Rating: 5
Author: delawaka

航空会社北海道エアシステム

1998/03/28 運航開始：函館/旭川線、函館/釧路線に...

国: 日本
ICAO: NTH
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.88 [59件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
HACのATR42初搭乗

航空会社: 北海道エアシステム
便名: JL2862
エコノミー

搭乗日: 2020/09
路線: 釧路 → 丘珠(札幌)

機体記号: JA11HC
機材: ATR ATR-42-600

総評：5: 5ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 5ッ星

機内スタッフサービス: 5ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 5ッ星

地上サービス: 5ッ星

口コミ投稿者: delawakaさん

アクセス数: 282
投稿日: 2020/09/25

搭乗写真

丘珠から機材到着
まもなく搭乗開始
機体後部から搭乗
いの一番で乗り込み
窓側の足元空間
モダンな頭上機器
右舷最前列はお見合い席
安全しおり
反対面
CAさんはワンオペ
南向きにテイクオフ
座席テーブル
石狩湾からアプローチ
Rwy14に着陸
右折してターミナルへ
一番最後に降機

総評

もともとサーブ340惜別搭乗の旅ですが、
折返しの釧路→丘珠はATR42に乗ってみました。

自分にとってはHAC路線の搭乗機会自体がレア、
この機会にATR42にも乗っておこうと考えたのでした、
出来ればHAC保有機材全機搭乗も果たしたい。
（残るはJA03HCのみ）

これで1月のように欠航食らったら崩れ落ちるトコロですが、
搭乗機材JA11HCは無事に釧路までやってきました。

到着の様子を送迎デッキで見ていましたが、
お尻を向けて停止する様子は可愛らしく思えます。

ATR自体はインドで経験済みですが、
日本国内では初搭乗になります。

早速後ろから乗り込んで、
初めての座席は前方右窓の3D、
右列の前寄り4席は向かい合わせのレアな配置、
そこを試す勇気はなく無難な場所にしました。

その場所を除けばこのATR42、
機内の居心地はSAAB340より2ランク上と感じます。

シートピッチ、
荷物棚やシートポケットの収容力、
静粛性や揺れの少なさ、
そして何よりも機窓からの見晴らしがどの席からも良く、
窓席ファンにとって快適このうえない機材。

日常的にHACを利用される方にとって、
かなりのサービス向上になっていると思います。

ただし座席下は窓側だと素直に荷物が置けません、
通路側の方に気を使いつつの収納になります。

搭乗率は85％と盛況で、
定刻に出発してRwy17から南向きにテイクオフ。

ベルトサイン消灯時間は往路同様20分、
一旦石狩湾に出てからRwy14に向け降下、
定刻よりも若干早い到着でした。

SAABの引退は寂しいですが、
頼もしい跡継ぎだなと思いました。

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フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号: 3D
搭乗クラス: Y(ビジネスきっぷ)
区間マイル: 136/136miles
出発予定時刻: 12:05
搭乗時刻: 11:55
出発時刻: 12:04
飛行高度: 16000ft
飛行速度: 510kmh
到着予定時刻: 12:55
到着時刻: 12:51
予定飛行時間: 0h50m
出発空港天気・気温: くもり時々晴れ・16.7℃
出発ゲート・スポット: Gate B
出発空港風速・風向: 2.5m/sec・北東
離陸滑走路: Rwy 17(T1)
離陸時刻: 12:08
到着空港天気・気温: くもり・18.3℃
到着空港風速・風向: 3.0m/sec・東南東
到着ゲート・スポット: Spot 2
着陸滑走路: Rwy 14(2)
着陸時刻: 12:49
メモ: Door close 12:01 / Sign off - on 12:15 - 12:35 / Snack 12:18 / Passengers 41/48(85.4%) //