搭乗レビュー
初めての自由席制のフライト
- 航空会社
- ハパック ロイド エキスプレス
- 便名
-
X3 4221
エコノミー
- 搭乗日
- 2006/09
- 出発
- クラーゲンフルト空港
- 到着
- ハノーファー空港
- 機体記号
- D-AHLD
- 機材
- Boeing 737-5K5
搭乗写真
総評
【機内食・ドリンク】
有料での販売だったので利用せず
【座席(シート)】
735で132人乗り(22列の配置)なので、やや定員が多いが、機内に入るとそれほど狭い感じはしなかったリース機のためか座席にオーディオがついていたが使用されていないかった
【機内スタッフ】
可もなく不可もなく。この当時の格安新興航空会社であれば標準的か。
【エンターティメント】
ANA(元ANK)の735にはない頭上テレビあり。エアショーと広告に使用されていた。
この手の便でエアショーがあるのはうれしい
【トイレ・洗面台】
使用せず
【機材コンディション】
標準的
【空港サービス】
自由席制のフライトは初体験だったが、なかなか面白い体験であった。
チェックインの際にプラスチック製の番号札を搭乗券の代わりに受け取り、それを提示して手荷物検査場を通過し(オーストリア-ドイツ国境では出国審査はもう廃止されていた)待合室で待つ。搭乗の際は何番から何番までの方は搭乗口にお越しくださいと言われ、搭乗の際プラスチックの札は係員が回収。
なお、この札には便名、搭乗日、行き先が書かれていないので、係員が回収後次のフライトに使う。搭乗整理札は使い捨てではなく航空会社の備品である。
この便では手荷物遅延はなかったが、前の便(同社HAM発KLU行き)では手荷物の搭載忘れがあり(手荷物用貨物コンテナ2つ搭載すべきところ、早くチェックインした人用にアサインされていたと思われるコンテナ1つを積み忘れたとのこと)、翌日にクラーゲンフルト空港まで出向いて手荷物を受け取った。
【総合評価】
1ヶ月前の予約で運賃は当時25ユーロ(ただし税金等で別に34ユーロ必要)だったので、日本の感覚からするとかなり安いと感じた(当時は1ユーロ160円ぐらいとしても1時間20分のフライトが7000円ぐらいで乗れる計算のため)。
当時はまだドイツでも格安運賃で運航する会社がeasyjetの後を追って続々とできていたころであったので、今より座席の仕様がよかった。
自由席でもそんなに不便は感じなかった。
2016/5補足:なお、2010年代前半から急成長してきたLCCでは座席指定に料金を課す関係もあり、自由席制ではなく、一応指定席制だが追加料金を払わないと適当な席にアサインされるという形態が補足を書いている時点での標準的なLCCと思われる。
今、2016年現在で、いわゆるLCCが自由席制を採用するケースは逆に少なくなってしまい、搭乗した2006年時点は格安航空会社から今のLCCの過渡期であったものと考えられる。
有料での販売だったので利用せず
【座席(シート)】
735で132人乗り(22列の配置)なので、やや定員が多いが、機内に入るとそれほど狭い感じはしなかったリース機のためか座席にオーディオがついていたが使用されていないかった
【機内スタッフ】
可もなく不可もなく。この当時の格安新興航空会社であれば標準的か。
【エンターティメント】
ANA(元ANK)の735にはない頭上テレビあり。エアショーと広告に使用されていた。
この手の便でエアショーがあるのはうれしい
【トイレ・洗面台】
使用せず
【機材コンディション】
標準的
【空港サービス】
自由席制のフライトは初体験だったが、なかなか面白い体験であった。
チェックインの際にプラスチック製の番号札を搭乗券の代わりに受け取り、それを提示して手荷物検査場を通過し(オーストリア-ドイツ国境では出国審査はもう廃止されていた)待合室で待つ。搭乗の際は何番から何番までの方は搭乗口にお越しくださいと言われ、搭乗の際プラスチックの札は係員が回収。
なお、この札には便名、搭乗日、行き先が書かれていないので、係員が回収後次のフライトに使う。搭乗整理札は使い捨てではなく航空会社の備品である。
この便では手荷物遅延はなかったが、前の便(同社HAM発KLU行き)では手荷物の搭載忘れがあり(手荷物用貨物コンテナ2つ搭載すべきところ、早くチェックインした人用にアサインされていたと思われるコンテナ1つを積み忘れたとのこと)、翌日にクラーゲンフルト空港まで出向いて手荷物を受け取った。
【総合評価】
1ヶ月前の予約で運賃は当時25ユーロ(ただし税金等で別に34ユーロ必要)だったので、日本の感覚からするとかなり安いと感じた(当時は1ユーロ160円ぐらいとしても1時間20分のフライトが7000円ぐらいで乗れる計算のため)。
当時はまだドイツでも格安運賃で運航する会社がeasyjetの後を追って続々とできていたころであったので、今より座席の仕様がよかった。
自由席でもそんなに不便は感じなかった。
2016/5補足:なお、2010年代前半から急成長してきたLCCでは座席指定に料金を課す関係もあり、自由席制ではなく、一応指定席制だが追加料金を払わないと適当な席にアサインされるという形態が補足を書いている時点での標準的なLCCと思われる。
今、2016年現在で、いわゆるLCCが自由席制を採用するケースは逆に少なくなってしまい、搭乗した2006年時点は格安航空会社から今のLCCの過渡期であったものと考えられる。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 出発予定時刻
- 1235
- 搭乗時刻
- 1209
- 出発時刻
- 1223
- 飛行高度
- 33000
- 飛行速度
- G/S 746km/h
- 到着予定時刻
- 1355
- 到着時刻
- 1346
- 出発ゲート・スポット
- 1
- 離陸滑走路
- 28
- 離陸時刻
- 1231
- 到着ゲート・スポット
- 20
- 着陸滑走路
- 27R
- 着陸時刻
- 1342
- メモ
- すべてKLU,HAJのLocaltime(UTC+2)にて表記
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