭乗したG3 1209のシートポケットには、有料の追加メニューが備えてありました。中身は各種スナック、サンドウィッチ、ビバレッジに加え、ワインやビールもあり。昼食直後の搭乗でお腹が満たされており注文しませんでしたが、次回トライしてみようと思います。
【座席(シート)】
ファブリックシートの3+3=6アブレスト、シートコンフィグはY187。過去最狭のシートピッチの実態は前述の通りです。染み汚れも目立ちました。
【機内スタッフ】
どうもあまり印象に残らない。サービスが可もなく不可もなく、だからだろう。
【エンターティメント】
機内誌(ポルトガル語表記)のみ。
【機材コンディション】
これまた珍しいCFMI CFM56-7B26エンジン搭載機。シートピッチは別問題として、機材コンディション自体は問題ありません。
G3 1209は定時にポルト・アレグレ出発、定時にサンパウロ到着。道中も穏やかなフライトでした。降り立ったコンゴ-ニャス(CGH)は、滑走路長は2,000mに満たずB767やA300以上の中大型機は離着陸できないという制約があるにも拘わらず、市街地のど真ん中に位置しているため拡張は困難、ターミナルのキャパも限界にきており、こんなことで間近に迫ったオリンピックに向けて増加の一途の航空需要を捌き切れるのか心配です。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 22F
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 520
- 出発予定時刻
- 13:10
- 搭乗時刻
- 12:43
- 出発時刻
- 13:05
- 到着予定時刻
- 14:41
- 到着時刻
- 14:44
- 予定飛行時間
- 1:31
- 出発空港 天気・気温
- ☀
- 出発ゲート・スポット
- 3
- 離陸滑走路
- 29
- 離陸時刻
- 13:25
- 到着空港 天気・気温
- ☀
- 到着ゲート・スポット
- open
- 着陸滑走路
- 17R
- 着陸時刻
- 14:40
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